Tもこさんの映画レビュー・感想・評価

Tもこ

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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.1

コメディだけではなく今を生きるからこその葛藤なども描かれ、シリアスな内容があることで見応えあり

斬られ役から本来の姿の侍になる殺陣のシーンは劇中一番盛り上がったところだと思う
ドキドキしちゃった
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アイミタガイ(2024年製作の映画)

4.5

泣いてきた
泣くつもりはなかったのに

奇跡のご縁の源だった親友はいなくなっても
ご縁は繋がっていく
その繋がりに感動した🥹

アイミタガイ 相身互い
カタカナだと意味がわからないけど漢字だと印象が違
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人生って、素晴らしい/Viva La Vida(2024年製作の映画)

4.8

前半はいろんな意味で辛い
生きることに執着するリンミン
リンミンに執着するようなリュト
そんなリュトに初めはイラついてしまったが
後半気づけば涙が出ていた
たぶん今年一泣いた

恐怖や苦痛を分かり合え
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.9

ホラー味がある始まりから、まさかまさかの展開
復讐の為、精神的に追い詰めていくところや完璧なカモフラージュなど計画的な犯行が見事

思い込みって怖い😱

ジャンルだけロマンス(2021年製作の映画)

3.7

好きな人に拒絶される悲しみ
気持ちを受け入れられないから離れる
好きだけど難しい距離感


小説のフレーズは綺麗な言葉だったかもしれないけど、どうしてもヒョンがモテるのがしっくりこない
リュスンリョン
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ラブストーリー(2003年製作の映画)

4.2

おすすめいただいた作品
はい、切ない気持ちになりました🥹

優しさって難しい
傷ついて傷つけて
優しさとは真逆なのにね
愛する気持ちが苦しいなんて


見逃してるのかもだけど、、
あのペンダント、戻っ
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必ず捕まえる(2017年製作の映画)

3.6

追ったり追われたりにスピード感がないのはやや物足りなさを感じつつも、元刑事が現れてからおじさん二人の活躍が面白くなっていった

ただ、グロさが想像以上だったので私的にはその分ポイントマイナス🙏

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

4.4

軽いコメディから重々しいシリアスへの展開の流れは見応えを感じた

いつもは口うるさいおばさんの優しさや、
そのおばさんへ向けたメッセージ、
平凡な生活を夢みるあの回想シーンは泣けた

おバカで皆んなに
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記憶の夜(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これが伏線なんだろうなぁってのがしっかり回収され、スッキリはするんだけど

えっ、そういうこと?
そんな感情が何度もやってきた

犯人が犯行当時に嘘をついた事を覚えていたから?
偽のお兄ちゃんが命を絶
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.7

真面目にふざける演出は好き

大笑いではなくクスクス笑い
(私は大笑いの準備してをしてたので、、)

豪華な出演者の中で、長澤まさみさんの高速チェンジ演技と歌唱力の素晴らしさ、そして遠藤憲一さんのふり
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.0

観てたドラマの脚本は野木亜希子氏が多かったということで鑑賞
劇中、好きなドラマの【アンナチュラル】が同じ世界線にいたことに胸熱でございました

自己犠牲が多く生真面目な人に向けたメッセージ性が高い感じ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

狂児と聡実の【紅】
こんなにも感情が違う一曲になるとは

お気に入りポイントは
・狂児が歌に対して超真面目なところ
・お父さんが買ってくるもののチョイス
・愛を知ったであろう瞬間のスローモーション
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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

4.8

家族の命の為に強い思いと行動力に
涙を止めることが出来なかった😭

沢山グッとくる場面があった中、孤独でも突き進む姿を例えたであろう、大勢と逆行する場面がとても印象的だった

坪井夫婦の会話でのあのフ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

葛藤を抱える天才科学者 
彼の幸せって何だったんだろか


宇宙の星、足踏み、爆発、、かなり印象的で爆音も残像もしばらく忘れられそうにない
青リンゴのくだりでちょっとドキドキしてたのに、それを遥かに超
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

熱い!
純粋で強い思いは美しい

アニメーションだから出来た音以外の魅せ方も素晴らしかった

迫力ある音のかっこよさも感じれたし
JAZZって素敵だね

もうひとつのことば(2021年製作の映画)

4.2

コロナ禍だったから出来た作品ですね

コロナ禍のマスク着用を上手く使い
嘘と本当、英語と日本語で使い分けが面白ろかった

劇中にあった
あの人は◯◯で◯◯の仕事をしてる
って適当に設定したり、アテレコ
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ハロー!?ゴースト(2023年製作の映画)

4.0

待って、
ポップなコメディだと思ったら
泣くなんて予想外だった
沢山のなぜ?が明かされるのだけど、
楽しかった分以上に現実は悲しかった

それでも、人生を諦めないでいれば悪いことばかりじゃないよって

ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

3.9

マフィアが出てくるからダークな内容がちょいちょい出てくるんだけど、とにかくふざけ過ぎてるラブコメ
なかでも心の声のやり取りが癖になる面白さ

ちょっとだけ泣きそうになったのに
そこも裏切ってくところが
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.3

ツッコミどころはいろいろあったけど
楽しかったしほのぼのしました

ウンパルンパ自体が遊園地のアトラクションみたいな存在感のナイスキャラ👍
私の中でヒュー・グラントは【ノッティングヒルの恋人】のイメー
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私がやりました(2023年製作の映画)

4.0

賢く逞しく生きる女性

金銭的に厳しい設定のはずなのに
そんな感じがしないのは魅力たっぶりな二人だからかもしれない

あの紳士、どこかで観たと思ったら【パリタクシー】に出てたお方だったのですね!

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僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

4.2

友情と家族愛
コメディベースで面白いし、
それは酷いよと苛立ちもしたし
お父さん、、気づいたら涙してた
とにかく感情が忙しかったけど
良き作品だった

そして
この作品で初めて【冥婚】を知った

赤い
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.1

あの言葉が物語の最後まで効いてくる

見終えた後、本当の自分とは何なのか
知りたくなかった真実を受け止めた時のこと
本能的に真実より嘘を選んだ時のことなど
自分に重ねていた

考えさせられる作品だった
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.9

甘酸っぱくてちょっとドキドキ
大人向け作品でしょう

ちょいちょい?が出てしまったたけど、特にパリパリっとなってしまった方達はその後どうなったのか気になる

作画は素晴らしく水面と廃墟の光、この二つの
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.6

不気味な芸術作品

膨大なストップモーションはどれだけの時間を要したのか考えただけでも凄いとしかいいようがない

支配とか洗脳とか精神的にくる怖さ

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

3.9

レスリー・チャンと子役の少年がとにかく妖艶
特に少年が本当に女性に見えてくるほど!
くもったような画質が妖艶さを更に増してみえた

お話はグロさや残酷さ・裏切り駆け引きなども描かれているのでとてもとて
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ロバと王女(1970年製作の映画)

3.5

おっと、そんな演出なのね!が満載どことなく宇宙人的な?おとぎ話

カラフルポップな衣装や装飾は不思議な感じ込みで可愛いしゴージャスからチープまでの振り幅も面白い
しかし可愛いに気を取られていると急にグ
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チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

4.1

物語は淡々と進み大きな山場があるわけではないけども、作品から戦後の経済状況を少しだけ覗けたり、ストッキングって結構昔からあったんだねっていうミニ歴史を知ることが出来た
加えてテーブルコーディネート・カ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.9

ほのぼのファンタジー
クスッとが散りばめられていて面白かった
伏線回収もスッキリ

幼少期を演じた柊木くんの画力が優勝な気がする

台湾版も見返そうかなぁ

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.9

次の2分はどうなるかとワクワクした
おや?っと感じる箇所もあったけど
何度もクスッと笑えたからチャラかな
お気に入りシーンはミコトの初期位置スタートの顔クイ

度々画角が揺れるのが一緒に走ってるような
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

映像のミックスが期待の上をいっていた!
情報量が多くて字幕だったら私はもう一回観ないとお口ポカンだったかもしれない
吹替え鑑賞で良かった

クスッとするような小ネタも🙆‍♀️

次へ続く終わり方は個人
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.7

秘書マンパワー

長い間不味いコーヒーに気づかない人にはなりたくないものです☕️

怪物(2023年製作の映画)

4.6

感情を書き留めようとしたら長くなりそうなのでここでは割愛

苦しくて悲しいけど解放されたのなら、、
個人的に好きな終わり方だった

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.3

オリジナル版よりハラハラ感も更にアップされていて、まだ最後じゃないの?ってところはお得感あり😆

日本版のこちらの作品のほうが
『最後まで行く』のタイトルが私にはよりしっくりきた
大枠設定は同じだけど
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いつかはマイ・ベイビー(2019年製作の映画)

3.7

お互い素直になれない幼なじみのラブコメ

ストーリーは王道で予想がある程度つく内容だけど、超濃厚キャラのキアヌさまが掻っ攫ってく😆
(キャストにちゃんとキアヌ・リーヴスって書いてあるし)


やっぱり
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still dark(2019年製作の映画)

4.5

ハンデを関係なく人と人として特別扱いせずに接したところから本当の優しさについて考えさせられる

歩く姿勢でポジティブに変わるところの表現は私的に好きな演出だった
そんな主人公が作るフレッシュナポリタン
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