ごまごろうさんの映画レビュー・感想・評価

ごまごろう

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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.8

アイドルオタクをやってる身としては、「こうなりたくない」と「こうありたい」が同居する。とんでもなく他人事じゃない映画だった。

「推し」という存在がいる人が見ると、逃げられない何かを感じると思います。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

宮崎駿という人間の性がとてつもなく出た映画で、感想としては「ウケた。そして、気持ち悪い」が適していると感じた。本当にひたすらに懸命に本気で創作を続けた成れの果てなのかもしれないなとか

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

近代SF RRRかな?の気分で行ったら確定申告が始まって何見に来たんだっけ?となったが、途中からおもしろ設定・アクションだらけコレコレ!と思ってたら、着地点がガッツリいい話で、何を見せられたんだ…とな>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

アニメより実写に近い印象で「うわぁ〜!動いてる!生きてる!」という感覚になりました。漫画とは体験が全く違って、映画として見る意味がちゃんとある。また、原作の「このシーン!」という部分がしっかり大事にさ>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

5.0

「どういう人がこの映画を好きになるのか?」と聞かれたら、「映画が好きな人」と答えるくらい、映画のすべてが詰まってるように感じました。もはや映画の最高傑作では?と思わせられる

47歳 人生のステータス(2017年製作の映画)

3.5

40まではなんとかなるだろうと思えるが、その先の不安は常にある。40過ぎて可能性がどんどんなくなっていくと感じたとき、どうなるか。将来の自分のメンタルにとっての薬になる映画だと思う

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.8

蛙亭の中野さんが出てるということで知り、見に行きました。中高生の悩みと中年の悩みが交錯して進んでいくストーリー構成は飽きないし、メッセージもしっかりあって、見てよかったなと思える映画でした。某ラジオリ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

格差社会を描く映画が続くが、中でも格差の表現の仕方がエグい。決して好きな映画ではないけど、すごかった。

惡の華(2019年製作の映画)

4.5

全体的に駆け足なのは否めないが、春日くんが仲村さんに堕ちていく様が素晴らしかった。
ミスiDに応募したら間違いなく何かに選ばれる仲村さんを、初代グランプリの玉城ティナが演じる構図も個人的にはおもしろか
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

事前知識ゼロで見たら、ブラピとデカプリオのバディもので、それはそれで二人の関係性が気持ちよくて楽しめたが、終わってから色々調べて、とてつもなく素晴らしい映画だったとわかった。どちらでもいいと思うが、予>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

5.0

全てが良すぎてなにから語ればいいのかわからない大傑作。2019年最高の映画が早速出てしまった気がする

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

ライブに行ってると、その人の思いが爆発してとんでもないステージを見ることがある。そういう意味でライブの醍醐味を味わわせてくれる作品だった。最高。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

血がつながってれば家族というわけではないし、正しければ正義という話でもないというのを映画で表現したような。傑作でした。

劇場版 フリクリ オルタナ(2018年製作の映画)

3.0

確実にフリクリではあった。
OVAと比べると言いたいことは出てくるけど、良い作品なのは間違いない。
ただ、最後のプログレ予告に心を奪われて、もはや気持ちがプログレに

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

サメにいくら金かけてんだという映画。サメを存分に堪能できてサメ映画としては素晴らしかった。ステイサム映画としては少し物足りないけど、最後のサメVSステイサムは最高だった。
ビール片手に見るのがちょうど
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

アトロクのキムタクインタビューを聞いて観賞。確かにキムタク感が薄くて新しい姿に見えた。
キムタクに注目してたけど、映画としてもめちゃくちゃおもしろかった

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

あまり声を出すのがはばかられる日本の映画館において、みんな声を出して楽しんでた。今までに味わったことのない映画体験だった。中身も大傑作だけど、映画体験としても秀逸だった。

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