いとうさんの映画レビュー・感想・評価

いとう

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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

タイトル通り、どこかレトロで一夏の出来事。
ダビィドがイケメンすぎて、あんな男にホイホイこられた誰だって惚れてまうやろ。。
ケイトが言ってた私達の思っているダビィドは最初から存在しなかったって言葉が印
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.2

リーマンショックが、この映画見てどういうことが起きたかよくわかった。
この話はほんのひと握りのバブル崩壊の予兆に気づいた数人を視点としたストーリーだけど、逆に最後までそれに気づけず家や仕事を失った多く
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

ストーリーオブマイライフも同時期に公開してたけど役柄が対照的で、こちらのシャラメ演じるギャッツビーは純粋な青年な感じがなんとも良い。アシュレーがお馬鹿さんで、その分ギャッツビーの役柄を際立たせてくれる>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

レイニーデイインニューヨークを観に行った後だったから、ティモシー演じるローリーに前の役とのギャップのせいか少しムカついた。ただ、ジョーの今までの行動にも非があったし、エイミーも一途でいい子だったから、>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.2

本当に、タイトル通り。若い時は素直になれなかったり、不運が重なったりでなかなかくっつかないのが何とももどかしい。時間はかかれど、終わり良ければ全てよし!

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

なんでも出来る君エイモンと自分の苦労から進むべき道標を示すお兄ちゃんの存在が大きい。周りの人無くして、コナーの成長はなかったんじゃないかな

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

ジャン、ゲイリー、ナタリー皆さん演技凄くて引き込まれた。
最後、マチルダがどんな人生歩んだかが心残りである。。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分を偽ることは避けられないって言葉が凄く響いた。境遇が違えど二人の人生が重なっているがゆえに、ドンが残した言葉が重い。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

ホラーからコメディーへいつのまにかシフトしていた。。

リアム16歳、はじめての学校(2017年製作の映画)

3.9

青年の青春ものかな?とか思ってみたらめちゃくちゃ下ネタ多用するコメディーものだった笑 たまに、宇宙が映し出されてなんとも言えない壮大さを感じる。主人公が無垢だから、純粋に笑えることをやってるのがなおさ>>続きを読む

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.6

予告で見たときは、コメディ要素が強いのかなとか思ってたけど、ナチス・ドイツの残虐さが露出した内容だった。
ただ、そんなにずっしり重い映画ってわけでもなく、主人公が身バレしないよううまく切り抜ける場面が
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

あとで納得させられる。監督がいきなり出てくるのが笑える

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

荒野でチキンナゲット貪って放り投げたいっ。長い旅に出たくなる

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.3

前作は、戦闘シーンに度肝をぬかされたが今作は桜に翻弄されまくりでした。
全国ロードショーで、ヤンデレにスポットライトが当たるのがそもそも画期的。

また、Aimerの主題歌も良くて余韻が残る。
士郎、
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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

4.4

冒頭からブルゴーニュの風景に見惚れた。こんな場所で生まれ育ったら、絶対愛着が湧くことだろう。

ワイン農家の営み、一族経営のしがらみ、家族愛とか色んな要素が詰まってて最後まで魅入った。

ワインの収穫
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

メンバーそれぞれが、ヒットメーカーなのが偉大。
胸毛生やそうと思った

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.9

ネイディーンが周囲の人たちとうまくいかなく、その反動で理にかなわない行動を取ってしまうのが凄くわかる。
ネイディーン自身はもちろん、兄であったり素直になれない登場人物が多かったが、先生がネイディーンに
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.1

真実と虚構はあんがい近いところにあるのかもしれない。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.9

身寄りのない同じ境遇の少年少女が、寄り添いあって友情や愛情を育む様ががよかった。
ダンスシーンや遊園地を遊ぶシーでの、ストップモーションならではの動きが面白い。
結末としては、完全なハッピーエンドだっ
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早春(1970年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公が15歳の童貞で、大人の女に恋い焦がれていく様が、なんとも残酷で切なく描かれていた。

主人公がヒロインをことあるごとにストーカーしてしまったり、何かと彼女を困らせようとする行動をとってしまうの
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.8

DVDで借りて観ました。
綱渡りの臨場感がハンパじゃない!ヒヤヒヤしながらずっと見てられた

主人公の実現不可能だと言われる夢を援護する仲間たちの存在が大きかった。
主人公が皆に、感謝を伝えるシーンで
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.3

個性を大事にするダニエルとそれを肯定するお調子者のテオ、そんな二人の絡みを見ているのが楽しかった。
そんな二人が、楽しそうに旅する姿を見ての結末が辛かった。
スタンドバイミーに似てるが、きっと後悔の念
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

辛いことや悲しいことと対峙した時、乗り越えられない時があってもいいんだよって教えてくれる優しい映画に感じた。
最後のシーンが良かった。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.2

途中流れる挿入歌が凄く良い。
それと、学校終わると、子供たちが一斉に駆け出すの日本では見れない光景で観てて微笑ましかった。

子供の世界は、大人の理屈やルールが通用するものでなく、やろうと思えば何だっ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

童心の熱を呼び覚ましてくれる作品。

自分を主人公に見立てて観ると、一癖ある友達と、ワクワク、ドキドキ、ハラハラの大冒険に出るのは凄く楽しいと感じられる。

その後、最高の思い出を作った仲間たちがバラ
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ドリアン・グレイ(2009年製作の映画)

3.6

原作ファンなので、観ました。

ホラー要素強めでオリジナルストーリーが途中から入ってきたが、ドリアンが快楽に落ちていく様がよく描けてたと思う。
これを見ると、永遠の美貌と引き換えに魂を売る代償がいかに
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