hyuGaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

ソーセージ


まちにまちにまちに待った作品。わざわざエキスポまで来たかいがありましたよ…
ダメダメランドリーウーマンが多次元の自分から特技を借りて悪と戦うとか…もう最高にかっこいい設定にまず一目惚れ
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.0

超絶大ファンだった前田建設の映画化と来たらパーティせざるえないと大暴れしてました。
映像化したことによりわかりやすさと広大さが爆増。本物の兜甲児やあしゅら男爵が出てきたり、工具や参考書、本物のダム内部
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.0

あまりにも有名なラストは鑑賞前から知ってたし、知ってなかったとしても、あっそうですか…くらいで終わってたと思う。
当時はやった理由もよくわかるし、この作品がなければ生まれていない映画もたくさんあるはず
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

アニャちゃんやニコラス・ホルト、悪顔ジョン・レグイザモ等々キャストが出てくる料理よりも美しく、最高に目の保養。
しかし脚本が全く刺さらず、納得できる展開がなく、更に期待していた激グロ映像もそこまで無く
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ステラ SEOUL MISSION(2022年製作の映画)

2.5

最近やっとこさ運転免許をとって、自分の車でウロウロドライブするようになり、車に対する愛着が湧いてきたタイミングでこの映画!あんまり刺さらなかった!!

韓国映画あるあるの狙って笑いを取りに来ようとする
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.5

ニコラス・ケイジ最高傑作ここに爆誕。
他の方も仰るように、ジョン・ウィック的な作品をイメージしていたが、いい意味でめちゃくちゃ期待を裏切られた。
静かな怒りを恐ろしいほどに表現するケイジのかっこよさと
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

原作大ファンですが、やはり演技力が追いついていないのと、映画オリジナル展開部分が極端に薄っぺらく、映画化は早かったんだなと痛感。
ロケーションやキャスト衣装等はめちゃくちゃ良くて、映像化することによる
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

1.5

お前らこの映像見てどう感じたん??という制作者の投げかけが非常に伝わるが、何も考えたくないくらい面白くない。

子羊の唐突にぬるっと知らされる下半身の状態や、季節感と時間経過の伝わらなさ、意味不明な親
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アテナ(2022年製作の映画)

4.0

今作の圧倒的見どころである冒頭ワンカットは毎朝みたいくらいに美しくまとまっていて、ただすごい映像というだけでなく、しっかりと今作の本筋と、主要キャラ、要塞の様子などがまとめてられていて、途中ついていけ>>続きを読む

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.5

生ぬるい幸せクリスマス映画が映画史上いちばん苦手なジャンルで、今作も実はめちゃくちゃ平和な話だったらどうしようと思っていたら…マジで拍手しそうになるくらい面白かった。

今作のイメージはこうだから、こ
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

4.0

何でもありになったディズニーの自慢大会作品。面白くない訳では無いが、笑っていいのか微妙な空気感がある。
しかし、流石は天下のディズニーなだけあって、キャストやカメオキャラの見せ方や、プロットのわかりや
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.0

本当にわかりにくい題名だし、内容もフランスコメディらしくキワキワを突っ込んでくる。
ストーリーなんてどうでもよく、とにかく笑かしたい一新で作品を作ってると言うのが非常に伝わるし、ただのコメディで終わら
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

グラタン容器並みに熱々な現場は次の展開が気になるし、早く誰かミスってくれ!って思ってしまうのはやはり自分の性根が腐ってるんだなと自覚。
それぞれにスポットライトが当たるタイミングと内容は非常にバランス
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

2.0

画面転換がぶっ飛びすぎてついていけなくなるし、話してる内容も飛び飛びで、気づかない間に寝てしまったかと自分を疑ってしまう。
キャストもちょいブスな感じは上手いのに、まるで美少年と美少女のように扱われて
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

進化が止まらない圧倒的映像は言うまでも無いし、今作は脚本もだいぶ分かりやすく、今までの作品にはない最終目標が序盤から分かっていて、ストーリーがスルスル入るため、かなり見やすい作品になった。
アクション
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

安定した美しい作画はやはり進化していて、息を呑む迫力と光に加え、RAD主題歌はやっぱりずるい。
しかし、ストーリーが前回の作品とと似たり寄ったり過ぎるし、伏線回収が甘かったりするのはもうちょい頑張れた
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

名前よりも伝えたい事



この作品が公開されるまでは新海誠の存在すら知らなかったが、彼がアニメ会の巨匠と呼ばれていくであろうきっかけは、やはりこの作品では無いでしょうか。
圧倒的映像美と、ラッドの楽
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

2.0

なんにも面白くない、猫可愛いくらい。
死ぬほどナレーションする猫と、意味の分からない短編毎の進行が相まって眉をしかめる場面が非常に多い。
新海誠が作りたい作品は多分こういうのなんだろうけど、天才は認め
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

やはり背景とキャラクターの画力さが見られるが、だいぶマシになったし、どんどん進化を続ける美術館みたいな雨模様はさすがと言える。
ストーリーもかなり良いが、文学的にキャラクターがナレーションする作品が苦
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.0

片腕だけでかいカニを見た気分。
背景とキャラクターの画力の差がとんでもないくらいにあるんですが、これファンには許容範囲なのかな…?

モヤッとする短編3作品はどれもあまり感動も共感もできず、何を重視し
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X エックス(2022年製作の映画)

2.5

友達が絶賛してたから期待値上げてたけど、あんまりよく分からなかった。
襲われる理由、襲われてる状況、キャラクターの心境の絡みが難しく、すぐ死ぬキャラクターもなんか殺されたわ…くらいの感覚で死ぬのでそこ
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.5

メインテーマを筆頭にBGMの可愛さが半端ない。楽しいシーンはひたすら楽しい曲、悲しいシーンはその逆と、こちらの感情操作が非常に上手く、勘定しやすい作品。
ダブル主演の自然すぎる演技も見ものだが、どこか
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.0

前作が非常に良かった分、期待値を上げすぎたせいか全体通してあまり盛り上がらなかったが、要所要所のソニックネタは非常に良かった。水中のBGM攻めすぎてて笑った。
色んなキャラが出てくるとやはりまとまりが
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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

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待ちに待ちに待ちに待った待望の上映。
ロシアがこんな状況なのに楽しくリマスターしちゃうアメリカは本当に狂ってる。

何がどう変わったかはあまりパッとは分からないが、映画館という状況もあったりで何かと胸
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

全体的なキャラ立ちが非常に良く、誰がやばい奴で誰が可哀想な奴か考えれる配役は面白いし、地下セットは高級感と不気味さが重なって中々見れない光景。

脚本も二段階の落ちが見ごたえあるし、ラストの展開もスッ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.0

恐竜と人間の大戦争を見れると楽しみにしてたのに、大半はバッタ駆除の話。パーク主演のカムバックも熱かったが、かなり微妙な立ち位置でこれだったらもっとカメオ感ある登場でも良かったのでは。
終わり方もぬるっ
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.5

まざーふぁっきん言い過ぎ問題。

スヌープドッグがスヌープドッグ過ぎるし、ザック・エフロン大暴れだし、ウィテカーさん何してんのかよくわからんし、それに負けない永遠インパクトのマコノヒーともうむちゃくち
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

うおーーーすげーー!!え?!凄くね!?!おぉぉなにいまのすげーー!!!
…みたいなのが3時間続く映画。

どれだけ映画に慣れてても今作は期待通り別格。現実世界の方が圧倒的に汚い。
期待していたメカニッ
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

前作に比べストーリーの土台作りが少なく、キャラにスポットが多く辺り、前作で薄かった部分が非常に良くなって見応えある作品に。
選曲も相変わらずバランスが良い。ストーリーに磨きがかかれば、落ち目のディズニ
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

こういう作品は楽しめて当たり前だが、ラストには笑って終われる作品をサラッと作るれるところが、エンタメアニメ映画を作る人達のすごい所。

しかしキャラクター事の魅力が少し薄め、悩み事が意外とサックリ解決
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

5.0

待ってました!午前十時の映画祭大本命作品!!!毎年毎年映画館で黒澤映画を見れる喜びを噛み締めております…!

とてつもなく恐ろしい状況も視野を広げて見ることの出来る、圧倒的シーン毎の美術力。刀を放り投
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静かなる決闘(1949年製作の映画)

3.5

ポスターカッコよすぎにも程がある。

黒澤映画に良くある医療物作品ですが、特に今作派タイトル通り静かな作り。黒澤先生特有である群衆の動きは完璧。
主人公の状況があまりラストに紐図かなかったのはちょっと
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酔いどれ天使(1948年製作の映画)

4.0

テレビが良くなるにつれて、古い映画はセリフが本当に聞き取りにくい…字幕付きで見たいんですがネフリさん羅生門以外もお願いします…

志村喬&三船敏郎の初黒澤映画ダブル主演作品。いつもは落ち着いた役ばかり
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.5

最高すぎる!!!!!!!!

もう全てが面白いし、全てが愛おしい…ガーディアンズの良さが全部出てたし、短編としてのまとまり方も非常素晴らしい。
ケヴィン・ベーコンもノリノリだし、コスモが出てくるのはか
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

2.5

マイティ・ソーとの相性が悪いんだなと気付かされた映画でした。

我らがガーディアンズが登場してテンションぶち上げから何年ぶりかのジェーン再登場は熱過ぎたが、そっからのストーリーが面白くなさ過ぎる上に、
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

見た目は勿論立ち方や歩き方、ムニムニ喋る感じなどエルヴィス役が最高に完璧。
更にはエルヴィスにダンスを教えた男がマネージャーやってるとか映画ファン全員大号泣もの。

ストーリーが飛ばし飛ばしだったり、
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