緑さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

緑

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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.9

岡田将生を想う倍賞千恵子さんがかわいすぎる。少女そのもので、とても素敵。
言葉に出さずとも、音や風景、料理で心情を表現しているのが印象的だった。
ハワイアン料理おいしそうです。

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.9

名画の謎
天才的な知識と推理力をもつかわいらしい鑑定士
頼りないけれど大事なところでは男気を見せる走り出しの雑誌記者
…ってゆう組み合わせがたまらなくツボで鷲掴みにされました。サントラも良かったなあ。
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

4.2

タイトル通り、スピード感があって次は何があるかとハラハラさせられる。
コメディかと思いきや、殺陣シーンもしっかりあってこれがすごいよかった。
藩主も武士達も人情味が強くて凄くいい。

小説も読んでみた
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

原作未読での観賞。
あっちこっちに拡がった話のまとめ方、違和感が突然明らかにされてすとんと理解できる心地よさ。
後ろで流れ続けるディラン。
複雑なようでシンプルに繋がるストーリーで面白かった。

洋菓子店コアンドル(2010年製作の映画)

1.8

美味しそうなケーキたくさん出てくるしパティシエのお仕事を見られるのはいいけど、蒼井優熱演の主人公が受け付けなくてリタイア。
真っ直ぐすぎる人は、ぶつかることでしか他人と向き合えない。

めがね(2007年製作の映画)

4.0

荻上監督の作品で一番好きな映画!
現実忘れたい!
遠くに行きたい!
でも時間もお金もない…
って人におすすめ。

心の余裕ができるのと、お腹がすく。

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.2

荻上直子監督と聞いて。
ネコ癒される…♡
新しくも古すぎることもない生活感が好きです。
この監督の作品はヒーリング映画のようなもので、法規とか細かいこと気にせず感覚を楽しんでいます。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.7

壮大な景色、テンポ、ストーリーの良さ、どれも素晴らしい。
ちょこちょこ伏線あるのですがちゃんと回収されています。

面白いほどどんどん行動的(ワイルド)になっていく、それでもどこか頼りない主人公を応援
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

主役のアンドレアがどんどん逞しく美しくなっていく様子が素敵。
ファッションや色彩はもちろんおしゃれだし、働く人達それぞれの立場での感情も伝わってきます。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.5

ジャケットが気になって借りた映画。
大当たり!
偉大な芸術家たちに会いに行きアドバイスをもらう、作家なら誰もが夢見ること。実際に行けたら?ずっとその時代にいられたら?っていうロマンがある。
1920年
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.8

この映画については、言葉は必要ない。
観て、感じるだけ。

観終わってすぐに硝煙と砂と熱気の荒野に戻りたくなったなら、それで充分。

サッドティー(2013年製作の映画)

3.0

だいぶ前に見たけど、最近トリプルファイヤー聞き出してどこかで見たな…ってことで思い出した映画。

ダメダメな恋をしてしまう大人たちのお話。
好きと愛と情とが交錯していて、観終わってからちょっと考えちゃ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.8

やっぱり細田監督の描く感情の表現が好きだなあって思った。感動した〜。
キュウタの成長する姿や楓の凛とした存在感が好きだし、熊鉄の不器用さが愛らしかった。
メインキャラのうち本業の声優さんは一人だけど、
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

クリスマス前に見たくなる映画。
バレンタインデーとかニューイヤーズイブとかイベントものの複数カップルの話はよくあるけど、私はこれが一番好き。
ヒューグラント大好きになります。

甘さも苦さもあるストー
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

南極観測隊員の日常とご飯事情という非日常を覗き見できる映画。

大爆笑は起きないかもしれないけど、クスクスウフフとにんまりするシュールさが心地よかった。

見所はかもめ食堂やめがねでも料理監修をされて
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.8

伊坂幸太郎さんの原作が好きなので観賞。
巻き込まれ型の主人公と個性豊かなキャラクター達っていう伊坂作品らしいお話。
だいぶ前の作品で、満を持して映画化という感じ。

キャスティングもとても好き。
意外
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