とのさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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来る(2018年製作の映画)

4.0

絶対好きだと思いつつ、長いし何となく見ていなかった作品。はい、案の定面白かったです。こういう霊媒師vs悪霊みたいな構図、大好物。白石晃士監督のカルトとか貞子vs伽椰子とか好きな人は絶対ハマると思う。い>>続きを読む

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.5

橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、そして歌はAdo。ここまで豪華キャストなら、そりゃNetflix日本1位にもなりますわ。題材は良さそうなのに、ホラー映画じゃなくて青春映画だった。。毎晩殺されているのに>>続きを読む

ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.5

ファイナル・デスティネーションシリーズの第5作目。さすがに5作目ともなるとマンネリ化してきたが、2作目以来のトニー・トッドを出したことで、上手い具合に新ルール?が追加されて良い展開になったと思う。どう>>続きを読む

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.0

ファイナル・デスティネーションシリーズの第4作目。今作は邦題通り3Dで作られたらしく、飛び出す描写が多いのが特徴的。2Dで見ている身としてはちょっと違和感がひどく、無理やり飛び出させようとしている感じ>>続きを読む

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.5

ファイナル・デスティネーションシリーズの第3作目。個人的には前作の方が好きだが、今作の方がぶっ飛んだ人物や死の内容が多く、頭を空っぽにして観られる点が中々に良かった。テンポ良く人が死んでいくので飽きな>>続きを読む

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.5

邦題のせいで順番が分かりづらいファイナル・デスティネーションシリーズの第2作目。前作は楽しみ方が分かっていない状態で観てしまったので楽しみ切れなかったが、今作では最初から最後までフルスロットルで楽しむ>>続きを読む

フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.0

パージとは?もはや暴徒集団からただ逃げ惑うだけの映画になってしまっている。所得格差をテーマにしているパージシリーズだが、今作でテーマとなっているのはメキシコ移民問題。パージにうまく絡められそうな題材な>>続きを読む

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.0

パージの前日譚。どんどんホラー色が薄くなってきていた本シリーズだが、今作はもうほぼアクション映画。マスクをかぶった不気味なパージ執行人がほとんどおらず、申し訳程度に登場するだけなのが残念。あと、邦題、>>続きを読む

パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.0

1作目と2作目はひたすら登場人物にイライラしていたが、今作は特にイライラポイントがなく、ストレスフリーに観ることができとても良かった。ただ、今までの中では一番まともだが、逆に言うとあの狂った雰囲気は息>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2023年製作の映画)

3.0

昨日からNetflixで配信開始されたスマホを落としただけなのにの韓国版。スマホを落としてしまい一連の事件に巻き込まれていくというのは日本版と同じだが、アプローチが全く違いとても良かった。演技もストー>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ3(2011年製作の映画)

3.0

このシリーズも3作目(日本版を入れたら4作目)、だいぶマンネリ化してきたなという印象。2は1の前日譚だったが、本作はさらにその前日譚。段々過去にさかのぼっていくと言う構成は面白いと思うが、いかんせんや>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT(2010年製作の映画)

3.0

日本版の第2作目、一応本編とのつながりもあり。姉弟喧嘩が結構リアルで、いかにも日本人の日常風景、という感じで好感が持てた。展開としては初代とほぼ同じだが、日本っぽさが随所に現れており、日本人としては本>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ2(2010年製作の映画)

3.0

前回出てきたバカップルが登場、前作のラストからどうつなげるのかと思ったら、なるほど上手く繋げたなあ。今回のイライラ相手は堅物無能パッパ、前作のおふざけお馬鹿彼氏より害悪。あまり評判は良くないが、個人的>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.0

演出も良く考えられているし、低予算映画のお手本的作品。当時としては革新的だったんだろうなあと感じていたが、よく見たらこれ2009年製か。ストーリーは、序盤は何も起きずに退屈で、中盤はひたすらミカにイラ>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

物語が何重にも重なっていくかなり複雑なホラー映画。事件の真相を追っていくところはどことなくリングを彷彿とさせるし、その土地に住んだらアウトという点は呪怨を彷彿とさせる。ただ、メインとなる事件に中々たど>>続きを読む

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.5

物語が動き出すまで良く分からない退屈なお話が続くが、動き出してからは中々に良かった。映像と音楽に異常なこだわりを感じるスタイリッシュホラー映画。いや、映画というよりはホラー風ミュージックビデオといった>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.5

中田秀夫監督、最近はハズレが多いなあ。。松原タニシを亀梨が演じて奈緒があんな献身的に付き添ってくれるなんて無理がある笑 もっとジメっとした怖さかと思っていたが、ただのエンタメ作品だった。唐突に始まる霊>>続きを読む

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

スマホ落としてないやんけ、、からの最後の後付け、なるほど笑 前作のような滅茶苦茶な設定がなかったのは良かったが、逆に無難すぎて印象にも残らないような凡作。前作の成田凌はものすごい怪演だったが、今作では>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ネットリテラシーは大事だね、というお話。途中まで結構良いじゃんと思ってたけど。。いや、そうはならんやろ。北川景子のバックグラウンドが本当に蛇足だった。お金がないのに整形で北川景子になれるなら、世の中皆>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

なぜ今になって日本でリメイクしたのか、嫌な予感しかしなかったがキューブファンとしては見ざるを得ない。結論から言うと、1が傑作、2とゼロが凡作、そして本作が駄作。大人と若者の対立、みたいなありふれたテー>>続きを読む

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

3.5

やっと完結、たった5作で上映時間も短いが、長く感じた。。締めくくりとしてはとても良い終わり方だったように思う。戦闘シーンが熱かったし、ドラマパートも今までで一番しっかりしていた。途中は見事に騙された。>>続きを読む

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1(2011年製作の映画)

3.0

前半のウエディング、ハネムーンシーンがやたらと長い。妊娠したあたりからやっと物語が動き出すが、相変わらずジェイコブが可愛そう。。息子ならE.J、エドワード・ジェイコブ、、お前マジで言ってんの???そし>>続きを読む

エクリプス トワイライト・サーガ(2010年製作の映画)

3.0

前作に引き続きジェイコブがひたすらに可愛そうな第3作目。キスして、じゃないんだよなあ。。画としては相変わらず綺麗で、一堂に会したことで、美しいカレン家と逞しいキラユーテ族の対比がよりはっきりと見え、素>>続きを読む

ニュームーン トワイライト・サーガ(2009年製作の映画)

3.5

私のために戦わないで!ついに人狼としてのジェイコブが登場。茶褐色の肌に筋肉質なジェイコブと青白い肌に瘦せ型のエドワード、対比が見事。エドワードがいない期間のジェイコブとの日常シーン、めちゃくちゃ良かっ>>続きを読む

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.5

原作未読、ヴァンパイアと人間の恋愛話。久々にしっかりとしたラブロマンス映画を見たな、という感じ。ロバート・パティンソンが、というか登場人物がとにかく美男・美女。雰囲気がとにかく綺麗で、コアなファンが付>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.0

ポール・ウォーカーが去り、ロック様が去り、魅力的な女性キャストはどんどん劇中で死亡していく本シリーズ。TOKYO勢やサン・カン、ジョーダナ・ブリュースターを復活させても、どうしても尻すぼみ感は否めない>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.0

ロック様とステイサムが主役、ワイスピのスピンオフ作品。イドリス・エルバはもちろん、ちょい役にライアン・レイノルズとケヴィン・ハートなどなど、相変わらず演者が豪華。登場人物の軽快な罵り合いや圧巻のアクシ>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そしてクリント・イーストウッドの息子、豪華なキャストがどんどん追加されたが、正直少し物足りない。ストーリー的にも、ヴィン・ディーゼルはもう少しやりようがあったんじ>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ポール・ウォーカーの遺作、ご冥福をお祈りします。ジェームズ・ワン監督作というだけで期待大だったが、さすがの完成度。ついに第3のハゲ、ステイサムが登場、冒頭からトップスピードで格好良い!そして何者でもな>>続きを読む

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミシェル・ロドリゲスの再登場回、貫禄が出てきたなという印象、格好いい。そしてガル・ガドットの退場回、、悲しすぎる。この後X3に繋がる訳だが、この辺の事情を知ってから観るとX3のイメージも変わりそう。色>>続きを読む

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

ついに待ちに待ったロック様登場、やはり格好いい。良いキャラなのでヴィン・ディーゼルとの確執は本当に残念。そしてクリヘムの嫁、エルサ・パタキー、滅茶苦茶好き。更には前作までの人気キャラが続々と集合、全員>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.5

ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーのペアが復活、この2人が出るとワイスピはやっぱり引き締まる。そして何と言っても今作が映画デビューで一躍スターに駆け上がっていくガル・ガドット、美しすぎ。ド派手なカ>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

ウワバキ、ウワバキ、ウワバキ。見慣れた東京の街と日本人特有のちょっとズレた感じは良かったが、メインキャストに日本人がほとんどいないのが残念。申し訳ないけど何言っているか聞き取れないので、日本語に字幕付>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.0

ヴィン・ディーゼルが出ていないのが残念。前作に引き続き圧巻のカーアクション、気楽に観られるストーリー展開が良かった。ただ、ノリが軽くなりすぎてしまったように感じるのが残念。前作で感じた登場人物の格好良>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

邦題が成功している稀有な映画。爽快なカーアクション、そして漢気溢れる演者たち(女性陣含め)がとにかく格好良い。ストーリーが複雑ではないため気楽に観ることができるのが素晴らしく、娯楽アクション映画はかく>>続きを読む

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴッドファーザーシリーズの最終章。1,2より退屈なのは否めないが、シリーズの最終章、締めくくりとして見れば良い映画だったと思う。メアリーが最後に誤って射殺されてしまう絶望感たるや、すさまじい。個人的に>>続きを読む