ライブ自体が良けりゃ必然的にライブドキュメンタリーは良くなる。
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ジョーカーの味はする。
ジョーカーの味がするだけの何か。
冒頭の前作の展開を再現しつつ、今作の展開も予感させるカートゥーンアニメから、この世界はフィクションであるということを口酸っぱく訴えている。そ>>続きを読む
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終始画面が暗くて、人間の顔半分が黒く写ってる旧千円札の野口英世的な写り方が多い。
ちょい役の松重豊さんが良い味出してる。
語らなくても、奥平大兼さんがどういう人物で、その出会いが菅田将暉を曇り空の方ま>>続きを読む
モンスター映画か、ホラー映画か、SFか。
そのどれもがちょうどよく混ざり合っていて
もはや奇跡の映画。
見たスクリーンの空調がめちゃくちゃ効いていて、臨場感がとてつもない環境の中見ることになってしまった。
この鳥肌は恐怖によるものなのか、寒さによるものなのかわからないままエンディングを迎えました。
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想像していたシェアードユニバースをしっかりやってくれてとても嬉しかった。アンナチュラル×MIU404の掛け合いもあったのが大満足。しかしこれはラストマイル。推しはおディーン。
この座組特有の、作品のタ>>続きを読む
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アクション映画かつ映画作り映画で、前半はイマイチ乗り切れないなぁと思った場面もあった。
結末に悩むエミリーブラントにハッピーエンドの方がいいぞ、とアドバイスするライアン・ゴズリング。
この映画もまさし>>続きを読む
まだ本領発揮してないのが怖い。
原作で人気のエピソードをドラマ行きにするのだけはやめてほしい。
初めて映画館で観た映画ですね。なぜか途中から。
内容は正直、よくわからない。けど楽しい、みたいな映画でした。
宮崎駿、まだまだ、現役。
胸焼けするほど青春。
好きっていうのがなんとなく恥ずかしい作品ではあるが、唯一の近藤喜文監督作なので、どうしても好きと言いたい。
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遺されたものとして、自分で自分を呪った男が、それでも生き続けるという浪漫。
飛べねえ豚はただの豚、なんて呪いそのもの。
プライドやロマンは、呪いでもある。
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戦後復興してからホテルの利用客だがなんだかが、防空壕なんて気にすることなくレコードをかけながら談笑しているシーンがあったように思えるが、そこが一番きつかった。
そして、栄えた神戸の夜景を見下ろす清太>>続きを読む
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非の打ち所がないアニメ。今後どんな冒険アニメが出てきてもこれにかなうものはないと断言したいくらい、完璧な冒険活劇。
夢でロボット兵に追いかけられてから少し見るのが嫌になったが、(ムスカの操るやつではな>>続きを読む
原作だと序盤も序盤のところなのに、こんなに完成度高いと、オリジナル作品作りたいがために漫画を描いた監督はやはりとんでもない。ナウシカのアニメ化を手塚治虫における火の鳥くらいのライフワークにしてもいいの>>続きを読む
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あの頃はよかった、で自慰するような大人にはなりたくない、と思ってモラトリアムを捨てた。あまりに慣れない仕事の束の間、夏季休業中なので、久しぶりに、見てみることにした。
「懐かしいってそんなにいいもの>>続きを読む
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何も気にせずに楽しめる映画でした。
あの夢の世界が目の前にあるかのように、ならUSJに行けば味わえるし、一国の姫を救う英雄体験がしたいなら、ゲームを買えばいい。
しかし、そういう安っぽい体験ではな>>続きを読む
いろんな描写がジャンプアニメ映画で見覚えのある展開だったけれど概ね満足。
悪役も勘違い野郎って感じがしてめちゃくちゃ変だった。カリオストロの城っぽさもなんかあったな。
生きてれば誰でも遭遇する感情たちのあるあるネタのオンパレードで、共感性羞恥すら芽生えるくらいの描写が、なぜか愛おしい。
そして、見終わった後、今までよりも自分のことを受け入れる、受け止めるような気持ち>>続きを読む
米津玄師相変わらずすごい。菅田将暉、いるの気づかなかった。という映画でした。