心を弄ばれるアーサーから心を弄ぶジョーカーへ。正直ダークナイトの方が刺激はあった。
永遠に僕のもののカルリートスも踊ってたし殺人鬼は踊りがち(踊らされがち?)なのだろうか。
アーサーのジョーカーへの変>>続きを読む
この映画も夏物語もアンチナタリズム時代の幕開けという感じがする。
裕福な国に生きる幸福な人には関係のない話ではなくて、経済的にであれ精神的にであれ何にせよ1人の人間として自分が親になる資格があるのかと>>続きを読む
心の奥底の一点に向かって、精巧で強力な打撃を与えられたかのような余韻。
宮崎あおいはどこまで偉大な女優になっていくのか…
この世界に惹きこまれてしまう鑑賞者も登場人物と同様に正常な異常者であることを暴かれている気になった
I sometimes wish I'd never been born at all
っていう歌詞が出てきてしまった時の戦慄する様子に震えた