たまにある、「みんなは良さを理解してるけど、自分だけ理解出来てない」現象
自分の想像力の無さでしょう。
二回目見た時に良さが味わえますように。
平日夜のテアトル新宿、大行列。
サービスデーとは言え>>続きを読む
前半はお客の想像の一歩後ろを描いている様に感じ、後半は物語を動かす為に、結末に向かわす為にシーンを描いている様に、個人的には見えた。
ナレーションの量やテロップはどの様な効果を狙ったのか気になる。>>続きを読む
沖田さんの作品は、脚本と俳優が心情を断定する芝居をしていないので、想像力が途切れない=興味を持ち続けられる=あれだけ長回しでも観ていられる。
美術や小道具、エキストラの拘りも好み。
このレビューはネタバレを含みます
カタールW杯、日本VSドイツや日本VSスペインを観戦していた時と同じ興奮や感動を味わいました。
改めて、日本チームに感謝。
ここ10年日本に起きた人為的でない現象に対しての、神への嘆きと懇願。
そして、まだまだ続いていく人生への警告と声援。
14歳の生徒さん達の悩み、葛藤、不安、苛立ち、もどかしさ、さみしさ、そして喜びも。
大人の僕も、まだ何一つ答えを出せていないです。
誰もが10代の頃経験した、なんてことないあの日、を敢えて荒々しく描いた作品。
テーマ『はじめて』
過去を知らない子どもが未来に向かって、たったひと夏でも大きく成長するように、未来に悲観している大人も、時には過去に浸ることで、いつでも、何度でも成長できるぞ、と。
既に甘いイチゴにホイップや砂糖をかけてより甘くしたがるように人間の欲は果てしないが、そこには確かに人間の寂しさがある。
テーマ「寂しさ」
「恋の病」とは本当に上手く言ったもので
恋は正常を気付かせず、異常を正常とさせる
テーマ「恋」
愛ではなく、恋
このレビューはネタバレを含みます
世界に絶望していても、生き続け、求め続けてさえいれば、同じく絶望しながらも求め続けている存在と出会える、と希望を見せてくれる作品
テーマ「諦めない」