saorinさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.4

ギターもピアノもできるメガネの友だちと二人で「モデルの謎」を作るシーンは、暗かった瞳に小さな光りが灯った瞬間を捉えてるよね。体育館の舞台で数人の前で演奏したときの想像の世界が最高だった。

ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

3.3

ルドルフの毛は最初ふわふわ→ノラ猫になって徐々にギシギシとか肉が主食の怖い犬の毛はツヤツヤなど、CGで表現する質感凄かった。

イッパイアッテナめっちゃいい奴だった。
肉球が可愛い。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

-

15分ほどで画面酔い→45分後リタイア。
友だちが見終わるの劇場の外で待ってました。
わたしもヒャッハーしたかった。
三半規管を鍛えて出直します。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

原作未読。机くん親近感あった。映画みる前に、ちはやふるの意味をググっていったら古典オタクで呉服屋の娘の大江さんが2倍に深めてくれた。肉まん食べたくなった。

ファン・ジニ 映画版(2007年製作の映画)

3.0

先にドラマ視聴済み。ドラマのハ・ジウォンさんは強さが引き立っていたのに対し、映画版のソン・ヘギョさんはとにかく華やか。強くしなやかに生きる女性の姿に背筋が伸びる感じ。

コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

4.3

ニューヨーク滞在中にDVDで。
リセットしたいときにみる映画。

(ニュージャージー出身だから)ジャージー!
ようこそNYCへ!...ていう、あの紹介シーンは
何度見ても最上級にテキトー。最高。

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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

まさか今日急に決めてふらりと行った映画に今年一番泣かされるとは思わなかった...子役の子たちの演技力が凄すぎる。

生きるとは、死ぬとは...なんなんだろうな?親子ってなんだろう?劇中しゃぶしゃぶが美
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

複数人主演で、全員が振り切れた迫真の演技。役者という仕事で稼ぐとはこういうことだと分かる映画だった。

おと・な・り(2009年製作の映画)

3.0

朝食はご飯と味噌汁派だけどコーヒーとパンが食べたくなった...平川由加里役の市川実日子さん素敵。

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

2.0

皇族が身分を隠して一般庶民の中に混ざり共に事を成す系は、同時期にみていた韓国時代劇「華政」が良すぎたせいで期待値を上回らなかった。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.7

豪邸が本気。導入部分(出会ったときの会話)がどんなだったか後になって気になって、二回見ざるを得なかった。

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.4

完全に別人。トム・ハーディさんの格好良さが締める割合の高さよ。後で実話と知って驚いた。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.5

人の夏休みなのに自分の夏休みのような感じで、ものすごい普通の日常なのにものすごい変で、品川区の風景も生活感もリアルなのにやんわりファンタジーでセリフが痛快でクスクス笑える映画だった。

都会育ちの子は
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何者(2016年製作の映画)

3.2

瑞月への想いを少しも表に出さない拓人が良かった。好きな女の子の隣でひととおり話聞いて地下鉄のドアが閉まるとき追いかけて行かないとか、告白しそうなタイミングで何も言わないとか、抱きしめたい瞬間ただじっと>>続きを読む

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.0

宗教と資本主義と共産主義の知識に乏しいため理解できない部分が多かったけど、タップダンスのシーンの格好良さだけは分かった。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.9

タダシは本当に正しいしヒロは本当のヒーローになっていくし、ベイマックスの顔が(●ー●)→(ーー)になるところはたまらない。

ルールに厳しい性格なのに鉄のドアを丸く切れずに最終テキトーにカットするとこ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

比べるものではないけれど、ゾンビのクオリティーはアイアムアヒーローの方が断然上だったと思う。だけどコンユさん演じる父親っぷりが素敵で、ストーリーはこちらに軍配。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

原作未読。予告編だけでは作中8割ゾンビと分からず、何も知らない状態で行って劇場で驚愕。

怖いのに面白くて指と指の隙間からみたいわみたくないわで大変だったしゾンビはもちろん怖いのだけど、共感や笑いも含
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.2

凄すぎた!「天才」と「才能がある人」それぞれの世界を並べて見ることができる作品。「つくる」ということ、没頭していくこと、自分との闘い。

描き上げていくシーンの映像&音楽、散らかった紙や本棚にザーッと
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.7

美しい描写で優しく楽しく素晴らしい仕上がりになっていて見やすいものの、とは言ってもやっぱり戦争ベースなので重いものは重く残った。
周作さんは旦那さんとして理想的すぎる。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.4

原作未読。将棋も麻雀もチェスも知らず唯一分かったのは聖が好きな少女漫画「イタズラな Kiss」だったのだけど、何も知らなくも魅了される部分が多く楽しめた。

天才で非の打ち所がないオーラばりばり羽生さ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.3

大勢の俳優さんたちがちゃんと一人の人物に見えて面白かった。ちょうど良いタイミングでイケメンが出てくるのはズルい。
上野樹里さんが出てくる場面、日本語を話せるけど聞き取れない設定が良かったなと。
人に薦
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建築学概論(2012年製作の映画)

4.4

大学時代と現在(15年後)半々くらいの場面構成で、平凡な日常の中に突然訪れる少しだけ特別な時間を描いたような恋愛物語。

イ・ヨンジュ監督自身も実際に建築論を学んだあと建築士として10年間働いた方らし
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弁護人(2013年製作の映画)

3.5

ソンガンホさん出演作品を検索して見つけた映画。映画「密偵」ではスクリーンを超えてオーラが伝わってくるような圧巻の演技だったけど、弁護人の方がソンガンホさんの魅力を感じられた。

イム・シワンさん体当た
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.0

韓国の映画館にて。クァク・ドウォンさん、映画「弁護人」でも思ったけど、怖すぎる。目が本気の冷徹。チュ・ジフンさん血まみれになっても素敵でした。

密偵(2016年製作の映画)

3.5

韓国の映画館にて。重い内容なのは予告編で分かっていたし、本編には目を伏せてしまうような場面もあったけど、それはコンユさんの格好良さがカバーしてくれた気がする。ソンガンホさんのオーラはスクリーンを超えて>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

雨が跳ね返る歩道橋や雨あがりの濡れたアスファルトなど東京の地面にまで情緒満載。
みつはがローファーを脱いで痛い足の指を抑えるシーンの東京砂漠感ときたらもう...。
東京で暮らしてた頃に見てたら、飛騨高
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.5

帰省して帰京したときの気持ち思い出してる。戻ったと気づくのよね。ここに人生があると。

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