アンソニー・ウォンの無駄遣いとナオミ・ワッツとはスカッシュやらんのかいという感想しか思い浮かびません。
このレビューはネタバレを含みます
IMAX版を鑑賞
何回も観ている映画ですが何度観ても良いものです。船が小さすぎるのもキズ口自慢も分かっていても最高です。
圧縮空気銃で撃ってもああはならんそうですが映画の嘘の勝利です。面白ければ良い>>続きを読む
自分が物心ついたころの韓国の大統領といえば全斗煥、その次が盧泰愚だったわけだけどこんな悪い奴だったのかと改めて知らされたが、ファン・ジョンミンが上手いのでカリスマ性があって魅力的に見えてしまうのが何と>>続きを読む
限りなくブラックに近いグレーという印象だけど疑わしきは罰せずの原則でいうと再審はされるべきだと思いますがね。
冤罪云々よりも自殺した長女について語る弟さんが印象に残った。
記録 午前十時の映画祭で鑑賞 4K 劇場では初
自分はこの映画のフェイ・ダナウェイが好みでないのですが、それ以外は完璧な映画だと思います。
別に『タワーリング・インフェルノ』とか『俺たちに明日はな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オースティン・バトラーは『エルヴィス』『デューンpart2』と見てきたが原形に近い形を認識して見るのは初めてかもしれない(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のテックス・ワトソン役の頃はま>>続きを読む
何か面白くなりそうな話だと思ったがずいぶん冗長に感じたな。102分が体感150分くらいに感じられたな。
80年代ニューヨークが舞台だとしたらメッツがヤンキースタジアムで試合してるのはおかしい、インターリーグまだはじまってないから(あの世界ではワールドシリーズでサブウェイ・シリーズが実現してた可能性もあり>>続きを読む
前作の『グラディエーター』は24年前に公開時に観たきりでなんかモッサリした映画だなという印象があったのだが、それって単に(現在の)ラッセル・クロウのルックスに引っ張られているだけなのでは、と思い昨晩観>>続きを読む
午前十時の映画祭で鑑賞。劇場では初。
デ・パルマとオリバー・ストーンは気が狂っているとしか思えない映画だった。
全編ウィリアム・フリードキンは気が狂っているとしか思えない映画だった。
ネタバレしないような感想をあげるとするならジョシュ・ハートネットの体格の人がライブで立ってたら後にいたら迷惑だろうな、ということです。
1作目の『ジガルタンダ』観てない上での感想ですが、最初はイースウッドミーツインド映画というボンクラ寄なのかなと思ったら、あんな風に展開して着地するとは。全映画ファン必見の作品ですよ。
賛否両論(否が大分優勢ですが)ある映画ですが、鑑賞後グランドシネマサンシャイン池袋の長いエレベーターを下ってる時、後ろにいたカップルが「ミュージカルシーンは良かったけど他は全然ダメだった」とオレと真逆>>続きを読む
自分は今までアメリカのいわゆる「トークショー」という文化を今一つわからないままでいたが、この映画の主人公ジャック・デルロイみてたら往年の川崎敬三を思い出して、日本じゃ昼過ぎにやってたワイドショーのよう>>続きを読む
地獄の黙示録的な感じでヘリが装甲車吊ってるのもボート吊ってるの思い出したりしたが、そうなるとキルゴア中佐みたいな強烈なキャラが欲しかったな。ジェシー・プレモンスもいい線行っているが。
彼はクレジット>>続きを読む
チキチキ ジェシー・プレモンス3変化が評判だが、やっぱりウィレム・デフォーが持っていくな。特に第3章の教祖役がいい。
予告編やポスターのイメージからコメディ寄なのかと思ってたら、後半はそうでもなかった。
かなり後味悪いと思うが一筋縄でいかないのがリンクレイターらしいところか。
クレジット見てたら脚本がリンクレイターと>>続きを読む
前半は良かったがハリウッドからもお呼びがかかるという監督役が園子温イメージというのがノイズになってしまった。
プロメテウス、コヴェナント含めてこのシリーズには律儀に付き合ってきたので、特に初期作へのオマージュは嬉しくなるも反面、気を遣い過ぎなんではと思ったりして。もう少しこの作品独自の面白さ・驚きが欲しかった>>続きを読む
この映画、評価は悪くないのに本国ではコケてしまったそうでいわゆるフランチャイズ映画しかヒットしないというのも困りものの風潮だけど、『ブレット・トレイン』に続いてデヴィッド・リーチの細けえこたあいいんだ>>続きを読む
午前十時の映画祭で鑑賞
今回改めて観て思ったのは、『ローリング・サンダー』とか『狼よさらば』辺りの世界観に近いなということ。
韓国の1970年代歌謡曲に関して何も知識を持ち合わせていないが、劇伴でかかるのが八代亜紀の『おんな港町』みたいなカッコいい曲ばかりであがるのでそれだけで5億点。
最後まで登場人物誰にも感情移入が出来ないのが素晴らしい、と思った。
上手く言語化出来ない自分がもどかしい。
『フェラーリ』
マイケル・マン師の新作を。
最近のフィンチャー作品でお馴染みのエリック・メッサーシュミットの撮影が素晴らしくそれだけで観る価値はあった。
冒頭の古いユニバーサルのロゴの時点で5億点だけど、雪景色や空気感、ボストンというのが『さらば冬のかもめ』を思い出すなと思ったけど実際ハル・アシュビーをリファレンスにしたとか。キャット・スティーヴンスは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シャマラン先生の娘さんが監督デビュー作ですがつい最近まで先生本人の新作だと思ってました。
それにしても世に出た頃から知ってるような映画監督の子供が映画監督デビューするなんて自分も年とったなと痛感させ>>続きを読む
トレント・レズナー&アッティカス・ロスの劇伴はここ最近の映画では最高。
サヨムプー・ムックディプロームの撮影、カメラワークもどうかしてる。
日本でもIMAX上映して欲しかったな。
控え目に言って最高でした。
アメリカのBOX OFFICEの数字とか気にしても仕方ないということですね。
音響がオスカーとったけど、撮影も素晴らしいなと思って見惚れてたら撮影監督が『COLD WAR あの歌、2つの心』のウカシュ・ジャルということで納得。ホイテ・ヴァン・ホイテマの受賞はしょうがないとしても>>続きを読む
サッカー部の合宿かてくらいランニングとサッカーをやってたな。
観てるとアディダスのトラックジャケットとか欲しくなる。
ラストシーンも含めてアメリカン・ニューシネマのようなテイストが良かった。
監督は山田太一の原作読んで映画化決めて大林宣彦の『異人たちとの夏』は後になって観たということなので比較してもしょうがないかもしれないが、アメリカンダイナーをコンセプトにしたファミレスみたいな店では今半>>続きを読む