せりなさんの映画レビュー・感想・評価

せりな

せりな

映画(1053)
ドラマ(17)

娼年(2018年製作の映画)

3.0

松坂桃李って仕事選ばないよなと改て思った。
西岡徳馬も何でもやってくれるよね。

やりとりがシュールで笑っちゃう所もあったけど、エロスをテーマにしてるならいいのかな?この作品の応援上映があったのかと思
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ソニア ナチスの女スパイ(2019年製作の映画)

3.0

戦争に翻弄された人だったんだな。
父親が収容所に入れられたりしなければ、きっとスパイにはなっていなかっただろうし、人気女優という肩書きと美貌を利用しようとされて、最終的には2重スパイにならざるを得なく
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.0

絵力のある作品。どのシーンを切り取ってもそこから物語が生まれそうな雰囲気でした。ギャングと水浴嬢の刹那的で退廃的な空気感が、警察との逃走劇と相待ってとても良かったです。

この映画の下敷きになったとさ
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.0

濱田岳は完全にダメ夫だし、水川あさみは怒涛の勢いで旦那に不満をぶつけてるんだけど、テンポがいいので喧嘩してても重くないし笑えます。
喧嘩はするけど、言葉じゃないところに相手への愛情を感じる部分があるか
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.0

社会問題をとりあげつつも、クライムサスペンスとしてとても面白かったです。ラストは韓国ノワールの濃度が急に高まるので、そこだけ雰囲気がちがうけど、そこも含めて、イ・ヨンエの演技が楽しめました。

国は違
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

最初は感情移入できるかなとか思ったけど、彼らの境遇とか考えてている事が少しずつ分かってくるとグッと距離が近くに感じた。
90年代半ばの空気感は正方形のスクリーンにノスタルジックな色彩に閉じ込められてい
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.0

主体的な行動ではなかったはずなのに、その瞬間に気がついていなかった自分の気持ちに気がつく。
似ているようで全然違う2人の反応と、恋している瞬間のキラキラした感情がスクリーンに閉じ込められていた。
友情
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.5

タクシーの運転手みた気がしてたけど、一部だけだったのかな?
光州事件の映像を見た記憶があったんだけど、ドキュメンタリーの方だっのかもしれない。
当時の映像を見たことあるから、エンタメ作品として上手く昇
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.5

フレッド・ロジャースのことは知らなかったんだけど、彼の番組をの構成を利用した演出が上手くはまっていて、大人向けの情操教育番組みたいだったけど、この演出が効いているおかげで、ロイド・ボーゲルの抱えている>>続きを読む

オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.5

英米がイラク戦争開戦を有利に進めるために、国連を盗聴していたことに意を唱えたGCHQの諜報員の女性のお話。
大量破壊兵器の存在に多くの諜報員たちは懐疑的であったにも関わらず、強引に戦争へ向かおうとする
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

原作は未読なので、原作の空気がどこまで再現できているのかはわからないんだけど、成田凌の好きという気持ちが抑えきれなくなってしまっている演技は素晴らしかった。
8年片想いして、他の人と付き合っているのを
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世界一不幸せなボクの初恋(2019年製作の映画)

3.5

ラブコメとして描かれてはいるけど、ストーリー自体は結構真面目。
喜びや幸せを素直に受け入れられなかったからこそ、日常のささやかな幸せが際立って見えて、マーティン演じるチャーリーが魅力的なキャラクターに
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.0

公開延期から長かった!やっと日本でも公開されてよかった。
最後はああなるよなとは思ってたけど、弟のイアンはいい子だよね。
ファンタジックな世界に、兄弟の成長のストーリーを冒険譚としてうまくまとまってい
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

ジョニー・デップってこんな顔してたねって気持ちになる。
配給会社の人もコメントに書いていたけど、ジョニー・デップの素顔が見れる作品って久しぶりな気がする。最近は白塗りか海賊のイメージだし。

余命宣告
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.0

スターリン体制の恐ろしさが伝わってきた。
まだソビエトの社会主義が成功していると思われていた頃の話だよね。
世界恐慌で不景気と社会が混乱して時代で、『ジョーンの秘密』と時代がほぼ同じなので見ながら思い
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マーティン・エデン(2019年製作の映画)

3.0

ルカ・マリネッリが良かった!
20世紀初頭の時代が持つ空気感が16mmフィルムに閉じ込められていた。セピアな色彩の映像はあっという間に主人公と同じ時代に連れて行ってくれた。
上流階級の女性と出会いをき
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

総武線沿線が好きだなと思った。
リアルな美術と色彩が美しいのはいつも通りだったけど、キャラクターにはあまり惹かれなかった。
大人が高校生との触れ合いで救われることがあるのは別にいいと思うけど、恋愛感情
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.0

アズミハルコよりこっちの方が好きだった!
設定は強引かなとは思うけど、人を拒絶してる人が心を開いていく繊細な変化を表現するのに、蒼井優はぴったりだった。
あと、山本未來の好青年ぶりが眩しかった。

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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

田舎で生活したことないから、田舎特有の閉塞感は想像でしか分からないんだけど、仕事も人間関係も選択肢が少ないと行き場のない感情を持て余してしまうのかも知れない。
時間軸が入り混じってるから分かりにくかっ
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チャイルド・イン・タイム(2017年製作の映画)

3.0

娘が行方不明になった夫婦の再生の物語。いなくなる瞬間が、ほんの一瞬過ぎてそんなの防げないよって思ってしまった。
何年経っても娘の影を探し求めてしまう夫婦の苦悩が繊細に描かれていた。夫のスティーブに関わ
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劇場版パタリロ!(2018年製作の映画)

3.0

これは舞台版をちょっとアレンジしてして映像化したのかな?
舞台のライブビューイングを見てるみたいだった。
役者さんたちは頑張ってたけど、低予算なのが滲み出てるのか勿体なかったかな。
テニミュと特撮出身
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

くだらないけど、埼玉と千葉のマウントの取り合いとか面白かった。何だかんだ言っても近隣の県との微妙な対抗意識って何処にでもあるよね。
伊勢谷友介の無駄使いかなって思うのくらい、胡散臭人の演技が素晴らしか
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.0

続けてシュガーラッシュ・オンライン。こっちの方が与えられた役割からの解放を感じられたかな。
自分で見つけた夢に自分の意思で挑戦する事と、形は変わっても友情は変わらないという事がテーマなのかなと思った。
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.0

現実世界とゲームの世界の繋がり方とか、ゲームセンター閉店後のキャラクターたちの生活が面白かった。ソニックとかストIIとか知ってるキャラクターがたくさん出てくる所か、ロトロゲームと最新のゲームのグラフィ>>続きを読む

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

3.5

バングラディシュの政治情勢をよく知らなかったから調べてしまった。
独立戦争時の戦争犯罪を裁く国際犯罪法廷に関して与野党が揉めてたみたいだけど、お父さんはどっちの政党に対して社会運動をしてだんだろ?
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ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.0

この時期に上映したのは意図的なのかなと思った。
彼女の行動が正しかったのかは判断がつかなかったけど、彼女自身は正しかったと信じ続けるしかなかったのかなとは思う。
ロンドンも空襲はあった訳だし、市街地が
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.0

ディック・ロングの名前の意味に気が付いた時、最高にくだらないと思った。真相がわかるとバカな男たちのぐだぐだの騒動なんだけど、見せ方が絶妙なのでクライムサスペンの雰囲気もあって面白かった。
スイス・アー
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プラド美術館 驚異のコレクション(2019年製作の映画)

3.0

スペインの王室の歴史とともにプラド美術館の歴史をジェレミー・アイアンズと辿る贅沢な時間。
美術館にもなかなか自由にいけない日々を過ごしていると、映像で美しい美術作品に触れることができるのは大変ありがた
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17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン/キオスク(2018年製作の映画)

3.0

田舎育ちのフランツを取り囲むおじさんたちが優しかった。
タバコ屋のオットーさん、フロイト教授に見守られながら成長していくフランツには、ナチと戦争の靴音が背後に迫った世界だった。
こんな時代でなければ、
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

最高のバディームービ!!
ベースはコメディだから、バカなことやったり笑いどころがたくさんあるんだけど、多様性であることが当たり前の世界だったり、誰にとっても選択肢の自由がある様が描かれている所が素晴ら
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.0

色彩設計が好みだった!
自宅のインテリアとかラボのデザインが最高。
ラボのカフェがおしゃれ過ぎるし、ケーキとか甘いもののメニュー多過ぎない?と思ってしまったけどw

オープニングとテロップの入れ方とか
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.0

やりたいことは今すぐやろう!
諦める為の言い訳を考えるより、1歩踏み出す為に背中を押してくれる作品。

彼女の過去や両親との関係も影響してるのかな。過去にも少しは触れてるけど、今どうしたいのかに焦点が
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.0

客観的に見たら一緒に生活すべきではないと思える親子関係。
それでも、根底には歪ではあるが愛情はある。
だけど、求めている物を与えることができない複雑な関係をノア・ジュブ、ルーカス・ヘッジズ、シャイア・
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「真夏の夜の夢」(2019年製作の映画)

4.0

ニコラス・ハイトナーの演出最高!
ブリジシアターで彼の演出作品を見て見たくなる。
ジュリアス・シーザーの時にも思ったけど、立ち見席で舞台装置の一部になるのホント楽しそうだった。
シェイクスピア作品に喜
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.0

オリーブちゃんが可愛いし、彼女のために行動する事で家族間のギクシャクした関係がフラットな状態になっていく所が良かった。
みんな挫折を乗り越えて頑張っていけそうな雰囲気で終わるけど、お父さんだけちょっと
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.0

大きいスクリーンで見れて楽しかった!
ショーン・オブ・ザ・デッドとワールズエンド、ホット・ファズの3つだと楽しさはホットファズの優勝だと思ってる。
この作品だけ戦う相手が人間だからかな?
どう考えても
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