タッツーさんの映画レビュー・感想・評価

タッツー

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

ネタバレを含まずにこの作品の感想を言うことが難しい。

これだけは言える、ありがとうスパイダーマン

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

愛を問う作品。

愛情と一言に言っても家族愛、友愛、師弟愛、男女愛、様々にある。
愛を求めたマチルダと愛を恐れていたであろうレオン。
レオンは愛故の復讐を行おうとするマチルダに過去の自分を重ねたのかも
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キャビン(2011年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

サイコホラーとスプラッタと神話を混ぜ合わせたような映画。

最後まで見ないと登場人物たちが何をしているのかが理解しづらい。

メイングループである学生5人には初めから希望的ルートが存在しないという設定
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ジオストーム(2017年製作の映画)

4.1

異常気象そのものは現実にもあり、こんな世界が来る未来も遠くはないのかもしれない。

劇中に描かれる兄弟の絆。
兄弟だからこそのプライドのぶつかり合い。
近くにいるからこそ互いの見ている景色が見えなかっ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

ほぼ1発撮りで撮られていると言うことにただただ感心した。

1発撮りで失敗できないと言う状況が作中の主人公たちの伝令を失敗できないと言う思いとうまくリンクしているように感じた。
監督がそれを狙ったのか
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公の葛藤やどうしようもない感情が冒頭の雨で表現されているように感じた。

人の目を見て死を告げられないと言った先生の気持ちが痛いほど伝わってくる上、それに対する主人公のセリフも痛いほどに刺さった。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.1

音を出せないと言う状況下に置かれた登場人物たちの緊張感やあせりが呼吸や表情からひしひしと伝わってくる。

見ている人をその世界に引き込むようなリアリティがあった。
息を呑むような展開に映画の体感時間が
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