といぼさんの映画レビュー・感想・評価

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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

4.1

「事実は小説よりも奇なり」だなぁ…こんな作戦が実行されたのも驚きだが、成功したというので更に驚く。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.8

最高の青春映画。
青春・SF・恋愛・時代劇・映画。あらゆる要素を盛り込みつつ、破綻せず、一本の綺麗な作品として仕上がっている。そしてあのラストシーンはお見事。

少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(2020年製作の映画)

4.4

アニメ版を観ていないと、内容を理解するのは難しいかもしれない。尺が足りないので、どうしてもキャラクターの掘り下げなどのストーリーとは直接関係ない部分がカットされてしまっている。

逆に言えば、アニメ版
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.6

この映画は、美しくて儚い。

『チョコレート・ドーナツ』を想起する、トランスジェンダーと血の繋がらない子との疑似家族モノ。二人の関係性が構築されていく描写が良かった。

本作を観ていると「役者の力」を
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.8

とっても幸せだけど、とっても切ない。

偏見の中でも強く生きる人たちの疑似家族モノ映画。
彼らがたまらなくいとおしくて、暖かい。観ている最中に何度も涙を拭った。

これまで私が観た映画の中で、間違いな
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

4.0

実写とアニメの合体映画。

パッと見は子ども向けな印象を受けるポップな見た目とは裏腹に、意外にもヘビーなストーリーで大人でも楽しめる内容になっている。

随所に散りばめられたコメディシーンが面白いし、
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

こういうラストでも、いいんじゃない?

娘の死の真相を突き止めたい母親、辛い姉の死を忘れたい弟、証拠を掴めず歯痒い思いをする警察署長、看板に苛立ちを覚える警察官。

多くの人物の、それぞれの思いが交錯
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.6

本当に、脚本が見事。
難解になりがちな時系列操作による演出だが、本作は時系列を『◯◯日目』とカットイン挿入するなど、親切設計で非常に見易い。
時系列操作が有効に働いて、二人の恋愛がまるでサスペンスのよ
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

3.7

迫力のあるチャンバラアクションが魅力的。権力争いに巻き込まれてしまった者たちの悲哀を描く重厚な歴史サスペンス。何が正義なのか。分からなくなる。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

熱い展開。男同士の絆。ド迫力戦車アクション。たまりませんね。

宿敵であるイェーガー大佐も、悪役ながら実に魅力的に描かれているのが素晴らしい。彼のような悪役は嫌いになれない、いやむしろ好きだ。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

冒頭6分間のカーチェイスで完全に映画に没入できた。冒頭のカーチェイスは公式YouTube動画が上がっているのでぜひ観てほしい。これは映画館で観るべきだったな。自宅のテレビで観ることになってしまったのは>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

序盤は大きな盛り上がりはないものの、美しい風景とさりげない演出、最低限で自然な脚本によって淡々と物語が進む。

後半に一気に物語が動き出し、ラストの展開は思わず息を飲んだ。素晴らしい映画。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.8

映像は最高!
歌も最高!
ストーリーは糞!!
脚本も糞!!

例えるなら、学校で行われたテストで理系科目を全部100点取って文系科目で全部0点取って、合計点が学年平均になってるみたいな感じ。

人によ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

最高の飯テロ映画。コメディの場面は声出して笑えるし、感動的な親子愛もしっかり描かれている。笑えて感動して腹が減る。これ以上のフード映画は無いかもしれない。

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