miyazakiさんの映画レビュー・感想・評価

miyazaki

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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

4.0

田舎の学生が主役の、どこにでもあるような青春ドラマ。だけれど、ストーリーがわかりやすく、音楽を介して伝わってくることで、非常に引き込まれる内容だった。
良くも悪くも期待を裏切らないけれど、水準は非常に
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.1

埋没してる感。可もなく不可もなくな映画で、普通に面白いけど取り立てて面白いわけでもなし。童貞男子と夏という鉄板の組み合わせ故に、その枠からはみ出なかった印象。

リンカーン(2012年製作の映画)

3.9

議会で法案?を通すため、あの手この手で裏工作を進めていくリンカーン。
歴史に疎い自分でも単純に興味深く観れたし、ひとつの事を成すために全力で挑む政治家の姿に感動すら覚えた。
面白い。

八甲田山(1977年製作の映画)

4.3

若き高倉健や北大路欣也など、出演者の演技に鬼気迫るものがあり、非常に見応えがあった。人的な要因、環境的な要因でとてつもなく過酷な状況に立たされた男達が何とか生き抜こうとする姿が、まるで演技ではないかの>>続きを読む

さよなら、僕らの夏(2004年製作の映画)

1.9

なんとも後味が悪い…し、その後味の悪さが強烈すぎるので、イマイチ共感もできない。なんかこう…思ってたんと違う感。変わり種を欲している人は観てみるといいかも。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

2.3

特に突き抜けたところもなく(タイムマシンって設定は特殊だけど)、アホさとユルさで勝負している映画だけれど、それが本当に味気無さすぎて、悪い意味で邦画らしすぎる、というのが率直な感想。あまり面白くはなか>>続きを読む

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.4

原作を読んでからの感想なので、ちょっとウザいかも。
「ぼくら」の味方のおじいさん、無理に出す必要あったのかな?と思った。小説だとかなり存在感あったけど、映画ではそこまで…って感じだった。
小学生の頃は
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69 sixty nine(2004年製作の映画)

4.0

いわゆる青春映画って感じで、もう本当に正統派。学生のうちに3回観ました。
邦画らしい間の抜けたリズムも相まって、無為に時間を過ごしたい時に最適な作品かと思います。(褒めてる)
あー、馬鹿だなあ、若いな
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.1

ごめんなさい、嘘つけなくなるとかそういうのがもはやどうでも良くて、ただただジムキャリーがおもしろすぎる。それだけで観る価値あると思います。笑

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

主人公の友人が、主人公に向けて言った「10年後…」の言葉が忘れられない。メインテーマからは少し逸れるけれども、映画で最も「友情」を感じたシーンかもしれない。
捻くれ者にこそ観てほしい映画。

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

実話に基づいている、というのが肝心で、フィクションではないからこそ心に残るインパクトがあった。
信じることの明と暗を見せられた作品。ポジティブともネガティブとも言い難いけれど、だからこそ良いのかもしれ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.9

どんなに能書きを垂れても、父と兄が抱き合うあのシーンの感動は伝えられないと思います。
これは夢を追う少年の物語ではありません。それはコアテーマであるけれど、あの家族なくして"ビリーエリオット"は生まれ
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