Cshuffekさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Cshuffek

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スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

3.0

あのロブライナー監督が描いた、架空のロックバンド「スパイナルタップ」の80年代モキュメンタリーは、おバカ具合が愛らしい音楽映画。
ロックあるあるネタ満載でずっとクスクス。特にインタビューでのメンバー達
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

ライアンレイノルズの魅力全開!今の空気感をめいっぱい楽しみたい、血沸き肉踊るR15+アクションコメディ!

血沸き肉踊るアクションに、ジーンときちゃう展開もあり。さらに映画やポップカルチャー、愉快な
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

2.5

最高にキャラの濃い兄弟の、最高潮のロックバンドに駆け上がるまでのオアシスの軌跡を描くドキュメンタリー。大言壮語も、兄弟喧嘩も、胸が熱くなるライヴシーンも。笑ったり感動したり楽しかった。いい曲はずっと心>>続きを読む

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.0

にじみ出る優しさとユーモア。キツネの一家と仲間たちの、心がほんわかする物語。
ウェスアンダーソンの作品はグランドブタペストホテルしか見たことなかったけど、60年代風な可愛らしくて作り込まれた世界観に引
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ダークタワー(2017年製作の映画)

2.0

イドリスエルバ演じるガンスリンガー、カッコ良すぎ。二丁拳銃のリロードの仕方と来たらもう!
マシューマコノヒーも謎多き黒衣の男で安定のマコノヒー節(笑) 終盤のガンスリンガーの反撃シーンはやり過ぎ、って
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.0

アンハサウェイの酔っぱらいが可愛い。巨大怪獣云々も、それだけで良し。
しかし、こんなお馬鹿映画のプロデュースまでしてアンハサウェイは何処に行くのか。暖かい目で見守りたい。(笑)

ジオストーム(2017年製作の映画)

2.0

ディザスターSci-fi。予想とは違う展開は良かったけど、これでもかっていう異常気象襲来も大画面で見たらもっと楽しめたかも。
でも、キャスティングがどうにもピンと来なくて、最後まで消化不良。主人公兄弟
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

2.5

未知の領域に足を踏み入れた時、彼女たちの身に何が起きるのかー。ナタリーポートマン、そしてオスカーアイザックがハマリ役。
異空間の描写が美しい。自己とは?異世界との邂逅で見えてくるもの。エンディングの解
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

2.0

騎馬姿のクリヘム、カッコ良すぎ。
ただ、実話ベースに名も無きヒーローたちを讃えたいっていう意図も分かるけど、米国視点の色が濃くて、背景描写や多面性に欠ける気が。現代の戦争や民族紛争、深く描かれないのが
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

2.5

絵本そっくりの愛らしい姿にユーモラスなお喋りがとってもキュートなピーターラビット=ジェームズコーデン!さすが愛されキャラ、ハマリ役!

他にも、デイジーリドリーにエリザベスデビッキにマーゴットロビー!
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.5

向き合っても変わらないこともある。だが、向き合わずに変えることは出来ないー。

力強く、エレガントなボールドウィンの姿と、まるで現代のアメリカまで見透かしたような彼の言葉。さらに、サミュエルLジャクソ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

直球モンスターパニック映画と思いきや、ひたすらゴリラとの友情を貫くロック様。これ、ある意味バディムービーだよね?

しかし、もとネタの80年代レトロゲームのビジュアルみたら笑ってもうた。面白いやん、こ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

静けさと瑞々しさ溢れる映像と音楽。そして主演のティモシーシャラメが本当に印象的。脚本はジェイムズアイボリーなんですね。ただ美しいだけじゃなくて、温かい気持ちになる作品でした。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.0

チャーチルの人間味あふれる姿、苦悩溢れる決断と人々の心を動かす力強い言葉。ダンケルクの舞台裏のドラマに、複雑な気持ちになりつつもグッと引き込まれた。心を奮い起たせる名言だらけ。

しかし、ゲイリー・オ
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サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

2.5

笑顔溢れるアメリカの小さな町、サバービコン。そこに住む家族と瓦解していく日常を描く、コーエン兄弟とジョージクルーニーの風刺劇。
マットデイモンにジュリアンムーア、あとオスカーアイザックにジョシュブロー
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

我らがヒーロー達のアンサンブルに胸躍り、大胆でドラマチックな展開に振り回されっぱなしの2時間半!
10年間のさまざまなドラマを思うといろんな感情が揺さぶられて、ただ楽しかったっていう感想じゃ片付けられ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

80年代ノスタルジア満載、スピルバーグ節の爽快VRアドベンチャー。

視覚効果が愉しくて、IMAX3Dで観る価値あり。
しかもポップカルチャー全体へのオマージュが沢山詰め込まれてて、ワクワクした。定石
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

自分の中の6歳児が大喜びする、新世代イェーガーの巨大バトル!!

前作からのキャストも絡めつつ、新米レンジャーと訓練生達が大奮闘。
オリジナリティとインパクトでは前作が勝るけど、いやいや続編も負けじと
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.5

もし最強ロック様が地味な高校生のアバターになったら?!愉快で荒唐無稽な居残り高校生たちのサバイバルゲーム・アドベンチャー。

カレンギラン目当てで観賞。
バッドアスなルビー、まさにぴったり!大好きなD
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.0

主人公ミゲルの愛らしさ。伝統、家族。
そして、極彩色の死者の国。

異文化の生き生きした世界観が、普遍的なストーリーを支えてる。やっぱりアニメーションも多様性の時代、素敵です。
あと最後のメッセージと
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At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

3.0

いやぁ、濃いわ、一時間半。
やっぱり邦画もいいね。

都内近郊、豪邸のテラスで繰り広げられる会話劇。物語は淡々と始まるけれど、どんどん違和感が増していく展開。登場人物たちの微妙な距離感、滲み出る本音、
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.0

熱いメッセージの名人芸。

実話を元に描かれるのは、ペンタゴン文書をめぐる新聞社の闘いの物語。冒頭、NYタイムズのスクープに始まり、体制の圧力が掛かる中で、後発のワシントンポストはどう動くのかー。社運
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

2.5

くどい程のSF愛。

B級感は否めないけど、スクリーンいっぱいに広がるカラフルで万華鏡みたいな宇宙描写が愉快。ベッソン監督たっての企画、フランス版マンガが原作だそうだけど、撮りたいもの撮るって楽しいだ
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.5

闘う。泣く。頑張る。
とにかくアリシアヴィキャンデルが可愛い。アリシアちゃんの純粋さ、強さ、美しさ。シリーズ続くと良いね。

とはいえ設定と展開に苦笑。
あとデレクジャコビとニックフロストは勿体ない。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

ノスタルジックな世界観。
声を無くしたお姫様と人魚の彼。静かな音楽と印象的な水中描写が美しい。ちょっぴり好みとは違ったけど、見応えある大人のファンタジー。

しかし、クリーチャー出てきても、こうやって
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.5

そこに居合わせた幼馴染み三人。本当のヒーローは隣にいる普通の人間なんだなぁと思わされる。

途中淡々としててちょっと寝ちゃったけど。単にドキュメンタリーじゃなく、わざわざイーストウッドがこの題材を本人
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

伝統と革新、分断と融合。文化的社会的メッセージ性が強い大人向けオリジンストーリー。きっと今だからこそ描けた作品だよね。

ティチャラ陛下、相変わらずクール。でもって、ヴィランが良い!女子が強い!

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

オープニングナンバーが最強!
ヒュー様のシルエットにワクワクします。この冒頭だけで何回でも見たくなる!!
キャッチーなナンバーとパワフルなダンス。舞台化したくなるの分かる。

ストーリー展開は好みとは
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.5

怒涛の熱量と荒唐無稽さが素晴らしい!
ありがとうバーフバリ!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

お帰り、ハリーっ!!

前作のテイストそのままに、すっかり成長した我らがエグジーと、ステイツマンの愉快なガジェットとゴールデンサークルのイカれた馬鹿馬鹿しさ。まさにカラフルなチョコをいっぱいトッピング
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ブライト(2017年製作の映画)

2.0

オークにエルフに魔法の杖、別世界のL.A.。「スーサイド・スクワット」のデヴィット・エアー監督、「エージェント・ウルトラ」のマックス・ランディス脚本。自由に製作した感じのインディっぽいとこ、嫌いじゃな>>続きを読む

新世紀、パリ・オペラ座(2017年製作の映画)

2.5

パリ・オペラ座、舞台裏のドキュメンタリー。淡々と記録映像風に描かれる中でも、一番印象的だったのはオペラ界の新星ミーシャ君。舞台上で華々しく歌うベテランの姿を、目を輝かせながら袖に齧りついて聞く素顔が何>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

追い込まれる展開の中にも、見せ場が山盛り!
いやぁスターウォーズ見たなぁ~って実感できる、希望を唄い上げてファンファーレっていうエンタメ感。 いい意味で予想を裏切ってくれるところとか、これだよ、コレ!
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

ダークな世界観も、思わせぶりな伏線もナシ。
ただ単純に楽しもうぜっ!っていうノリがいいっすね~。

安定のバットマンとワンダーウーマンに加え、今回は初心者フラッシュに、無双のアクアマン、出来る子サイボ
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不都合な真実2:放置された地球(2017年製作の映画)

3.5

前作から10年経って、今もなお問題解決に向けて闘い続けるゴア氏。パリ協定の影で最後まで尽力し続ける姿に胸が熱くなる。毎日見てるニュースの向こうに人々の想いや人生があるって改めて気づかされる。あきらめな>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.5

冒頭からレッド・ツェッペリンで最高!そのままの勢いでヘラの登場、バトルロイヤルとテンポよく。デカイ、分かりやすい、テンション上がる!これだよ!ナイスエンタメ映画です、ワイティティ監督!!

今回はヴィ
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