あこべさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あこべ

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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

細田守監督の中では一番好きかも。子どもも分かるし泣ける分かりやすくすっきりした作品。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.1

登場人物の背景ストーリー、歌声、ロケーションは最高。途中で物語が予想外の展開に進む感じに少しビビる、その間に映画終わってしまった。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.5

賛否両論なのだが、私は二度見ても大好きとは言えなかった。言いたいことは分かるけど終わり際がとても呆気なくて少し寂しい。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

何がいいのかわからんなぁと思いながら3回くらいみたときに少しわかったあの切なさ、残る情景描写の夏の強さ。身近な人が亡くなると余計に頭に思い浮かびこびり付いて離れない。夏を描く手法が天才だ。あの大きな氷>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.8

定点の画角が映像作家というより写真家。陰影、直線と曲線、切り取り幅、全てが完璧すぎる。伝えたいメッセージ性の奥手な使い方と繊細な表情描写は監督が凄いのか演者が凄いのか分からないけどとにかく凄い。じいば>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

Disneyは心躍る感覚がDisney共通というかなんというか、根底にある美しさが同じで一緒に大切にしたくなる様なものであるというか、それを久しぶりに思い出す新しいDisneyの風ありがとうっていう作>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

良いです。クイーンがさらに好きになる。個人的に芸術と日常を混合することへの葛藤に非常に共感できる。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.7

作画と声優陣と音楽、物語、登場人物の衣装、街の色彩、全てが安定に最高、京アニ最高!!!!!

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.8

瞳を中心とした飲み込まれる作画、音楽、情景描写、視点の高さ、足元と校舎の具合、言葉数の少なさ、、、。納得の京アニ力作のひとつである。

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

5.0

ちょっと本当に。どうしたらいいのか分からなくて嬉しくて叫びたくなるくらいいい映画。クリスマスに全員で布団敷いてプロジェクターでうつして観てそのまま寝るべき。サンタくる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

名作ですなぁ。音楽とキャスト、涙が出るほどわくわくのミュージカル。コンセプトが分かりやすくも厭らしくないシンプルで気持ちのいい作品。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

こわい、こわいけどずっとこびりついて事ある毎に断片的なシーンから一瞬で思い出してしまうから名作なのだろう。(笑)

桃を触ることさえ少し怖くなってしまうほどに演劇的である。観た人絶対帰って自分家の半地
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