のび犬さんの映画レビュー・感想・評価

のび犬

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スリザー(2006年製作の映画)

3.8

80年代の映画みたい。なんかいろいろ気持ち悪い。だが、それがいい。

キャビン(2011年製作の映画)

3.8

ホラーというよりパロディ。いろいろやりすぎ、詰め込みすぎ、ふざけすぎ。だが、それがいい。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

映画館で3Dで観賞。独特な世界観と圧倒的な映像美に魅了される。海に潜るシーンなどは、自分も海の中にいるみたい。
ストーリーだけをきりとって「目新しさがない」と評価することもできるが、映画は映像も音も合
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ジュニア(1994年製作の映画)

4.0

男性が出産するドタバタコメディ。設定に無理があり、なんかいろいろ問題がある気もするが、頭空っぽで楽しむのがよいと思う。笑えるし、子どもへの愛情が深まっていく過程は微笑ましい。

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

4.2

なんでラズベリー賞?シリーズの締め括りとしてとても楽しめた。少女漫画感があった過去作より、少年漫画感が強い。キャラクターがみんな魅力的。高校生だった主人公が母親の顔になってるのに感動。

ニュームーン トワイライト・サーガ(2009年製作の映画)

3.5

少女漫画感強め。シリーズ通して観れば必要な作品だけど、この映画単体でめちゃくちゃ面白いとはならない。ジェイコブ頑張れ

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.8

わかりやすい。吸血鬼家族カッコいい。アリスとジャスパーのカップルが好き。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

多種多様な恐竜が街で、森で、洞窟で大暴れ。大迫力ではあるが、そういうシーンの連発でなんだか疲れた。
疲れたのは物語の結末(ゴール)がどこにあるのかがはっきりしないまま、ストーリーが進行していったのも理
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

差別や偏見を超えた友情のストーリー。派手な展開はないが、徐々に心を開いていく2人に感動。
黒人差別が主題だが、それ以外の差別や偏見も描かれている。この手の話は差別される側が「完璧な性格」に描かれること
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

こんなに有能な若者が就職できないのか……「警備の仕事に大卒500人が群がる」という韓国社会の厳しい現状を知った。
序盤はコメディ色が強いが、中盤に急展開。クライマックスの父親の行動には驚いたが、そこに
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

面白いけど長い。序盤の盛り上がりが後半になるにつれて萎んでしまった感じ。

ブラッド・マネー(2017年製作の映画)

1.5

登場人物がどいつもこいつも何がしたいのかわからない。何が言いたいのかわからない映画。ラストもなんの捻りもない

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.8

コメディ色のあるスプラッター映画かと思っていたら、ラストで訳がわからなくなった。見る人によって解釈が全然違うかも。個人的には捻らず普通に終わって欲しかった。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.2

幼馴染みの男女の恋心がすれ違いまくる話。
日本人かつ陰キャの私には到底理解できない世界観ながら、キャラクターの良さとテンポ良く進むストーリーに引き込まれた。ラブコメはあまり見ないが、とても楽しめた。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

あんまり怖くない。映像がちゃち。ストーリーもいろいろ詰め込みすぎた感じ。それでも、最低限楽しめる出来にはあったと思う。

凶悪(2013年製作の映画)

4.0

「死刑囚からの告発」から真相を追及する記者と、悪行の限りを尽くす犯罪者の2つの視点で描かれる。どちらの視点も明るい話題が何もなく、暴力シーンも生々しい。徹底的に嫌なものを見せられる(褒め言葉)
人間の
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来る(2018年製作の映画)

4.2

血しぶき飛びまくり、人死にまくり、物壊しまくりのド派手なホラー。ただ、ストーリーの核にあるのは人間の心の闇だったりする。
キャラクターが個性的でリアクションが大きいためコミカルに見えるシーンも多数ある
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

養子のエスターが来てから、周囲に事件が次々と……という映画。
エスターの存在感が凄い。それに加えて終盤に明かされるエスターの秘密には驚愕。ある意味では、シスターアビゲイルの信仰に反さない結末。

バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり/悪夢の逃避行(2018年製作の映画)

3.5

シリアルキラーの家に泥棒に入っちゃって、追われる身になる話。
中盤まではシリアルキラーが主人公の一枚も二枚も上手で一方的にやられる展開。敵の行動力にアッパレという感じだったのだが……
終盤にかけてどん
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

ポーカーを主催して大金を稼いだ女性の成功と転落。
テンポ良く進む。賢く行動力もある主人公が成功していくのは気分が良い。しかし、テンポが良すぎてあっさりしすぎた感も。
世間には性悪女と思われていたが、実
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.0

映画通の方にお勧めされて視聴した。事前に「一度見ただけではこの映画の良さはわからない」と言われいたため、全てを理解しようとせず雰囲気を味わってみた。
とにかく渋い、そして静かな緊張感が続く。多くを語ら
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コレクター(2012年製作の映画)

3.8

シリアルキラーもの。 犯行の異常性、真相にたどり着く過程ともに満足できる内容。ラストで意外な展開になり、それも楽しめた。
ただ、抽象的な表現になるが奥深さがない。犯行動機や主人公側の家族愛など、掘り下
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

社会派サスペンスかつシリアルキラーもの。中盤で作風がガラッと変わる面白い構成。最大限楽しむならレビューは読みすぎず、予備知識なしでの観賞を。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.2

「主人公が視力を失っている」という特殊な設定で、それが活かされる場面も多々あるが、ストーリーは王道のサスペンス。シリアルキラーもので、個人的に好みの「個性的なシリアルキラー」と「警察が真相に迫っていく>>続きを読む

テリファイド(2017年製作の映画)

4.0

とにかく怖い。怖いもの、不気味なもの、見たくないものを出し惜しみせずに序盤から投入してくる。「謎が解けてスッキリ」という映画ではないので好みは別れそうだが、怖い映画を観たいならオススメできる。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

緊急指令室のオペレーターが誘拐された女性を通話を手がかりに救おうとする話。事態はどんどん深刻化していき……
通話相手の映像を一切描かないので、主人公と同じシチュエーションを楽しめる。このリアリティと緊
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.8

シリアルキラーに誘拐された少女を911の通話で救おうとする話。
犯人側の映像がしっかりと描かれているため「通話で救う」という特殊なシチュエーションはそれほど活かされていない気がする。
しかし、内容はハ
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.8

過去作のターミネーターが総出演。シュワルツネッガーさんも出演し、お祭り的な作品だと感じた。
ストーリーは過去作との矛盾を補うためか変に複雑だが、要するにスカイネットを破壊するために戦う話。過去作のオマ
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ベイブ(1995年製作の映画)

4.5

1匹の子豚、ベイブが牧場に貰われて、運命を切り開く物語。
動物たちのキャラクターに個性があって楽しい。動物たちの会話に「残酷な現実」がちらつくのはブラックユーモアとして楽しめる反面、考えさせられる部分
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

高速列車を舞台に描かれる王道のゾンビもの。わかりやすく、テンポが良い。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

天才的な計算能力を持つ黒人女性が人種差別、性差別を乗り越えて宇宙開発に貢献する実話をベースにした話。
序盤は偏見や差別によって能力を評価されない展開が続くが、明るいキャラクターとコミカルな演出を織り混
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クルードさんちのはじめての冒険(2013年製作の映画)

4.0

ほら穴で暮らす原始人の家族が、少年との出会いをきっかけに旅に出るお話。
CGがかわいくも美しく、迫力がある。さまざまな生き物が登場するのも楽しめる。「子ども向けアバター」という感じ。
ストーリーの方は
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X-ミッション(2015年製作の映画)

3.0

カッコいい男たちが大自然を相手に命知らずのチャレンジをする映画。映像の迫力は素晴らしい。キャラクターもカッコいい。
しかし、ストーリーが意味不明。不要なストーリーをなくしてドキュメンタリーとして見たか
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