つぶあんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

ハンニバル博士紳士だけど怖い 何者なんだこの人


ジョディ・フォスターがめちゃくちゃ美人だった

セブン(1995年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

七つの大罪をテーマにした殺人事件のうち、最初の3つくらいはゾクゾクするような見せ方をしてたけど、残りは尺の都合なのかちょっと適当な感じになってた(ラストの2つは流石に「うげえ...」ってなったけど>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

セッションが「執念」ならこっちは「情熱」って感じ

夢追い人の男女2人が惹かれあうが、とある出来事がきっかけですれ違い、そしてまた戻るかと思いきやラストで「ううううううぅ〜〜〜〜〜〜」となる


突然
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

フレッチャーとアンドリュー、2人の恐ろしいまでの執念が織りなすドラマに引き込まれっぱなしだった

生徒の奏者としてのレベルを極限まで上げようと罵詈雑言の嵐を容赦無く浴びせるフレッチャーはもちろんだけど
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

5.0

ロボットによるボクシングなのに驚くほど泥臭くて熱い

冷め切った親子の関係がロボットボクシングを通して深まる様子がしっかり描かれており、オンボロが最新鋭の技術で作られたチャンピオンに立ち向かうラストの
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ハードコア(2015年製作の映画)

4.7

濃厚なソースにドボンと漬けたような大味すぎるFPSのキャンペーンを楽しめる人なら間違いなくハマる作品

物語の緩急のつけ方はさながらジェットコースターのようにテンポ良く上げ下げするので飽きることなく最
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墨攻(2006年製作の映画)

3.1

漫画版の梁城編が大好きだったのもあって割と残念に感じた

映画ならではの迫力ある戦争のシーンはいいけど変に恋愛要素ねじ込んできたのは本当にやめて欲しかった
恋愛要素に尺を取るくらいなら戦が始まる前の城
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事故・事件現場の衝撃的な映像を誰よりも早く撮り、局に売ることを仕事とする「ナイトクローラー」と呼ばれるパパラッチとなった主人公が、より売れる(過激な)映像を求めてタガを外してゆく様子が段階的に描かれる>>続きを読む

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.8

女優である母親が悪魔に憑かれた娘を現代医学で解決させようと医者や精神科医に見せるも効果を得られず、藁にもすがる思いで悪霊祓いに頼るまでが丁寧に描かれていた

実際にエクソシストが悪霊祓いを行うのは本編
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

作品通して國村隼の圧倒的な存在感と不気味さが感じられる韓国ホラー

後半からいろいろなことが起こりすぎて見終わった後は感想を言おうにも言葉が出てこず、「とにかく凄いものを見た」としか言えなかった

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ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

3.8

ダークファンタジー好きなら見て損はなさそうな作品

連射可能なクロスボウやら回転小型ノコギリやら警棒のように伸びる銀の杭やらロマンの塊みたいな武器がてんこ盛りなので戦いになるとワクワクさせられる

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アシュラ(2016年製作の映画)

4.5

悪徳市長のもとで働く主人公(刑事)がとあるいざこざに巻き込まれてしまい自分の上司を誤って殺害してしまう。
そこに目をつけたのが悪徳市長の失脚を狙う検察グループで、それをネタに脅しをかけ主人公から悪徳市
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

オムニバス形式でいろんな話が入っており、どれも少しばかりしょうもなく、そして釘付けになる面白さ

吹き替え版ではサミュエルL・ジャクソンの声を大塚明夫が当てており、耳に残るセリフの連続でお腹いっぱいに
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.2

死体の解剖というこの上なくシンプルなテーマなのによくもまあこんなにも恐ろしい展開に繋げられたよなぁと感心させられる作品でした


解剖シーンのグロさで弱った心に追い打ちをかけるがごとく突きつけられる恐
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.5

友人同士でSkypeのビデオ通話を楽しむはずが突如現れた謎のアカウントにより一同が恐怖のどん底に突き落とされるホラー映画


謎のアカウントの正体とは過去にネットいじめにより自殺した知人の女性であり
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