あいしさんの映画レビュー・感想・評価

あいし

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ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

3.6

安楽死を扱った作品。
あまり、生き死にを必死には描いておらず、
緊迫感などはなく、軽やかに進んでいく。
使われる色が元気で綺麗な色なので、死と対極なのが、とてもよかった。

舞台劇でも面白そうな作品。
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.7

すばらしい映画でした。
じわじわじわじわと、社会の理不尽なところが、浮き上がってくる。
微妙に真っ当な感覚を持ってる人がいるのもリアルだ。
最後はきつかった。きつかったけど、
このような現実は普通にあ
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茶飲友達(2022年製作の映画)

3.5

映画館で観たかった作品でしたが、上映中に間に合わず配信で鑑賞。

思ってた感じの映画ではなく、
人間のそれぞれの在り方を描いていた作品のように思う。
作りものの家族は、結局は最後につぶれ、
本物の家族
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満ち足りた家族(2024年製作の映画)

3.6

予告編を観て面白そうだったので、観ました。 役者さん最高によいのだけど、
展開がありきたりすぎたり、強引すぎる演出が、よくないのかもしれません。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.8

面白かった!
エンターテイメント満載のなかに、
繊細なものもある。

ラストだけがちょっと、
えー、肝心なところ見せない?
と、拍子抜け。
でも面白かったです。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.9

面白かったです。
最初、志村さんがキャスティングされていたというだけあって、とてもよい意味で笑いました。 まじめだからこそ面白い、そんなつくりで、笑ってほろりと泣きました。

隣の女(1981年製作の映画)

3.8

すばらしかった。
男と女という話だけで、
ここまで魅せられるとは、
さすが巨匠です。

本日公休(2023年製作の映画)

3.8

あたたかい映画だった。
プロ、職人、仕事をこえた、
人対人としての仕事。
そこには、感謝や思いやりが溢れていて涙が込み上げた。

個々の好みに髪型を仕上げていくことが、
自分の仕事。
それが伝わってき
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最後の乗客(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

侍タイムスリッパ―から、こちらの映画を観に来ました。
生意気なことを言ってもうしわけないですが、
うーーーーーーーん、もったいない。
という思いでいっぱいの映画でした。

映像、役者陣のお芝居、めちゃ
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.3

これは、すばらしい映画でした。
タイムスリップの話は既にやりつくされてるし、時代ものも大体想像がつくと思っていたけど、これは、なんだろー、熱い!
時代劇にする意味がある話だった。
時代劇、誇り、本物、
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