PEARLさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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薄化粧(1985年製作の映画)

3.5

別子銅山で起きた実際の事件に基づいた小説が原作。脱走した男の逃亡生活を主演の緒形拳が熱演。昭和を感じさせる作品でした。

スピード2(1997年製作の映画)

3.0

スピードの続編で、豪華客船を舞台としたアクション映画。スピード感のある展開は健在でしたが、前作の方が圧倒的にハラハラドキドキ感がありました。気楽に観れる作品でした。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

再鑑賞です。
ワイルド・スピードシリーズの第8作。誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニクの裏切りから物語が展開する。ジェイソン・ステイサムがファミリーに加わりアクションシーンの見所満載でした
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

愛する父親を9.11アメリカ同時多発テロ事件で亡くした少年が、父親が残したものを探るために奔走する様とそれを陰で見守る母を描いたヒューマンドラマ。少年に対する両親の愛や夫婦愛がとても美しく、悲劇ながら>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

再鑑賞です。前半と後半では全く違う顔を見せる作品。主演のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの存在感、特殊撮影の見事さ、バックを流れる名曲のどれをとっても名作です。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

原作未読です。「キングダム」の続編。
邦画には珍しい大迫力の戦闘シーンの連続で最後まで楽しめました。面白かったです。

恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

3.0

シアトルのナイトクラブを舞台に、ピアニストの兄弟と女性シンガーの恋の行方を描いたラブストーリー。全編を流れるJAZZミュージックが心地良かったです。余韻に浸れる大人の作品でした。

野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.5

村川透監督のハードボイルド作品。主演の松田優作の狂気が徐々に増していく様はとても怖かったです。個人的にはドラマの「探偵物語」の方が好みでした。

スピード(1994年製作の映画)

4.5

再鑑賞です。
主演のキアヌ・リーブスやサンドラ・ブロックにとって出世作となったノンストップアクション映画。次から次へと危機が訪れる展開に全く飽きを感じさせず、最後まで楽しめました。面白かったです。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.8

連続猟奇殺人事件を追及する刑事と、事件に関わる男を描いたサイコ・サスペンス・スリラー。萩原聖人と役所広司の演技が見事でした。ひたすら不安になる作品で怖かったです。

獄門島(1977年製作の映画)

3.5

原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二のトリオのシリーズ作品。封建的な古い因習の中で獄門島へきた金田一耕助が、連続殺人事件にまきこまれる姿を描く。前作より少し明るさを感じた。昭和の名優陣が好演。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

恋人に裏切られた女性が、音楽プロデューサーとの出会いを通して思わぬ運命をたどるヒューマンドラマ。音楽が素晴らしく、ストーリーは単純ですが、何も考えずに観れる作品でした。鑑賞後、心が暖かくなる良作です。

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.5

マーク・ウォールバーグ主演によるハートフルコメディで、日本には馴染みの薄い里親制度や養子を扱う社会派作品の面もありました。ストーリーは、考えさせられる場面も多かったですが、エンディングは感動的でした。

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.5

再鑑賞です。渥美清が金田一耕助役。
ミステリーというよりホラーの要素が強い作品で、小川真由美が豹変する終盤がとにかく怖かったです。
「八つ墓村の祟りじゃ〜」が印象的。

白い巨塔(1966年製作の映画)

3.5

映画版は初見でした。
田宮二郎の鬼気迫る演技が素晴らしかったです。現在に比べ、手術シーンもリアルで迫力がありました。ストーリーも緊迫感があり、最後まで楽しめました。面白かったです。

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャングの半生を描く犯罪サスペンス。運転手からボスにまで上りつめた男の生涯を描いている。主演のデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの対照的な役柄での演>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.5

「探偵はBARにいる」の第3作。相変わらずの大泉洋と松田龍平のコンビがよかったです。面白かったです。

ゴーストライター(2010年製作の映画)

4.5

元イギリス首相のゴーストライターとして雇われた男が、事件に巻き込まれていく様を描く社会派サスペンス。冒頭からラストまで練り上げられたストーリーに最後まで緊張しながら楽しめました。暗めの風景や音楽が醸し>>続きを読む

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ロビン・ウィリアムズ主演の離婚した父親が女装して元妻の家庭に家政婦として潜り込んでの騒動を描いたコメディ。ストーリーも面白かったですが、ロビン・ウィリアムズの多彩な演技が素晴らしかったです。ほっこりす>>続きを読む

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

3.0

シンプルだけど面白い、アクション映画の見本のような作品。特にスティーブ・マックイーンの一挙手一投足や表情までカッコ良さが見所。

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

4.5

海とイルカに魅了された男の宿命を描くヒューマンドラマ。二人の幼なじみの友情と、彼らと運命的な出会いを果たす女性のきずなを繊細なタッチで描いています。
3時間弱と長めですが、最後まで飽きずに観れました。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

原作は未読です。三浦春馬と多部未華子主演の恋愛群像劇。人との出会いやつながりをどう思うかで、人生が変わり、10年後にそれぞれのつながりがどう交わっていくのかを淡々と描いたストーリーですが、最後に全てが>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

思春期の青年の心情を映し出すヒューマンドラマ。アメリカの高校生活を派手さはないものの、孤独や寂しさを交えて繊細に描いた秀作でした。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

秘密警察による反体制派への監視が行われていた東ドイツの監視社会を描いた社会派ドラマ。物語は静かに進みますが、最後まで緊張感をもって観れました。監視社会の恐ろしさを再認識させられる名作でした。

スコア(2001年製作の映画)

3.0

ロバート・デ・ニーロ、マーロン・ブランド、エドワード・ノートンのクライムサスペンス。ストーリーは単純ですが、3人の存在感のある演技で最後まで楽しめました。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

4.0

大泉洋主演のシリーズ第2作。大泉洋と松田龍平と尾野真千子の掛け合いが良かったです。アクションも多めで最後まで飽きずに観れました。面白かったです。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

文才のある高校生と伝説の小説家の交流を描いたヒューマンドラマ。ストーリーがしっかりしていて、全体的に心地よく、雰囲気が素晴らしい作品でした。ション・コネリーの老練な演技が良かったです。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

ミッション:インポッシブルシリーズの第7作。映画館で観れて大満足でした。有名なバイクで断崖絶壁からダイブするシーンやカーチェイス、列車内の攻防など、最初から最後までスピード感のあるアクションの連続にハ>>続きを読む

日曜日が待ち遠しい!(1982年製作の映画)

4.0

フランソワ・トリュフォーの遺作ですが、他の作品を含めて初めて鑑賞。殺人事件に捲き込まれた女秘書の活躍を描くサスペンス。主人公のキャラクターが物怖じせず行動するタイプで、魅力的でした。シンプルですが、面>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音楽とカーアクションがマッチしていて最高でした。心の傷から耳鳴りがやまないという弱点のために常に音楽を聴いていてドライバーテクニックを身につけているという設定が面白かったです。暴力シーンが多かったです>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

がけっぷち状態にある30代独身女性が、結婚を控えた親友から花嫁介添人(ブライズメイズ)たちのまとめ役を引き受けたのを機に騒動を巻き起こすヒューマンコメディ。主人公がネガティヴすぎてついていけない場面も>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.1

記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追うサスペンス映画。時間を遡りながら出来事を描くという大胆な構成が巧妙でしたが、難解でした。改めて見直してみたい作品です。

竜馬の妻とその夫と愛人(2002年製作の映画)

3.0

竜馬の死後13年、彼を巡る男女4人が繰り広げる愛の騒動を描いたコメディ。
鈴木京香、木梨憲武、江口洋介、中井貴一の4人が繰り広げる会話劇は面白かったです。舞台で観てみたい作品でした。

バッテリー(2006年製作の映画)

3.0

野球に青春を捧げる少年たちを主人公に、その家族、兄弟、クラスメイトとのきずなを描いたヒューマンドラマ。脇を固める天海祐希、岸谷五朗、菅原文太など有名俳優陣の好演と舞台となった風光明媚の大自然が良かった>>続きを読む

恋するマドリ(2007年製作の映画)

3.3

ひとり暮らしを始めた20歳の女性が、偶然の出会いや初めての恋によって成長し、新たな自分を見つけていくヒューマンドラマ。新垣結衣の演技が初々しく、共演の松田龍平と菊地凛子の個性的な演技が良かったです。映>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.5

再鑑賞です。
自由奔放な青年が自閉症の兄と出会って心を開き、忘れていた愛情を取り戻して行く様を描いた心暖まるロード・ムービー。主演のダスティン・ホフマンの演技がとにかく圧巻。若いトム・クルーズも好演。
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