運転さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

イタリア旅行(1953年製作の映画)

5.0

全部良いやん完璧やん

なんてことない話だが途轍もなく壮大な何かに接続される

ソナチネ(1993年製作の映画)

5.0

シンプル死

刺さってんのずっと鳥だと思ってた

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

5.0

カメラの前に「世界」があるのではなく
「世界」の中にカメラがある感覚
これは絶えざるフレームへの出入りと「世界」っぽいものしか映らないことによりもたらされる

候孝賢はこの質がクソ高い
故にこれは夏休
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3-4x10月(1990年製作の映画)

5.0

たけし映画の良い所バランスよく全部載せ

収斂している

マンマ・ローマ(1962年製作の映画)

5.0

ゼロから映画を造ろうとしている

シチュエーションが自分事過ぎて見るの辛かった

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

5.0

巧さと拙さ、興奮と退屈により重厚な人生を語る

格が違うぜデニーロは

フィツカラルド(1982年製作の映画)

5.0

真の創造は往々にして不合理でイカれた所業

そしてかくも美しい

これを「映画」で撮ったヘルツォークは紛れも無く真の創造者であり本当に頭がおかしい最高の人間

幻の光(1995年製作の映画)

5.0

喪に服し続ける
陰翳礼讃

ここに立ち返ってください是枝さん

快楽殿の創造(1954年製作の映画)

5.0

めっちゃおもろい
ケバい

これほどマジカルでも写ってしまう現実が映画と私たちを繋ぐ

思考の重複と人知を超える速度の実現が編集における魔法で、これはシラフでもできる。が、これはガンギマリです