冒頭からトンデモ編集のオンパレードで唖然とさせられたが、そもそも監督が佐藤輝という時点で、こうなる事は覚悟しておかなければいけなかった(昔から尾崎豊の映像作品は、大なり小なり佐藤輝の自己陶酔的なチカチ>>続きを読む
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事実と比べて、時系列の改変がかなり多い(各楽曲の発表順や、フレディが自らのエイズ感染を知った時期など、かなり意図的かつ大胆な改変)ので、Queenのことをあまり知らない人の方が、映画上のストーリーに集>>続きを読む
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登場人物は多くないが、微妙に空気読めないけど、根は良い人みたいな雰囲気が出ていた、後輩のサージャン、声のみ出演の近所のおばさん、目線だけでセリフのない主人公の隣の席の同僚、と脇役がいい感じ。
2人は出>>続きを読む
ミシェル・ゴンドリー監督らしい、ストーリー性よりも感覚重視の、イマジネーションを感化される作品。一見、現実か夢の区別がわかりにくい作りも、主人公の目線に合わせていると思えば許せるかも。
人気アーティストのドキュメンタリーならいくらでもあるが、それが売れないバンドのものという点で、ありそうでなかった切り口だ。なのでこのバンドのファンでなくても、この映画自体は違和感なく楽しめるものになっ>>続きを読む