たさんの映画レビュー・感想・評価

た

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

普通にトラウマ級の映画体験。

伝記映画だけど、オッペンハイマーが経験した戦争の追体験になるが故、戦争映画ではないし戦禍の映像は一切無いのに、戦争映画を見たような感情になる。
あのカウントダウンのシー
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

やっと見れた

今のウェスアンダーソン作品と比べると作家性より物語に比重置かれてる感じで過渡期の作品を見た気がした。

絵の見やすさと物語の面白さのバランスがちょうど良くて結構好き

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

アリアスターでバグった映画鑑賞というものを取り戻しに行った日。

マシューヴォーンの映画はいつも
伏線とか考察とか、最近の映画鑑賞で求められすぎるこちらの身構えみたいなのを不必要としてくれるから楽しい
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

誰しもが少なからず感じたことのある、血縁という普遍的なものに対する嫌悪感を独自の世界観による揶揄で思いっきりぶん殴ってくるアリアスター。
今作もシチュエーションは違えどまさにそれ。

↑3作見てやっと
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

"完璧な日々"の観点、人それぞれ

公衆トイレという汚そうなテーマが土台の美しい話

ほっとんどしゃべらない役所広司がちょっと笑ったりお酒飲んだり話したりするだけで幸せを感じるのこっちも

(2023年製作の映画)

4.0

最近見た邦画でずば抜けておもろい。
自分が歴史とお笑いが好きってのもあるだろうけどコミカルな部分と史実に基づくシリアスな部分のバランスがめちゃくちゃ絶妙で、見てて飽きさせない作り。

歴史物って訛りで
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

めっちゃライトな作り!
モニカとキャロルの気まずさをカマラが馴染ませて、カマラ一家もめっちゃ出てきたおかげでミスマーベルのあの感じをそのまま持ってきてた。

その分ミスマーベル、ワンダヴィジョンの予習
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

対ゴジラになるまでの十分すぎるヒューマンドラマでただのモンスターパニックにはなっていなかったのがめちゃくちゃ良かった。


シンゴジラまでは超えてこないかな
諸々ストーリーのツッコミどころとCGのやり
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.7

キャストがB級のそれじゃないけど尺も内容もそのくらいのテンションで見た方が良いかな。

この手のパターンはもどんだけ頑張ってもインセプションの二番煎じになってしまう。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.2

ガイリッチー×ジェイソンステイサムにしてはちょっと難しかった、、
もっとポップコーンムービーでよかったよ〜

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.5

正直なめてかかってたのと半分オーランドブルーム見に行ったので、それを大いに超える内容で最高だった。

実話だけど起承転結しっかりしてて、あっという間に終わった映画久しぶりだったな。

『フォードvsフ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.1

待ってましたウェスアンダーソン

白黒とカラー、スクリーンを目一杯使ってシ左右の対比の見せ方、前回の『フレンチディスパッチ〜』にも似た、映画の中で台本を演じている人を描く形、小気味よく差し込まれるシュ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

シンプルなストーリーにばっちばちのアクションをスクリーンで見たら映画はクソ楽しいということを『トップガンマーベリック』に続き、見せてくれたトムクルーズ。

長いなと思ってたけど普通に中だるみとかなくあ
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怪物(2023年製作の映画)

3.8

今までの是枝作品と違って少しふわっとさせるというか、直接的な表現を避けていて。
事象を描いて観客に丸投げしてどう思う?みたいな感じ。いい意味で。

この手の視点がいくつかある作品は賛否両論あると思うけ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

ちょうどいいエンタメって感じかな
日本人が見るといろんな描写にツッコミどころはあるけど笑

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

意外と話は王道ホラー
ってかホラーゲームにありそうな感じだった

トーマシンとアニャの造形の良すぎさと60年代の文化、ホラー要素、サスペンス要素が上手いバランスで成り立ってて、ダメなところがない!って
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.6

やっぱこいつらは最高だあー!

3部作の完結は、ロケットの話。
彼がガーディアンズを大事にする理由がよーくわかる話だったな。

パターンとしては変わらないけど、その中で違った見せ場とか面白さを提供して
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃファンサービス映画って感じ
楽しめたけど、人に勧めたい!みたいな感覚まではいかないかな。

テレビのスペシャルとGWの娯楽作の間くらいのエンタメ。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

なんだこれー!
むっずかしいけど濃ゆくてすぐ終わった!

マルチバースの設定利用していろんなジャンル組み込まれてたな。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.9

ビジュアルが最高な映画

キモ可愛いキャラたくさんいて楽しい

キャシーの成長とマルチバースがいよいよ本格的になるツナギ的な側面は大きかったかな


めちゃくちゃスターウォーズだった、、


十分楽し
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.8

何も考えずに楽しめる!!
心がギュッとなる展開!

熱い友情!恋愛!
青春詰め込め〜

RRR(2022年製作の映画)

4.5

ミュージカルより唐突に始まる歌と、急にスローになったりわっかりやすい音楽流すやりすぎてるくらいの演出を楽しみに行ったけど、それ以外がおもろすぎて衝撃的でした。

もちろんその点は楽しめつつ、人種差別と
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

後半の方が何も起こっていないのに後半の方が胸に刺さる不思議な映画

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.2

しんどすぎる話。

現実同様、ティチャラが死んだ設定。
ここからしんどい。
スクリーンでしかチャドウィックボーズマン見たことないから、本当に死んでしまったと実感させられるスタート。

国王がいなくなっ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

スパイダーマンNWHに似たファンサービス映画。
過去作のオマージュとキャラクターの渋滞で脚本にまで手が回らなかった感じかな。

でも過去作のオマージュは楽しいし旧3部作の3人が出てくるのは熱い。
頭ご
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

タイムループものとして軽快な作り。
ドラえもんの道具を手にしたかのようにタイムループ楽しむ主人公の軽いノリが終盤の想像以上にウェットな展開にかなり味を効かせてる。

時間も長くないし、サクッと見れて感
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

エンタメとしては最高。
夏休みムービーだなって感じ。

タイカワイティティ節めちゃくちゃ効いてたし、序盤のギャグ畳み掛けは最高だった。

ただMCUに期待するハードルが上がりすぎなのか、あまり乗れず。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

最初のDanger Zoneでもう鳥肌。

1作目のマーヴェリックの青春と、大人になったなりの青春と、受け継がれる意志と。
もちろんトムクルーズの爽やかさがないとできない要素もたくさんあるけどここまで
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.2

えーー個人的に超好きなんですけど!

設定と世界観がマッチしすぎて1本の映画としてめちゃくちゃ完成されてるのと、MCUのこれまでのストーリーを上手く踏襲しつつ話進めて複雑にしすぎずまとめてる。

『ワ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

とにかくスマートな作りだったなという印象

派手なバトルも演出もないけど、魔法動物学者という題材にそもそもが繋ぎという前提なのでこのくらいでいいんじゃない?と思ってしまう。

前作とかやりすぎ。
もち
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

この映画はどういう評価すればいいんだ!って、ジャルジャルのめちゃくちゃなネタを見た松本人志みたいな表情をしてしまった、、

『シンゴジラ』を知っている以上、あのテンポ感に新鮮味みたいなのは感じられない
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

終わり方が良すぎて鳥肌立ったので高評価。
サスペンスとミステリーとサイコパスとホラーが全部3.5くらい詰まってる映画。

ちょっと中だるみはあったけど普通に見れる映画だった。

阿部サダヲじゃないとで
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