tengさんの映画レビュー・感想・評価

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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

メンターとの共闘かっこ良い。敵がもっと強いヤツだったらなお良い。

アメリカで歌うカントリーロード。それはとても哀しい。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

地平線ばかり見つめるのはもうやめよ。

助けて、オビワンケノービ。あなただけが頼りです。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.7

‪ど真面目なバットマンだスーパーマンに愛嬌あるキャラが加わって楽しく観れた。

アマゾネスの戦闘シーンは長距離直線のフィールドの良さが爆裂!フラッシュとサイボーグの拳コツンと、アクアマンのサーフィン着
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.3

油絵をロトスコープの手法でアニメーションにした作品。これだけで見応え十分。照明の広がる明かりが可愛らしかった。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.7

予想を超えてこない感じ。ちょっとは推理して、ミスリードしてくれよクリス。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

スタント、カーアクション、音楽、演技…どの要素にも目配せ出来ていて素晴らしかった。
話の運びは、振り回されないようにしがみつかないといけない。前のめりにされる映画。

ユニバースに寄らない、映画界の新
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ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

3.2

思いの外放ったらかしていたら、
物事はいいように落ち着くのかもしれない。
明日何かが起きようとも、
自分たちは今日は眠って終わらせなくてはいけない。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

デイジーとてもいい子。

あとは自分でなんとかしな、
的な援護が素敵。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.4

最初から最後まで、“自分”だけは失わなかった2人。

同じ傷を持つ者同士、お互いのプレイリストを晒し、
同じ曲を聴いて喜びも苦しみも分かち合う。

音楽が立ち上がるシーンは、世界が輝く様子が表現されて
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

大きな波に翻弄されて砂浜に溜まる泡のように、
戦争の渦中にただただいるという体験。

鑑賞後の徒労感は、
たまたまた生き残れたという、
充実感も満足感も無いもの。

あの音が鳴り止んだ時、
今を生きる
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.2

ヒーローには、敵を殴る時には自分も涙や血を流してほしいなぁ。

なんであの男に惚れたんだろうか。
守られる必要もないほどに強く、
異性に興味津々な女性って、
男にとって都合よすぎないか。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

人に助けられた経験が、
人を助ける行動に繋がっていく。
男は女を助ける生き物だ。

ドロップキックが火を噴いた。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.6

生きることに目的がないと、ゾンビになってしまうよ。
でも、俺らにはウィンチェスターがあるよ。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

好きな音楽を共有したり、相手に曲を勧めたり。
人と人との距離がグッと近く瞬間はとても愛おしい。

音楽に乗せて無邪気に躍るベイビーと、
誑し込む悪い大人たち。

ミュージックプレイヤーを操る手も軽妙に
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.4

みんながみんな、見えない檻に閉じ込められている。
それも自分が作った檻に。

「なんで私に優しくしてくれるの?」
「そうさせてくれるから」

↓読み応えありますね。素晴らしいです。
http://d.
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

ちっちゃなお話し。だからこそのスパイディ。
忍耐。理想とかけ離れた自分に耐える思春期。

キャプテンアメリカ(ビデオ)の使い方がよかったなぁ。
「俺、こいつに勝ったし」的な。
承認欲求をくすぐる。
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夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.6

誰の声に耳を傾けて生きるのか。
神か、他人か、自分か。

戦争は、他人の人生を邪魔する愚行だ。

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

3.6

首輪のない生き方。はみ出してみるのもいいもんだ。

シガーソケットを捨てるバックショット。

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.3

知恵あるゾンビ。人間は兵隊になるまで16年、ゾンビは1秒。

富あるものは日本へ、知恵ある者は中国へ。

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

3.5

支配的な父親に、世界の片隅へと追いやられてしまった息子。

「クソまみれな人生なら、強くなるしかない」

ハムスターが喋る。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

深夜2時、暗闇の中で観る。
助けが来るまでの家族のみの段階では、暗闇、カメラのフレーム外を自分の脳が恐怖補正してしまった。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

のび太くんの言葉を思い出す。
「世の中にこんなバカが一人ぐらいいてもいいんじゃないでしょうか」

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.2

太陽を恐れて日陰に篭っていたのは、果たして人魚か、人間か。

雨合羽を着ての夜の散歩、とても愛らしい。