ふぃるまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ふぃるま

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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

これ、よかったなあ。
能力者チームものとして楽しく見れる。
能力者を世間と隔離する方法(設定)もうまい。
俳優も魅力的。

個人的には、ラストをもっと劇的に描いてくれたらもっとよかった。

ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

3.5

まさかこの本が映画になるとは! という第一印象。
本で語られていた内容が実際の映像で観られるので、より分かりやすい。

ユニットバスのカーテンや、ジャングルジムのカラスや、夜中に電話してるときの背後の
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ゴジラ(1954年製作の映画)

-

おそらく、人生で初めて一人で観に行った映画。
もちろんリバイバルです。



私は中学生だった。映画館が開場する一時間も前に着いてしまい途方に暮れていたら、同じような境遇の同じ年頃の男の子に話しかけら
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マイ・サンシャイン(2017年製作の映画)

1.5

結構深刻な話。

勝手に、もっとハートフルな映画かと思っていたので混乱した。
過去の現実の事件と深く関わるのだが、その事件を見せたいのか、それにまつわるドラマを描きたいのかちょっと分からなくなった。
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春待つ僕ら(2018年製作の映画)

1.5

演出、演技、物語、どれも特に取り上げるものは無かったっす。
ただ、北村匠海くんは、やはりよかった。

でも私、この映画なんで観たんやろ?
北村くん目当てではなかったはず(笑)。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

最初はヴィランの話かと思ったが、後半はヒーローものになる。
ルックスに無理があるかと思ったがそうでもなかったのが意外。
見せ場がナイトシーンばかりなのが難点。

ナイトシーンでのアクションってうまく見
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

クイーンが好きな人も知らない人も楽しめる。
それだけ有名な曲が多いってことなんだろうなあ。
監督交代という致命的なトラブルを抱えた割にヒットしたのは一重に主演の兄ちゃんのおかげじゃないかなあ。

ただ
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.0

ベタだけど見所のある映画。
かけるべきところにちゃんとお金をかけた感じがする。

この映画で一番いいのはキャスティングで、主演の俳優さん、なんか応援したくなる。
気は優しくて力持ちを形にしたらこの人に
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

人種問題を扱った意欲作。
こういう作品は覚悟がないと作れないのだろう。

細かい部分までよく描けており、クライマックスもある。
ただ、悲惨な話なので、どうやってもエンターテイメントにはならず。
天候の
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パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

1.3

杉咲花さんがお気に入りなので鑑賞。

難しいテーマを扱った意義は感じたが、踏みこめておらず浅い。
この映画も、いろいろな説明をセリフに頼っており、感情が伝わりづらい。

主演の俳優さん、悪くないけど演
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

5.0

この映画、ぜひ子供たちや若い人たちに観てほしい。
これは、感受性豊かで沢山の可能性を持つ君たちのための映画なのだ。

主人公おっこと同じ気持ちになって、笑ったり怒ったりつらかったりうれしかったりすると
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太陽の塔(2018年製作の映画)

1.5

もっと太陽の塔の製作にまつわる裏話をきけたり、当時を知る人の話を聞けるかと勝手に期待して失敗。

実際には、様々な分野の方々へのインタビュー、太陽の塔や岡本太郎という芸術家の解釈で構成されている。
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

2.3

普通のタイムスリップものってもっと設定がきっちりしてるのに、この映画はその辺が結構曖昧。
コーヒーが冷めるって具体的に何度だよ(笑)。人それぞれじゃんって感じ。

でもこの映画はそこがいい。
SFじゃ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

鑑賞した直後にも、?が頭にあり、それが何日かしてもずうっと残った。
自分の中で主人公の行動に腑に落ちない点があり、それが解決されていなかったからだと思う。

こういう、納得はしてないけどずうっと残るっ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

2.0

ちょっと残念だったかなあ。

いろいろやり過ぎて、主人公の能力の魅力を削ぐようなことまでやっちゃった感じ。

しょーじき、前作もそんなに好きじゃなかったのになんで観たのかな(笑)。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

これ面白い!
こういうのは楽しんだ者勝ちなのです。


カメラに飛ぶ返り血。背後に見切れる音響マン。周りがゾンビ化し孤立する中、主人公が手にした最後の武器。
これらはゾンビ映画では定番の要素であるが、
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

贅沢なアクション映画。
観客が退屈することへの恐怖症的に、全編アクションが散りばめられている。

でも、この映画って前作『ローグネイション』を観てないと分からないところがあるのでは。
確かにそれまでも
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.6

コンプレックスを抱えた女子高生の物語。
俳優さんが二人とも凄く良い。
同年代の子が観たら、いいんじゃないかなあ。

その昔『七人の侍』で三船敏郎が、涙ながらに訴えるシーンで「青っ洟出しましょうか?」と
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.8

満足!

前作もよかったけど、今回もいい!
ストーリーよくできてるしアクションは見事だし。
思うに、イラスティガールってアニメに合ったキャラクターよね。
バイクでビュンビュン走るシーンが気持ちよくてね
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BLEACH(2018年製作の映画)

2.5

杉咲花さんがお気に入りなので鑑賞。
原作を知らずとも楽しめる作品。

できたら続編やるよ、も、これくらいなら、まあギリセーフか。

しかし最近、保険かけた映画多いね。

未来のミライ(2018年製作の映画)

1.5

これ、駄目だったなあ。

細田監督への期待が大きかったからか、その落差の分、点が辛いかも。

というよりイライラが強かった。

うん、子供ってリアルだとイライラするのよね。
可愛いばっかじゃなく(笑)
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アーリーマン〜ダグと仲間のキックオフ!〜(2018年製作の映画)

3.0

結構楽しめた。
いつの間にかアードマンはCGも使うようになっていたようで、その点は残念。
キャラが可愛くないのに、好きになっていくのが不思議。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

2.5

ハン・ソロでなく、スペースアドベンチャー映画として観た方が楽しめるかもしれない。

監督のロン・ハワード、昔共演した俳優が後に演じた人物の前日譚を演出するという、ちょっとややこしいが多分前例の無い因縁
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

2.3

若者が職人として成長していく映画。

私にはその成長が小さなものに感じられたが、目標が見えなかったり、将来に迷ったり、今の仕事に悩みを持つ若い人にはちょうどいいのかもしれない。

上白石姉妹が好きなの
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.7

スムーズに観られる。
こういった物語を淡々と見せるのは構成のうまさなのであろう。
でもスムーズ過ぎて、逆に物足りなさをも覚えた(笑)。

中小企業VS大企業の話で、多くの人が何処かで共感できるようにな
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

深く感動するとかドキドキするというより、じわじわ来た。

普通なら、こんな家族あるかよ! という設定だろうが、そうは思わせない真実味があり、どこかにこんな家族いるんじゃないかと思ってしまう。
その真実
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友罪(2017年製作の映画)

2.7

重いテーマを取扱った映画。
明確な回答を出さず、我々観客に考えさせる構成をとっている。

でもコピーが悪いよ。
映画の情報を伝えすぎているし、内容とずれているところもある。
「全てを許した」とは私には
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.0

クリストファープラマーは良いのだが、金の亡者役の演技に新鮮さは無かった。
誘拐犯より憎たらしく感じられるのは、彼の演技によるものなのか、事実からなのか……。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

前知識ほとんど無しで鑑賞。
なので、登場するあれやこれやに驚き、感動までした。
私は4DXで観たのだが、ヴァーチャルな世界の映画をヴァーチャルに鑑賞するという、ややこしいが幸運な観方ができた。

80
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.3

純粋に楽しめる。

昔の子供は双六で遊んでいたが、それは今やゲームとなり、自由度が増している。
この映画もそんな印象。

ゲームの中に入れたら……と思う人は多分楽しめる。
入りたくない! と思う人なら
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

2.0

映像は凝っている。
でも私たちはもうその刺激には慣れてしまったのではあるまいか。
物語のヴォリュームはあるのだが、まとめきれていない印象。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.0

俳優が実在の人物を演じるとき、仕草や言葉遣いなどはコピーできても、容姿、特に顔はどうにもならなかった。

しかし近年ではメイクアップ技術の進歩により、どうにかできるようになったのだ。

そのうち、メリ
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

2.5

密室劇というか、ワンシチュエーションサスペンス。
舞台はほぼ移動する列車内。
こういうの、好き。

巻き込まれ型のサスペンスで、しかも列車となればヒッチコックを思わずにはいられない。
が、この映画はア
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

見応えがある。

これはひとりの女性が自信を掴む物語であり、仕事の話であり、権力者VS報道の戦いの話でもある。
しかし私はこの映画は、新聞という報道媒体を描いた映画だと思った。

新聞がどういった意志
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

映像が豪華です。
死者の国の美しさ、そして広さ、おばあちゃんの皺!
お話もよくできていて楽しいし感動もできる。
死者の国に行ってみたく……いや、もっと後でいいです(笑)。

亡くなった人たちへの想いを
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映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

2.5

宝を探す冒険をしてほしかった。

ま、宝を見つけて大金持ちになっても困るけど(笑)。