kyさんの映画レビュー・感想・評価

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市子(2023年製作の映画)

4.0

夏のじめっとした日本特有の空気の描き方が凄すぎた。内容は重いのに景色は無茶苦茶良いとか。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0


ラジオを付ければ戦争の話、労働と解雇の暗い世の中だとしても、人は恋に落ちるし困難もある。心が掴まれた

パレード(2024年製作の映画)

3.0

一人一人の登場人物が抱えてる事情が濃い分、ちょっと多かったかなあ。

震災の記憶を題材にしたファンタジーで伝えるってところにやっぱり引っかかってしまった。でも俳優さん豪華だったなあ〜
自分が死んだ向こ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

2時間以内なので平日の夜にサクッと観れて、タイムリープものなので分かりやすいかつテンポも良い。

ウワーとかまじかよーとか言いながらダラダラ生活するように働く職場の雰囲気もよかった。

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

それぞれの立場で日々にモヤモヤを抱えている人は想像の100倍くらいいるはずで。

爽やかな終わり方でよかった
羊文学のエンディングがぴったりだった

家族ってあんな感じで突っかかり合って、気づけば融解
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アメリ(2001年製作の映画)

3.8

フランス映画なかなか観ることなく、このタイミングになった
叶井俊太郎さんが買い付けて日本に呼び込んだ映画というところから

ハッキリした色使いが良かったな
たびたびズームされる表情可愛い
アメリの好き
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

出版前のハリーポッターの新作取ってくるミッションが無理難題じみてて共感。
アンハサウェイのもちろん元々美人だけど垢抜けて行く感じ圧巻。もう一回観よう。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

自分に見える世界が全てじゃないこと、寄り添うことは簡単に出来ないがこれからも理解しようとし続けたい

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

生田絵梨花ちゃんの歌は頭ひとつ抜けてるな〜
山寺宏一さんの安定感も落ち着いて観れた。

3Dを掛け合わせた同時上映のディズニー100周年がとっても素敵だった。また100年後に会いたいな

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

満席のシアター久しぶりに遭遇した。
スカイツリーのお膝元、いい街だよね。銭湯も大好き。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.9


王道を観たいな〜と思って選んだけどストーリーの良さと同じくらい掛け合いにユーモアがありすぎる

2時間ぴったりくらいなのも観やすかったな

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.8


個人的には結構良かったけどなあ

人は分からないものを怖がって排除しようとする動きがコロナの初期そのもので、事件が起きた時もそう。
人種が違う、言語が違う、立場が違うだけでも排除しようとすることなん
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

アマゾンプライムのラインナップによく入ってるからどんなもんだろうと思ったら自然の中での暮らしと四季の野菜で丁寧に作るお料理にひたすら癒される。こっちは後編
でも、都会で暮らすのも田舎で暮らすのもそれな
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

細田監督はサマーウォーズのときからこういう仮想世界が蔓延ることを見越して良い面と悪い面をずっと問いかけ続けてるなあ

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何年かに一度観る映画。

自分がじきにいなくなることを悟って、子どもに家事を教え込むシーンがすき。

誕生日ケーキを12年分予約するサプライズ、きちんと最後まで毎年届けてくれるケーキ屋さん、まわりの人
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はりぼて(2020年製作の映画)

3.2

県議会は本当にみんな寝過ぎ。

ここまで映画で流せるのか!と驚く

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

爽やかで観た後シャキッとする映画。
清野菜名、運動神経の良さがシーンひとつひとつに滲み出ていた。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

想像以上にバイオレンスなシーンが多め。
観終わって議論が巻き起こる映画は良い映画だと思うけど、映画にその部分を求めていない人にとってはなかなか観ていて疲れてしまうなあ。

半地下の家族も裕福な家族もみ
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

東電寄りの映画ではあるけど
福島第一原発の記録として頭には入れておくべき内容ではあると思う。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.6


痛々しいシーンが多くて目を細め続けた。突っ込みどころ満載で集中できず。。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.5

マンチェスター・バイ・ザ・シーを彷彿とさせる感じ

子役って表情豊かよなあ
日常のふとした瞬間に悲しみに押しつぶされそうになるアマンダちゃんリアルだった

しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.1

ダラっと肩の力を抜いて観たい、とてもよい

自然の中でやりたいことしながら暮らすって本当に大変なことだと思うけど感じさせない余裕がいいなあ。

矢野顕子と清志郎のエンディングにさらにしあわせな気持ちが
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.5

途中ヒヤッとするシーンもあったけど、障がいがあっても並外れた努力と周りの協力で他人と変わらないパフォーマンスができるって証明させるような作品。

所々映し出されるミュンヘンの街並みも綺麗。

ラストシ
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