四半世紀続いた作品のラストとしては非常に綺麗にまとまっていたと思う。「訳の分からないのがエヴァの面白さだ」っていうタイプのエヴァファンには合わないかもしれないですね。しかし「綺麗にまとまっていた」とは>>続きを読む
伏線回収が見事な映画でした。伊坂幸太郎作品を読んでいるような気持ち。キャラクター同士の軽妙な掛け合いとか自然に張り巡らされた伏線とかラストに待ち受ける怒涛の伏線回収とか、伊坂幸太郎っぽい。
伏線回収>>続きを読む
早くも今年ベストの映画が出てしまった。予告編から感じていたイメージは本編冒頭から崩れ、私のような「サブカル大好き野郎」にグサグサと刺さるような攻撃的な作品だった。本編に登場する固有名詞はほとんど私の守>>続きを読む
こんな面白い映画なのに、糞みたいな邦題にされて本当に不憫。
続編ありきの展開と前作には無かったSF要素によってホラー要素が薄くなってしまった部分を除いてはとても良かったと思います。
前作同様難しいこと考えずに笑って見られるホラーコメディ映画でした。途中の繰り返>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
三浦春馬ファンの方々がレビュー操作をしているとSNSで話題になっています。
「追悼の意を込めて」といえば聞こえはいいですが、実際やっていることは亡くなった方の顔に泥を塗るような下劣な行為です。
中>>続きを読む
「オトナ帝国」「戦国大合戦」に続く感動映画として評判が高かった今作を今更鑑賞いたしましたが、正直なところ、その高過ぎるハードルを越えられなかったという印象。
確かに感動的な作品で全体的に非常に面白か>>続きを読む
巻き込まれ系サスペンス映画のパイオニアとも言うべき作品。CIAのスパイと勘違いされた男が襲い来る追っ手から逃れて、何故自分が追われているのかという謎の真相を突き止めるために美女と奔走する。
正直ツッ>>続きを読む
これも1つの学園青春群像劇ですね。素晴らしかったです。
「1956年の東ドイツと西ベルリン」という舞台設定を100%活かした作品でした。実際の共産主義圏だった東ドイツもこんな閉鎖的な社会だったんでし>>続きを読む
【酷評レビュー】
本当ふざけんなよ。マイナス100点っすよ、こんなの。
原作から改変しているとか、そういうことを怒っているんじゃないんです。多分この監督さん(もしくは脚本家さん)は、この作品のどこ>>続きを読む
設定は凄い面白いんですけど、それを全く活かせていないように感じました。
「面白そう」なのに「面白くない」という、何とも不思議な映画でした。風呂敷き広げるのがめちゃくちゃ上手いのに、畳むのめちゃくちゃ>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い。
キャラクターの成長と葛藤。繊細な心理描写。「こんぶのおにぎり」「ガンダーラ」などの暗喩的表現の絶妙さ。
新海監督作品のおかげで増えている群雄割拠のアニメ映画の中でもトップクラス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【酷評レビュー】
原作漫画は15巻くらいまで読みました。映画化されたのは7~8巻くらいまでのストーリーですので、おおよそのストーリーの流れは知っている状態での鑑賞です。
さっそく結論ですが、正直酷>>続きを読む
糞映画と分かった上で見ればまぁまぁ楽しめる。
「何故こんな演出したんだろう」「何でこんなシーン挿入したんだろう」「このキャラクターは何のために出てきたんだ」「子役の演技が上手いなと思ったら染谷将太じゃ>>続きを読む