つぶあんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.8

財政界の裏金を巡って隠す者や追う者の視点が描かれるが、それぞれのやり方がエグいので血で血を洗うようなドロドロとした展開が続いて終始気が抜けなかった。

検事とゴロツキのコンビがいい味を出しており、単な
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

突如として何者かに拉致された主人公が15年間も監禁された後突然放り出されるという不条理を食らわされる。
主人公は自分をこんな目に遭わせた人間に復讐を誓い、また、なぜ15年も監禁したのかという理由も追っ
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストのファミリーの団欒のシーンで家族が1人また1人とマイケルの前から去っていき、最後はマイケルただ1人が残されるのが孤独感に満ちてて大好きな演出だった

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

話が進むごとに散らばっていた点同士が繋がっていき、最終的にはそれらが一連の出来事であり、過去から続く「穢れ」に原因があったのだと明らかになる構成はとても面白かった。

静かに少しずつ恐怖を蓄積していく
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

全体的に駆け足気味な展開なのにダルさを感じない話運びは好印象だった

登場するヒーローの数がいかんせん多いので活躍の比重としては偏りがちになってたけど、新規加入のドクターストレンジやスパイダーマンが好
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

序盤のレースゲーの迫力とかシャイニングのロケーションの完璧すぎる再現とかめちゃくちゃ興奮した

「ネトゲでガチ恋愛」という個人的に超絶ドン引きな要素だけはいただけないけど

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

デルトロ監督なのでがっつりダークファンタジーなんだろうと思い見始めたら予想以上に現実要素多めな内容だった

ただ、随所に見られる独特な世界観を表現する美術は間違いなくデルトロ監督のものなので映像面
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.6

前作同様引退を執拗に邪魔されるジョンウィックの物語

最初から最後まで銃声と嗚咽に満ちててハラハラしっぱなしだった
カメラワークも素晴らしいので撃ち合いのシーンですらどこを切り取っても絵になるものなの
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プライム・ターゲット(2016年製作の映画)

3.6

ベルギーの首相がアメリカ大統領の暗殺役を押し付けられるって設定に惹かれて見てみたらなかなか面白い映画だった

家族を人質に取られるもなんとか状況を打開しようとあれこれ画策するが、敵の用意周到さに阻まれ
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.8

ボストンマラソンのテロ事件の発生から収束までを警察側の視点を中心に追っていくストーリー

途中で被害者や犯人の視点を挟むことで、平和な日常が崩れる瞬間や、あまりにも短絡的な発想からくる動機とその残忍性
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RE:BORN(2015年製作の映画)

3.9

アクションシーンの全てにおいて殺意が感じられるため、最早アクションというより殺し合いだった

ゼロレンジコンバットの独特な動きが印象的で、見てる最中に思わず画面に合わせて肩甲骨をクネクネ動かしてしまい
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