tomohiromatsubaさんの映画レビュー・感想・評価

tomohiromatsuba

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ONE PIECE FAN LETTER(2024年製作の映画)

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ワンピースのこと何もわからないのに素晴らしさに感動してしまった

アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.2

120分だけど無駄がない作りでストイックにエンターテイメントをやろうとしている。演技するということへの言及が多いんだけど、実際に演技によって難局を切り抜けるというところのちゃんとした見せ場があまりない>>続きを読む

動物界(2023年製作の映画)

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良かった…!

この映画の”新生物”たちは現実のマイノリティのことであったり、あるいはフランスということで移民のことでもあったりすると思うんだけど、クリーチャー的な見せ物にしすぎない手つきが優しい。
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破墓/パミョ(2022年製作の映画)

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途中(鬼と将軍と)から正直話がよくわからなくなってしまったんだけど、雰囲気がいい映画ではあった。欲を言えば“鬼”はもっと顔とかよく見えなくてよかったのではないか

悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

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楽しい映画だった。デヴィッド・ダスマルチャンの不気味さがTV番組のホストの嘘くささによく合っている。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

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素晴らしかった。戦争映画と思いきや、ロードムービー。”100%アメリカ”の怖さ。

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

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途中から話運びがめちゃくちゃになってついていけなくなる。さっきまで斧と銃持った人たちに追い詰められかけてたのに、次のシーンでは家に戻ってのんびり荷物をまとめようとしてる。シーンが変わるたびに主人公が記>>続きを読む

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

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毎作品ちゃんとおもしろいのはすごい。バランス感覚に優れた脚本。アクションはバリエーション豊かな見せ方をしてくれるし、サウンドデザインが良くて池松壮亮のアクションは衣擦れの音が強調されていたりして何が起>>続きを読む

魚座どうし(2020年製作の映画)

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こんなに手際良く人のイヤさを表現できるなんて、という驚き。まさしく才能だ

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

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最近の邦画は本当にどれもおもしろい…邦画に勝ち筋みたいなものがあるとしたらこれもまさにそれに乗った作品なのだと思う

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

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楽しかった〜これまでのシリーズで出てきたいろんな要素を新しい切り口で見せてくれるし、新しいギミックも効果的。
エイリアンシリーズは思えば「1」でスペースジョッキーの死骸が出てきた時から「コヴェナント」
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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エクソシストものは悪魔にできることできないことのルールが不明瞭でいまいち乗り切れない。
あんなに物理攻撃できるならなんで最初からやらないの?あと一回天井に張り付いたけどすぐ降りたの、何?
「英語よりラ
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ツイスター(1996年製作の映画)

3.2

竜巻の描写は迫力すごいんだけど、人間の描き方はそれでいいのかなというのが終始気になってしまう。婚約者の扱いひどすぎない?

おもちゃの汽車のトッカータ(1957年製作の映画)

4.8

イームズといえば「パワーズ・オブ・テン」だけど、この作品がものすごかった

化け猫あんずちゃん(2024年製作の映画)

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おはなしはまあ…という感じだけども、キャラクターデザインめちゃくちゃ良いなあ、背景美術いいなあ(ベルヴィル・ランデブーに参加してた人とのこと)、山下敦弘監督作の編集テンポ感がアニメになっているのがおも>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

4.8

打ちのめされました。絵うますぎ、声の演技うますぎ。世界で通用する作品だ。

密輸 1970(2023年製作の映画)

3.6

呑気な雰囲気の映画かなと思って観ていたら急にすごい量の血が出て少し空気が変わったり、計画を話した直後にそれを裏切るような行動をとったり、要所要所で予想を少し裏切ってくるのがおもしろい。