タナカさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

劇場(2020年製作の映画)

4.6

なしがあるところがあんぜん

途中何度か梨を剥いているシーンや、乾燥しかけた梨がパッと映し出されていた。
最初は林檎と思い込んでいた。
しかしそれは梨だった。
わざわざ、さきちゃんが梨の名前を何度も出
>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.7

2時間緊張感で張り詰めていた。
最後まで展開が全く読めないハラハラ感。
82年に既に作品(漫画)があったと思うと本当に驚かされる。
AKIRAの存在が今で言うAIにも似たようなものを感じた。
音楽がす
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

好きではなかった。
静かな映画が好きならおもしろいと思えるのかな。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

不条理さ。
法律のプロが法律に負かされる現実。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.6

前篇であれだけ盛り上げて後編どう落ち着くのだろうと思ったら、落ち着きすぎていた

無駄な尺が多い
前篇後編分けずにできなかったのか
原作をリスペクトするにはそうするしかなかったのか

愛の流刑地(2007年製作の映画)

3.8

序盤は正直何故寺島しのぶなんだろうという疑念を抱いていたが、後半に差し掛かっていくにつれてそのキャスティングの意味が分かった気がする。
古臭く感じる場面は多々あるがよかった。
音楽とラストは特に好き。
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

映画自体はフィクションだけどノンフィクションの世界に生きてる私たちにメッセージを投げかけてくれるような不思議でとても綺麗な映画。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

かなりよく出来ていた。

未だに電車に乗って出かけたり、近所でもファミレスにいっている人を見ると虫唾が走る。あまり出歩いではだめですよと高齢者に声をかけてもヘラヘラしている。自分がキャリアである可能性
>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

監督の岩井さんこそ多くを語らない映画監督の1人だと思う
画と音で魅せる映画
正直私がこの映画から読み取れる部分はほんの一部だし、形容することが恥ずかしくなるほど想像を超えていた


※高橋一生に似てる
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

3.9

胸糞悪いシーンをしっかり残していながらもよかったと感じるのは何故だろう