田名瀬偉年さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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たまにある、「みんなは良さを理解してるけど、自分だけ理解出来てない」現象

自分の想像力の無さでしょう。
二回目見た時に良さが味わえますように。

平日夜のテアトル新宿、大行列。
サービスデーとは言え
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母性(2022年製作の映画)

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前半はお客の想像の一歩後ろを描いている様に感じ、後半は物語を動かす為に、結末に向かわす為にシーンを描いている様に、個人的には見えた。

ナレーションの量やテロップはどの様な効果を狙ったのか気になる。
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

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沖田さんの作品は、脚本と俳優が心情を断定する芝居をしていないので、想像力が途切れない=興味を持ち続けられる=あれだけ長回しでも観ていられる。

美術や小道具、エキストラの拘りも好み。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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瀬々さんの作品は、いつも良い芝居されてる俳優が多い印象。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カタールW杯、日本VSドイツや日本VSスペインを観戦していた時と同じ興奮や感動を味わいました。

改めて、日本チームに感謝。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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ここ10年日本に起きた人為的でない現象に対しての、神への嘆きと懇願。
そして、まだまだ続いていく人生への警告と声援。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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鈴木亮平さんの狂人にならず、人間で在り続ける姿に感動。

此の岸のこと(2010年製作の映画)

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人と繋がる事を求めた先にある宿命を自覚させれくれる。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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「○○しなければならない」という、テーマ「強迫観念」

14歳の栞(2021年製作の映画)

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14歳の生徒さん達の悩み、葛藤、不安、苛立ち、もどかしさ、さみしさ、そして喜びも。
大人の僕も、まだ何一つ答えを出せていないです。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

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日本人が見て見ぬふりする現実を、毛布でくるみ、渡されたような物語

神田川のふたり(2021年製作の映画)

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誰もが10代の頃経験した、なんてことないあの日、を敢えて荒々しく描いた作品。
テーマ『はじめて』

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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過去を知らない子どもが未来に向かって、たったひと夏でも大きく成長するように、未来に悲観している大人も、時には過去に浸ることで、いつでも、何度でも成長できるぞ、と。

女っ気なし(2011年製作の映画)

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既に甘いイチゴにホイップや砂糖をかけてより甘くしたがるように人間の欲は果てしないが、そこには確かに人間の寂しさがある。
テーマ「寂しさ」

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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「恋の病」とは本当に上手く言ったもので
恋は正常を気付かせず、異常を正常とさせる
テーマ「恋」
愛ではなく、恋

Viewers:1(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

世界に絶望していても、生き続け、求め続けてさえいれば、同じく絶望しながらも求め続けている存在と出会える、と希望を見せてくれる作品
テーマ「諦めない」

Curve(原題)(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死はすぐ側にあり、生きることは痛いこと、生き続けることは痛いということを、シンプルに描いた作品。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ろくでなしの老人と少年の交流をベースに、少年の成長と老人の再生を描いた物語。
テーマ「再生」。