Kyamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kyami

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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.2

さすがのMarvel作品。アクションも小気味良い展開も素晴らしいです。出てくる女性たちがカッコ良い。なかでも個人的にレイチェルワイズの戦闘服姿とてもシブいです。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

ブラピとアンジェが素晴らしい。特にこの頃のアンジェはアクティブでセクシーでとてもカッコ良い。ただ映画としては2人の魅力だけに頼った感。2人の正体が分かってからはとにかくアクション、アクションに終始でも>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

毎日を生きる中で自分を必要としてくれる幸せと、でも自分の思うようにできない葛藤。何が正しいのが今の自分には判断できないが、ただ、ひたむきで明るい主人公の女性がとても元気づけてくれるそんな作品。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

まさに熱量と呼ぶにふさわしい。様々な思想と社会的な背景からなるそれぞれの主張のぶつかり合いながら、三島由紀夫という人間のとても人間らしい向き合いに意外性と暖かさを感じた。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

4.3

底からみんなで這い上がる定番ストーリーで、飛び道具はないけど外すことのない展開で個人的に好物。良かった。主人公の一生懸命な姿と可愛らしさが清々しい。日本と違う雇用事情と働き方も非常に良くわかります。

しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.2

温もりのある映像、夫婦の透明感、ほっこりする展開、とてもしあわせになる映画でした。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.6

冒頭からの詐欺っぷりに惹き込まれる展開だったものの、中盤から少し展開に中弛み感も。。。でも最後にかけてのもう一捻りはコンフィデンスマンを見ているような感じで楽しめた。アンハサウェイのカッコ良さも楽しめ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.9

久しぶりの再視聴。結末は分かっていてもスリリングでリズム良い展開はさすが。でも友人関係があっさりなんの未練もなく壊されるのは気の毒。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.8

素晴らしいCGとVFXによる映像は見どころ満載です。ストーリーも小気味よくマーベル作品らしく観て満足できます。が、例えば時計を最後まで持ち出してくるわりに彼女との想い出の重さがが伝わらなかったり、スト>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.2

最後までテンポ良く、二転三転するストーリー。とても気持ちよく観れます。大泉洋を題材に描いたというだけにまさにはまり役でカッコ良い。役者皆さんの個性の活かされた作品でした。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.9

このシリーズ初めて見ましたが、過去と現在の同時進行、徐々に暴かれていく真実、非常にテンポ良くスリリングな展開です。少し痛々しいところがありますが、面白い映画でした。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.0

やっぱり、しっとりじっくり描き上げるマフィアの世界。常に死と隣り合わせの生活にドキドキ。最後は切なく。。。

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.5

クライマックスまでは好みのいい映画と思ったのに、なんでそういう展開、っていう個人的にはとても残念!ある意味パラサイト的。夏帆さんも黒木瞳さんもとても良く中盤まではすごくほんわかと本当にとても良かった。

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

4.2

主人公の女性がとても前向き。社会はあくまでマイノリティに否定的、という設定ながら周囲の人々があまりにも普通に、暗さを感じることなく受け入れていて、こういう世の中が理想なんだろうなと思わせる。とても良か>>続きを読む

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

4.2

貴族側と使用人側、明らかにそこに壁があるのに、交錯して描かれていてそこには人間らしさに差がないことを感じさせられる。それぞれのストーリーも小刻みよく進み、途中まで誰が誰かわからなくなったが最後まで見る>>続きを読む

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.3

終戦を決めるまでの阿南陸相の日本の中枢の動きがよくわかり、最後を締めくくる鈴木首相の何度か言った自分達で終わらせる、という当事者達の決意に頭の下がる思い。一方で、やはりそうやっている間にも沢山の方々が>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

出てくる人達は基本的にいい人、料理もとても美味しそうで、観ていてとてもポジティブになれる映画。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

三谷作品だけにハズレ無し。色々なことがあっても重たくさせずなんかほっこりさせる素晴らしさ。人生こんなふうに生きた方がいいよ、と諭してくれる。中井貴一さんの総理にもどんどん惹かれる。

インセプション(2010年製作の映画)

3.7

複雑な設定の理解と、冒頭からその夢の世界を押し付けられるので少しとっつきが悪く、最後までなんか目的がぼやけたままだが、ややこしいルールはさておいて純粋に見出すとグイグイと目まぐるしい展開に引き込まれる>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

前半と後半で全く物語が変わっていく。こういう展開か、と驚き。少し長いところはあるが、個人的にはストーリー、ラストとも良いと思った。

ローマに消えた男(2013年製作の映画)

3.9

対照的な兄弟、特に2人の確執や事件が起こるわけでもないが、今後の展開が本当に最後まで(最後も?)わからない退屈しない映画で個人的には○。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

ほとんどがPC画面で展開していく。スピーデイで緊迫感溢れる展開。面白い。でも、今家族のプライベートを聞かれても何もわからないことに改めて気付かされる。。。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

見終わった後の爽快感、とても良かった。主人公の唄と人柄が人を変えていく。2人で音楽を聴きながら観る街の景色、ビルの屋上での収録シーン、とても綺麗で、音楽が素晴らしく効いてくる。最後のエンドロールで流れ>>続きを読む

聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-(2011年製作の映画)

3.8

山本五十六さんを中心に太平洋戦争に進んでいく背景、また追い込まれていく歴史が描かれている。信念をもつこと、動じないこと、部下を思うこと、リーダーとして大事な姿を役所さんが、しっかり演じられて見応えがあ>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

特にビートルズの掘り下げるわけでもなく、もう少し主人公のこだわりもあっても良かったと思うけど、シンプルに面白い映画だった。

キャロル(2015年製作の映画)

4.2

とても綺麗な映画。キャロルが1人の人間として、また母親としてとるべき道というのは難しいが、いろんな面で余韻よく終わる。キャロルのミステリアスな美しさがカッコ良い。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

真実に迫っていく過程が緊迫感を持ってうまく描かれている。真実が隠されていくことで根本的な問題が解決できずこれだけ問題が常態化してしまうという怖さも感じた。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

あの時こうしとけば良かった、舞い上がってこうできなかった、という自分の後悔も踏まえて、この映画では日々を過ごしていく上での心構え、みたいなのを教えてくれる。また、メアリーが抜群に愛らしく更に素晴らしい>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

スパイ、アクション、007にかなり近い中身の映画だけど、とても展開もスピーディーで良く、出来もいい。面白かった。

ミス・メドウズ(2014年製作の映画)

4.3

出だしからミスメドウズの表と裏の顔がいきなり登場してびっくり。のどかな街の風景、可愛らしいファッションと出来事とのギャップが象徴的。物語がどういう方向に展開するのか、後半かなり身構えて観てしまった。個>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

出てくる人たちの関係性に戸惑い、誰が敵で味方かわからなくなる。。。最後まで二転三転。でも、とにかくシャーリーズセロンがかっこいい。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

実話ベースながらナゾが多い事件ということでフィクション性は高い映画。目的と見返り、代償がなんか消化しきれなくて、少しモヤモヤが残った。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

キレイな映像。人間とAIサマンサの複雑な葛藤を描く。この映画が作られ6年経ちまだAIはこのレベルには達していないが人間と同じ感情が成長していくというのは楽しみでもあり怖くもある。感情って、人間自身も制>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.2

何が正しいかはとても判断することは出来ないけど、人が人を愛することをシンプルに考えさせてくれる。子供がとても愛らしいし、最後はほっこりさせてくれる映画。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

繰り出される様々なイマージョン、スピーディーな展開、そして騙される。最後の展開でこの映画は特に深みが増した。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.8

とてもサバサバしたお母さんと、全てを暖かく許容する家族、そこに打ち解けていく主人公。どこまでが本当の話かは置いといても、すごくいいな、と思えるそれぞれの人生。こういう映画はすごく気持ちいい。