相手に対して実体を認めているから、暴力を行使する。認めていないのならば、それはエロティズムになってしまうできな話が頭に残っている。
(ラスト)夫は『手紙を読む人』になることを選ぶことによって妻のそばにいることを決意したと理解。
文句をぶつけるべき人(方という男)も投獄されてしまい、「昨日の常識が今日の非常識」な文革期の中国を強>>続きを読む
心温まる作品。
この作品がフィクションであることを前提としたうえで見ても、中国のこの30年の発展具合には驚かされる。
「代用教員」の存在、村から町の学校への引き抜き、児童労働、作品中随所に登場する>>続きを読む
2010年前後の北朝鮮の様子について知られるドキュメンタリー。フィクションなのかというぐらいに行進のシーンは迫力があった
ジョンストンの本で描かれていたよりも、溥儀は意志のない弱い人物として描かれていたように感じた。
墨汁を飲ませる、乳母の胸に顔をうずめる、壁が二回に渡って閉じられるシーン、赤信号を渡るシーン
音楽と>>続きを読む
大局の歴史からは隠された、隣国レバノンから見たパレスチナ問題について扱った作品。
ドキュメンタリとドラマが混ざった感じ。
一般的に宗派対立やアメリカとの関係などで語られることの多いパレスチナ問題に>>続きを読む
色彩の素晴らしいロンドン紹介映画。イギリスの伝統的な家族のあり方について考えさせられます。