思った以上にハードなSF。ロボットに乗って戦う実世界よりも虚構世界で違和感を生じさせる場面の方が好き。
部長として部の均衡を保ったり、或いは三年生として進路を決めなければならないといった、音楽以外の事を考えなければならない久美子の立場を、これまでの見せ場であった演奏シーンを極端に少なくすることで、久美子>>続きを読む
キャラの個性とかアルターのデザインは良いんだけど、肝心の能力バトルが影響を受けているだろうジョジョのようには練られておらず、戦いの勝敗が勢いで誤魔化せれている感じがある。
コミカルな作劇の中でしっかりお仕事アニメしている前半は傑作。深刻になりすぎない雰囲気の中で、しかしユーリの話や11話「バウンダリー・ライン」など締めるところはシビアなのも好感。終盤は少し深刻すぎて乗れ>>続きを読む
苦手だった。ほぼずっと戦艦という限定された空間でやりきる凄さはあるけど面白いとは思わない。
女キャラの扱いが雑すぎて笑った。時間移動展開も結局ハッタリをカマすだけの使い捨て設定としか思えんし、最終話の、それも後半で新キャラを出す辺りも可笑しくて、どう考えてもわざわざヤラれに来たとしか思えんw>>続きを読む
試験編辺りから「一般的な少年漫画の、普遍的な面白さ」になっている気がした。それが面白いか否かは別として、少なくとも序盤にあった稀有な空気感は薄れている。原作未読だけど、この先バトルの比重が増していった>>続きを読む