暴力の会話、そんな感じが伝わった。静けさの中に気持ちの渦が巻く。かなり心が動かされる。
個人的にラストの終わり方が半端なく好き。
リアルな感情の変化。
ドキュメンタリータッチな描写に静かなテンション。
もう少し盛り上がりが欲しかった。
感動の作品。
自分自身との闘い、そんなセリフがよく響く。やはりボクシング映画は熱くなる。
作品のテンションがミステリー作風に合ってて面白い。
気持ちは重くなるが。後半はどうなるのか。
現実を叩きつけられる。
日本とは違う、世界のリアルを知る事でこの映画の重さが増す。
人生についての学びが埋め込まれている作品でもあり、悩んでいるなら観るべき映画。泣ける。
好みではないけれども、作品の画、音楽が官能的な場面、狂気さを盛り上げている。