TatsuyaChibaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

TatsuyaChiba

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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

4.1

プーチン政権を批判する
反体制のカリスマ
アレクセイ・ナワリヌイの
ドキュメンタリー。
ずばり面白い映画。

ドキュメンタリーなんだけど
撮影の仕方や編集・カットの順番などなど
映画っぽくて入り込みや
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

ホラーの要素あり 青春要素あり
嫌いじゃないが 途中 寝そうになる
人により意見わかれる映画

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

ヤクザの栄枯衰退を時代ごとに切り取った
いままでにないヤクザ映画。というかヒューマンドラマ。
ヤクザでなくとも自分に照らし合わせて共感できる作品
綾野剛 やっぱりいいわ~

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

BLとおばあちゃんという組み合わせがなんともほっこり

宮本信子 芦田愛菜はもちろん
三石研 古川琴音 キャストも良かった

劇中漫画「遠くからか来た人」のシーンで
うるっとしてしまった

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

幼少期に夢中になった
ウルトラマンが帰ってきた。
マルチバースの設定が加わることで
大人でも楽しめる深いストーリーに
なっていた。

ただ、
人間を愛するウルトラマンという設定だが
斎藤工の演技が
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

カンヌにも出品された話題作。
謎の日本人が小さな村に移り住む
そこから惨殺事件が起きていく。

犯人はいったい誰?

140分以上の大作だが面白かった。

空気人形(2009年製作の映画)

3.5

「ダッチワイフ」が心ももってしまったら?
B級感いっぱいのストーリーだが
メガホンをとったのは是枝監督
映画として仕上がっていた。

主演は卓球を題材にした映画「ハナ」で
高い演技力を見せたぺ・ドゥナ
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

人間の内なる部分を表現する李監督
主演の2人がその思いを
しっかり受け取り 演じきっていた。

松坂さん演じる文に
共感できる部分も
あったり、
見る人で感じることが
違う映画🎬

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

最高の映画。
今年これ以上の作品に
出会えるのだろうか。
前作とベストなかたちで話が
繋がっているのも良かった。

まったく話は変わるが 
錦鯉がM-1優勝をした時に
松ちゃんが「青春してる 
年とか
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

新作を見る前に36年前の作品をもう1度見る。

トム・クルーズ やはりカッコいい
作品としてもまったく色あせない感じ。

マーヴェリックへの期待が
さらに高まってしまう!

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

アニメ業界を舞台にした映画。

吉岡里帆さんの熱演はもちろん
前野朋哉さん 新谷真弓さん 
脇を固める役者陣もよかった。

この作品の一番良かったのは
アニメ作品を世に出すまでの過程を
リアルに
時に
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生きててよかった(2022年製作の映画)

3.7

ドクターストップで引退を余儀なくされた
ボクサーのその後を描いている。

ボクシング=自分の存在そのもの
不器用ながら生きる主人公に共感。
この手の作品は感情移入してしまう。

元キングオブコメディ今
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

無限のパラレルワールド「マルチバース」という世界観を
3Dで堪能できる。
細かい設定ついていけない部分もあったが
理屈抜きに大迫力!

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

シリーズ3作目
魔法使いなんだけど人間味のあるキャラクターが
作品に面白さを加えている
唯一の人間・ジェイコブが毎度ながら愛らしい

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.6

17年前の作品で
瑛太 上野樹里 ムロツヨシの若かりし演技を楽しめる。
演劇の作品を映画化していて
タイムマシンを巡って思わぬ事態に巻き込まれる学園コメディ
バカバカしさも含めて「ザ・青春映画」

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

カンヌ国際映画祭で
最高賞パルムドールを受賞した作品

幼少期に交通事故で頭蓋骨に
チタンプレートを埋め込むことになった
女性アレクシアと
消防士の男との共同生活が描かれる。

アレクシア役は
本作で
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息もできない(2008年製作の映画)

3.9

主人公 サンフンは
暴力を振るう父に母と妹殺される
悲しい過去をもつ

自らも暴力でしか感情を表せない男 

しかし女子高生ヨニと出会うことで
しだいに変化していく

ヨニに涙を見せるシーンは切なかっ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

犯罪組織を検挙するため
麻薬捜査班がフライドチキン屋に
扮するというアクション・コメディ

捜査班のキャラクターがとても良く
特にリーダーコ班長役。リュ・スンリョン
味があっていい。

「ラッキー」の
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

韓国版“カメ止め”と
あるコラムで書いていたが
その通り 面白かった

うまく練られた構成で
構成次第で作品の面白みが
変わるんだなと思わせる作品

メガホンをとったのは
「新しき世界」の
パク・フン
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

魔法使いと魔法動物たちがかわいい
この手の映画 そんなに見ないが
楽しめた

SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

アニメ映画はあまり見ないが良かった
何事もあきらめずに頑張らねばと思わせてくれる作品。

それぞれのキャラクターの
背景がしっかりしていて
感情移入できる。
劇場支配人バスタームーンが
なんとも愛らし
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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.0

「タクシー運転手」 「マルモイ」に
続いてのユ・ヘンジ
なんとも味のある役者である
そして楽しめた

ユ・ヘンジ演じる
殺し屋が銭湯で
石鹸を踏み転倒し
記憶喪失になってしまうことから
物語はスタート
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

中東の貧困問題を描いた作品で
主人公はスラム街で暮らす
ひとりの少年ゼイン

戸籍すら持てない
子供たちが
どんな地獄のような生活を
送っているかがリアルに伝わる
ノンフィクションのような
作りになっ
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.9

『母なる証明』からのウォンビン。
前作の無垢な青年役からの
ハードボイルド。カッコよかった。

今作で韓国のアカデミー賞で主演男優賞
子役のキム・セロンは新人賞を獲得。

ラスト ソミ生きててよかった
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

イーストウッド演じる
ウォルトは元軍人。
頑固者で息子たちからも
疎まれている

そんなウォルトが
アジア系移民の少年
タオと出会い 
心に変化が生まれていく

男として学ぶべきことを
タオに叩き込ん
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

4.0


警察学校の生徒2人が
拉致事件に挑むバディもの。

正義感あふれる凸凹コンビを演じた
パク・ソジュン カン・ハヌル良かった。

日本で同じ脚本でも
ここまで面白くできるのだろうか。
韓国映画の熱量の
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アンビュランス(2022年製作の映画)

4.1

ハリウッドの破壊王マイケル・ベイの最新作。

カーチェイスと爆破シーンで2時間超え。
アドレナリン放出であっという間だった。

強盗犯が逃走するのが救急車というのも
最高の設定だった。

血のつながら
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

イギリスの名優で
今作でメガホンをとった
ケネス・ブラナー監督の
実体験がもとになっている

北アイルランドで起こった
カトリック教徒への暴動が
子どもの視点から描かれている

子どもの視点から描くと
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

3時間の長編だが あっという間。

インドの学歴社会を風刺しつつ 
友情 社会 自由 
いろんなものがエンタメ的につまっている

途中 インド音楽とともに
ミュージッカル風のシーンが
いいところでカッ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

ヒロイン イス役の
ハン・ヒョンジュ 
ずっと見ていられる美しさ。

もちろん それだけでなく素敵な映画。

好きな人の顔が毎日変わってしまう。
好きになるのは「外見?中身?」

奇抜なのストーリーで
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.5

図書館でのバトルシーンでの
ジャニス・ジョプリンの曲が
最高にカッコよかった。
ただ、いまいちハラハラ感がなく
そこが惜しかった。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

「さがす」の片山慎三監督の作品ということで鑑賞。
まさに好みがわかれる作品ではあるが
自閉症の妹・和田光沙さんの演技がすごい。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

「セッション」のデイミアンチャゼル監督の作品。
ミュージカル映画はあまり得意でないが
映像 音楽 トータルで楽しめた。
ラストは現実の世界に引き戻された感があったのは
個人的には残念。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

主人公ティムがなんとも魅力的だった。
見終わると優しい気持ちになる映画。