フュリオサに敵が二人おり、一人は母の仇、一人は「怒りのデスロード」のラスボス。生き残るため後者の下で忍従の日々で、それが十年もの長きに及ぶし、話の展開からストレートな力強さが失われ、しかも「怒りのデス>>続きを読む
白黒化について撮影の柴崎幸三さんはどうお考えだったのだろう? 白黒映画の撮影では人物が背景と分離できるようライティング(バックライトの使い方とか)や衣装の色選択も異なるということなので、単にカラーから>>続きを読む
嫌いではないのだけど、ドキュメンタリー的に作られた部分の強度に比べるとフィクション性の強い話は安っぽく、嘘っぽく、「あれれ?」となってしまうのが残念。姪が絡む件は好きだけど。あと、トイレ清掃業なのに🤮>>続きを読む
カットの頭にバーンと大きな音を入れて観客を驚かす虚仮威し演出を冒頭から多用され、「この監督だめだわ。映画が安っぽくなってる」と思ってたら、悪魔祓いを行うのがカソリックの神父ではなく元修道女見習い、牧師>>続きを読む
マリー・アントワネットの処刑からナポレオンの死までの約30年を描くので駆け足だし、ジョゼフィーヌとの関係が主でフーシェやタレイランが殆ど出ないなとか、音楽でシーンを繋ぐので全体が薄っぺらとか不満は多々>>続きを読む