とのさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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リング(1998年製作の映画)

4.0

かの有名な貞子が登場するリングシリーズの第1作目!井戸そしてテレビから貞子が登場する場面など、これがかの有名なシーンかと、恐怖より感動してしまった笑 怖いシーンはもちろんあるのだが、ただ怖いだけではな>>続きを読む

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

4.0

フレディとジェイソンを戦わす!というお祭り作品。最期はフレディが謎の身体能力を発揮し超絶バトルを展開するが、ストーリーの大部分はフレディとジェイソン各々の殺害シーンであり、両作の世界観が非常にうまく描>>続きを読む

エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア(1991年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

シリーズの完結作だが前作に続き相変わらず微妙な出来。今作ではフレディの娘が登場するが、急に娘がいましたと言われても、そうなんすね、、、という印象しか受けない。ドックも超有能なくせして、最後のフレディを>>続きを読む

エルム街の悪夢5/ザ・ドリームチャイルド(1989年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ5作目にして個人的には1番の駄作。アリスの赤ちゃんというチートを手に入れたことで、夢・現実関係なくフレディが影響を及ぼすようになり、夢の世界の殺人鬼、というせっかくの設定が台無しになっていると>>続きを読む

エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃(1988年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作で健闘したクリスティン(しかも役者が違う!)らが序盤であっという間にやられてしまったのがとても残念。キャラクターも前作ほど際立っておらず、アリスの夢をコントロールする力も上手く扱いきれていなかった>>続きを読む

エルム街の悪夢3/惨劇の館(1987年製作の映画)

4.0

個人的にはシリーズで1番好きな作品。若者たちが夢の世界に住むフレディをいかにして倒そうかと試行錯誤するシーンは非常に良く出来ていると思う。フレディのキャラクター性も確立されてきたし、夢という独特な世界>>続きを読む

エルム街の悪夢2/フレディの復讐(1985年製作の映画)

2.5

個人的にはシリーズで1、2を争う駄作。夢の中で殺すというのが醍醐味のシリーズなのに、今作は眠ったらダメだ!みたいな展開が少なく物足りなく感じた。主役が弱っちい男性なのも微妙なところだと思う。フレディに>>続きを読む

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.5

記念すべきシリーズ第1作目。まだブラックジョークなどは言わないが、1作目にしてすでにフレディの存在感抜群。割りとちゃちな見た目なのに引き込まれていくキャラクター像はさすがだな、という印象を受ける。スト>>続きを読む

13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ(1989年製作の映画)

2.5

パラマウント映画製作としては最後の映画ということで、ナンバリングシリーズ締めの作品。ニューヨークへ行くという設定は新しいが、個人的にはクリスタル湖から出ないでほしかった。しかもせっかくニューヨークへ行>>続きを読む

13日の金曜日PART7/新しい恐怖(1988年製作の映画)

4.0

今作は超能力少女vsジェイソン!とんでも設定だが、個人的にはシリーズの中で1番好きだったりする。不死身となったジェイソンの恐ろしさや強さはそのままに、超能力少女という強力なキャラと敵対させることで、マ>>続きを読む

13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!(1986年製作の映画)

3.5

今作では遂にジェイソンが人間をやめ、不死身の存在となる。墓を掘られた際に雷に打たれて生き返るという微妙な復活理由だが、不死身となったジェイソンの活躍はこれぞジェイソン!という感じで見ていて面白かった。>>続きを読む

新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

今作のジェイソンはまさかの模倣犯!模倣犯ではあるのだが、のそのそ歩いて追い詰めていくホッケーマスクの大男、というイメージ通りのジェイソンとなったのは今作から、という記念すべき回でもある。ただ、ストーリ>>続きを読む

13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ4作目にしてついにジェイソンが死亡する回。今作までのジェイソンは人間なので、走るし反撃されて結構ひるむし、まだ倒せそうな雰囲気があるのが特徴的。また、今作からの3部作はトミー編とも呼ばれており>>続きを読む

13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

3.0

シリーズ3作目にして遂にジェイソン、ホッケーマスクを被る!の回。ストーリー内容としては前作までとほぼ変わらず、クリスタル湖に訪れた若者がどんどんジェイソンに襲われていく話。ただ前作までと違いキャンプ場>>続きを読む

13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

3.0

シリーズ2作目にして遂にジェイソン登場。まだホッケーマスクを被っていないし、金的を蹴られて動けなくなるなど、そこまで強い存在ではないのが印象的だった。ストーリーは前作同様、ただ殺人鬼が次々人を襲ってい>>続きを読む

13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1作目はジェイソンの母親が殺人鬼!有名なジェイソンはほぼ出てこないし、犯人が意外と弱いので拍子抜けしてしまうかもしれない。今見るとやはり古いし怖くないな感は否めないが、性行為後にすぐ殺されたり、ファイ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もっと鬱になる映画だと思っていたが、意外とあっさりしてるなという印象。ただ、アーサーはとにかく可哀そうすぎる。ジョーカーになるというのは分かっていたので想像はできていたが、とにかくアーサーが追いつめら>>続きを読む

オペラの怪人(1943年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1925年版のエリックはただの化物といった感じだったが、今作のエリックは少し可哀そう。結局はクリスティーヌを独占しようとしてしまうが、左手の指が動かなくなるまでは陰ながら応援していたし、狂ったのも曲を>>続きを読む

オペラ座の怪人(1925年製作の映画)

3.0

ノートルダムのせむし男と同様、ロン・チェイニーは素晴らしい。ストーリーを詳しく知らなかったため、サイレントだとどうしても???となってしまう部分はあったが、基本的に分かりやすく楽しんで見ることができた>>続きを読む

ノートルダムのせむし男(1923年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今作の1番の見どころはロン・チェイニーの名(怪)演技。サイレント映画だがストーリーが分かりやすく、特に音がなくても理解することができた。ただ、原作と異なりエスメラルダが死亡せず、フェビュスと結ばれると>>続きを読む

フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作より悲しいお話。フランケンシュタインの怪物は基本的に悲劇のキャラクターなんだなと再認識。フランケンシュタインの怪物は友人を求めるのに上手くいかず、せっかく作った花嫁からも恐れられ。。。この花嫁は怪>>続きを読む

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

名前すら付けられていないフランケンシュタインの怪物という存在の悲しい在り方?が見事に描かれていると感じた。特に有名な少女を池に投げ込んでしまうシーンは本当に悲しい。終わり方も怪物を倒したぞ!乾杯!って>>続きを読む

透明人間(1933年製作の映画)

3.5

1933年の映画ということでかなり古いモノクロ映画だが、今見ても普通に楽しめる。70分ほどという短い時間なのも良かったのかもしれない。古典的ではあるが透明人間というキャラが非常に上手く描かれており、傑>>続きを読む

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

2.5

ハムナプトラシリーズの3作目。どんどん出来が悪くなっていくシリーズだなという感じ。今作ではとうとうエジプトらしさはほぼ0となり、舞台は中国というミイラ男である必要がない映画となってしまった。また、前作>>続きを読む

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハムナプトラシリーズの2作目。前作の冒険するワクワク感みたいなものが失われてしまったのが残念。舞台もロンドンに行ったりとミイラ男感が薄れてしまったし、ラスボスのスコーピオンキングに至ってはデザインがダ>>続きを読む

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

4.0

ミイラ再生のリメイク作品。エジプトで秘宝を探すワクワク感と、復活したイムホテップのキャラが良い感じでかなり好きな世界観だった。終始エジプト内で物語が完結しているのがポイントが高く、シリーズ3作の中で今>>続きを読む

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

ミイラ再生のリメイク作品。ミイラという題材なのにエジプト感が0だし、主人公がただの軍人でたまたま墓を掘り当てただけの人物なので冒険してます!って雰囲気もない。要は全くワクワクしない。ジキル博士の役割の>>続きを読む

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ヘレン以外の人類は(おそらく)絶滅してしまうし、タイトル通りのディストピアエンド。メラニーが最後、自分の好きな人以外の人類を滅ぼそうとするとは思わなかったので、かなり衝撃的な終わり方だった。ただ、メラ>>続きを読む

ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

2.5

序盤のチキンナゲットが出来るまでの映像をはじめとし、全体的に気持ち悪いという印象が強いゾンビコメディ。ノリが合わないのかコメディとしてもそこまで面白いとも感じず、割りと嫌悪感しか残らなかった。いくら変>>続きを読む

マギー(2015年製作の映画)

3.0

徐々にゾンビ化していく娘と父親の愛情を描いた映画。マギーを演じたアビゲイル・ブレスリンの演技は素晴らしかったのだが、逆に言うとそれぐらいしか印象に残らない。マギーが感染したのは自業自得なところがあるし>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場公開版は、ロバートが死亡するも血清を開発し伝説となる、という終わり方。別エンディングは簡単に言うと、ダーク・シーカーにも思考があり、ロバートが仲間を攫う伝説の怪物であった、という終わり方。なるほど>>続きを読む

ゾンビーノ(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一見家族の大切さを説いたハートフルゾンビコメディだが、よくよく考えるとかなりブラックな映画。ファイドがゾンビの本能で人をかみ殺してしまったのはどう考えてもロビンソン家の管理不足だし、その隠蔽およびパン>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャドとルイスが余計なことをしたためにどんどん悲劇が広がっていくという映画。色々と突っ込みどころはあるが、世界観というか雰囲気はすごく良いし、さすがスティーヴン・キングだなという感じ。生き返った子役の>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.0

スプラッター映画の元祖。リンダが悪霊に憑り付かれた後にケラケラ笑うシーンなどは狂気が上手く演じられていて結構好き。ただ、悪霊に憑り付かれた後の演技はコメディにしか思えないようなところが多いし、やはり今>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

絶賛されているだけあってかなりの秀作。本当に色々と考えられているストーリーなので、これはネタばれなしで見たほうが絶対に良い。ゾンビ映画だと思って見ていたので、後半は良い意味で裏切られた。中盤ちょっとダ>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

しゃべるゾンビのZQNというアイディアは秀逸で、陸上選手とかメロンとかいらっしゃいませとか面白いZQNが多いのはポイントが高い。ただ正直、それだけの映画。英雄が急に無双し出すところとか良く分からないし>>続きを読む