たつやさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.1

エゴの剥き出しを暴力に昇華したものを撮った監督が次に剥き出しのエゴを愛する人を守るために使うという宮本から君へを撮るっていうの、良い進化。次回作が楽しみでならない。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.9

ピンポンが自分のオールタイムベスト漫画な松本大洋の原作。もちろん既読!松本大洋の絵、セリフは本当に唯一無二でカッコいい。
俳優の声優陣も奇跡的なマッチ度で芸術とエンタメのバランスが最高な傑作アニメ。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.6

原作既読。この衝撃を映画で再現するとは、吉田恵輔恐るべし。彼が一番影響を受けた漫画と語るだけあって、本気度が伝わった。超傑作。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.9

唐突なバイオレンス、寡黙な主人公、北野武映画かと思った。音楽もいい

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.8

この監督の映画全部好きじゃないけどこれは面白かった!

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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⭐️5以上。トーキングヘッズから向けられた「君たちはどう生きるか」。その哲学的な歌詞に、情熱のパフォーマンスに、現代の若者たちこそ身を委ねるべきである。音楽と映画の無限の可能性を再確信させられノンスト>>続きを読む

唐獅子仮面/LION-GIRL(2022年製作の映画)

4.0

面白すぎます…大絶賛!
終盤の展開インターステラーより感動した

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

映画館で観れてよかった
世界一面白い映画の一つ

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.9

テストステロン過多の世界に対する憧れと呆れが交互に来る最高で最低な映画。これが映画!って感じ!

害虫(2002年製作の映画)

3.2

ユリイカに続きこの頃の宮崎あおいの悪魔的魅力とナンバーガールは良かったけど全くハマらず。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.9

3回鑑賞。絶対今年1位。個人的にはランティモス最高傑作。思わず関心してしまうほど奇抜な設定に包まれた極上の映像に全身に染み渡る壮大で官能的な音楽。タイトルバックでまず掴まれる。極限まで体を張ったエマス>>続きを読む

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.3

さすがに長いとは思ったけど日本映画史に残る傑作だと思う。スクリーンで集中してもう一回見てみたいからやってたら絶対行く。
好きな俳優しか出てない画面上の中でも絶対にこの時期にしか撮れない宮崎あおいの魅力
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

傑作!キャスティングも脚本も原作の空気感を映像にすることに成功した理想の映画化!

Saltburn(2023年製作の映画)

4.2

最高に気持ち悪い!バリーコーガンの狂気の演技がやばすぎる。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.9

特に前半がめちゃくちゃ面白い!
哀れなるものたち楽しみやなー

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

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本既読。ど頭から「映画」をみて勝手に凄くなった気になったことがある自分が一発くらわされ、ボコボコにされ続ける体験。
ただセリフ聞き取りにくすぎて評価不能