宮世さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

男と女(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

複雑な現実世界で同じ境遇の相手と出会い、おまけに儚さと弱さと大人の色気と包容力まで持ち合わせてる男性にこれだけ押されたら気持ちも理性も抑えが効かなくなって当然だし、冷静になるもんもなれないよなあ……あ>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世界観が今までにない脚色で面白かった〜!好きな人の言動に一喜一憂しちゃうのも、恋愛経験の少なさをコンプレックスに感じちゃうのも、少し現実に当たると自暴自棄になっちゃうのも、自尊心の低さもそれでいて強す>>続きを読む

初恋ロスタイム(2019年製作の映画)

2.6

壊滅的につまらんくて途中で観るのやめようかと思ったけど板垣瑞生の顔面見たさに根気で観た ハマるファンタジー映画とハマらないファンタジー映画の差がでかい

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.7

終盤の怒涛のどんでん返しが爽快すぎて思わず唸ってしまった。裏の裏をかく頭脳戦が面白い。展開は早いけど情報量が多いわけじゃないので、サクっと観れて良い。しっかり騙されるところは騙された感じ。赤髪のナナ様>>続きを読む

監視者たち(2013年製作の映画)

3.8

超絶頭のキレる悪役vs優秀な特殊監視官チーム。冒頭から早くも心持ってかれて、最後まで目が離せなかった。主人公や犯人の背景は一切語られず感情の揺さぶりとかは無いんだけど、テンポの良い監視チームの連携プレ>>続きを読む

ただ君だけ(2011年製作の映画)

4.2

無骨なソジソプと透明感に溢れたハンヒョジュ、どちらもめちゃくちゃハマり役だった。韓国の純愛物ってどうしてこうも深くて美しいんだろう。後半ティッシュが使い物にならないほどボロ泣きした。文句なしで好きな映>>続きを読む

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.9

やっとこさ観た。これに関しては漫画だからこそ成り立ってた設定みたいなとこあるから、実写化となるとひたすらツッコミどころ満載だった。けど、透の「もっと一緒にいたかった」からのくだりは原作同様どちゃクソに>>続きを読む

息もできない(2008年製作の映画)

3.2

暴力の連鎖、因果応報。ラスト30分はタイトル通り息もできなかった……主人公の心のわだかまりが解けてきただけに辛い。川辺のシーンが印象的だった。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.1

これ系の映画は本当に毎回心にズシンとくる。虐待も子供に殺人をなすりつけるのも脳の異常では?幼い子供が「死ぬよりマシ」と残された選択肢しか選べない環境はあってはならないものだし、ダビンの心境を思うと心痛>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

2.9

怖くなるまでのシーンが長い割には対して怖くないしどっちかと言うとびっくりが勝つ。あと黒目の女が完全にシライサン。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.6

吐くほど怖い。一人暮らししてる身だったら確実にトラウマになるレベル。どんなにセキュリティーがしっかりしてても安心できない。主人公の危機感の無さと警察の無能さにはイライラしたけど、期待通りの面白さ。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.0

うーん自分にはいまいちハマらなかった。最後の余韻というか後味の悪さはなんか好き。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

"全編PCの画面越しだけで映像が進んでいく" というアイデアが斬新でめちゃくちゃ面白かった。ストーリーも二転三転して引き込まれたし、最後の怒涛の伏線回収も素晴らしい。SNSが多様化されている現代に鑑賞>>続きを読む

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.5

マスコミもSNSユーザーも無責任すぎて終始胸糞だったけど、割と面白かった。美姫と夕子の関係性がとても良い。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

まあ結局生身の人間が1番怖いよねっていう偏差値3の感想

第9地区(2009年製作の映画)

4.0

途中から害悪だとされているエイリアン側に感情が寄ってしまった。難民や人種問題にも触れていて意外とメッセージ性のある映画。評価別れるみたいだけど個人的にはめちゃくちゃ良かった◎

感染家族(2018年製作の映画)

3.6

いい意味で期待を裏切られた ほっこり笑えるゾンビ映画って感じ チョンビ好き!

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

観終わった後の良い映画だったな〜感が凄い。繊細で綺麗でめちゃくちゃ心が洗われた。もし自分が彼女の立場だったらいくら中身が素敵でも難しいだろうな。そしてハンヒョジュが美!

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.2

「これを飲んだら恋人になる 飲まなかったら死ぬまで二度と会わない」のくだりが激ぶっ刺さってしんどい 私もこのやりとりした後に焼酎一気飲みしたい

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

音楽もファッションも街並みも全部全部良い ミュージカル調で楽しく飽きずに観れた

透明人間(2019年製作の映画)

3.6

画面の隅々まで目を凝らしたり物音に耳を済ませてみたり、とにかくハラハラした。音楽や気配で演出する不穏さが絶妙。最終的に犯人どうこうよりも旦那のセシリアと子供に対する執着心の方がよっぽど恐ろしいな〜と…>>続きを読む

私のオオカミ少年(2012年製作の映画)

3.7

切ねえ〜〜〜。チョルスが「行かないで」って初めて言葉を放ったシーンで泣きじゃくった。ハッピーエンドが観たかった気持ちもあるけど、これはこれでとても良い映画だった。とりあえず頭なでなでして欲しいソンジュ>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.4

涙腺よわよわ女なのでお父さんが捕まった辺りからずっと泣いてた ただただ苦しい