Uniさんの映画レビュー・感想・評価

Uni

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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初映画館ノーラン
終始鳴り止まない音楽が不快で、居心地が悪い。
3時間、集中するのが辛かった。

この居心地の悪さを音楽のせいにしようとしてたけど、よくよく考えてみると、自分の中で見ないようにしていた
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

テンポが良い、撮影大変だろうなー
でも、大変さを見せず楽しそうな感じがするのがなんか良かった
貴船の冬はなんだか贅沢だなぁ

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

声、音響、音楽とそれぞれの歴史をたどりながら、映画史におけるターニングポイントとなった作品と当事者の話が聞ける。
音響の仕事楽しそうだな。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

ミット打ちは映画史上に残るシーン
ケイコの中ではどんな音が響いているのだろう

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.2

皮肉や笑いのさじ加減、音楽もろもろ好きな要素が多くて楽しめた。
この作品のような軽やかなユーモアセンスを持ちたい。

ロレインカップルのような存在がいて良かった。お互いがリスペクトし合ってるカップルは
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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「なぜ傷つけられた側が、いまだに血を流している側が、許す責任まで負わされるのだろう」
の様な、ドキりとさせる原作の深みはなかったように思う。

原作が好きすぎて、映画として切り離して評価できない。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.7

かわえぇ
おされぇ
美術で“野火”というポスターが使われてて驚いた。

伯爵(2023年製作の映画)

3.5

不謹慎や自虐を笑うダークコメディのジャンルかな?自分が笑ったシーンに対してなぜか言い訳したくなった。
グロはあるけどホラーではないと思う
ラストのセリフふふっ

マルサの女2(1988年製作の映画)

3.8

宗教法人、政治家、銀行、建設会社、ヤクザ、
みんなぐ~るっぐる
暗証番号は03581
笠智衆に、ほっこり

グッド・シェパード(2006年製作の映画)

3.4

キューバ?ドイツ?ロシア?えイタリアマフィア?んでコンゴー???と初見では誰と何の攻防があるのかがわかりにくいんだけど、キャストの魅力か3時間飽きなかった。

Mark Ivanir拷問のシーン泣きそ
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カジノ(1995年製作の映画)

3.4

ラスベガスが今の様式になる前のお話
表と裏、お互いの利益で全てつながってるんだなー

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

特殊メイクも合わせて、本人でしょっていう完成度ぶっとび。何故目の色変えなかった?っていう疑問は残るけど、理由があるのだろう。

バーンスタイン本人よりも妻フェリシアの物語に、ひとりの女性としての覚悟と
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

痛い痛い痛い
拷問シーンはキツかった

近所のジジイまで手懐けて洗脳ってこわい

それにしても阿部サダヲごいごい

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

大と雪祈の声好きだったーと思ったら俳優さん!声優さんとはやっぱり発声法が違うのかな。
熱い青い映画でした

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

4.0

よかったーー
ここ最近見た実話ベースではいちばん好きかも
ジョディ・フォスターの人好きするキャラ、最高!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

無視できないくらいの米アカデミー賞ノミネート数なので、観たけど

まじ観て良かった。
(ノミネート:主演女優、監督、編集、作品、オリジナル台本)

ミステリーの体の人間ドラマ(というのもしっくりこない
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.8

ブルージャスミンの花言葉を調べてみたら青いジャスミンは存在しないらしく、ジャスミンに似た別の花(ルリマツリ)の通称名のよう

日本版のポスターでは“虚栄という花”という1文があったので、ブルージャスミ
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雪山の絆(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

生き埋めのところでギブアップ。
キャラ覚えるのが難しい
ヌマしか覚えてなかったのに

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.6

「空腹で観てはいけない」
事前にそんな忠告があったもんで、おにぎり2個食べて挑んだけど、関係なかった。

前半の調理シーンだけでお腹すく。食いしん坊万歳!と思ったらちゃんとフランス映画かましてくる
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生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

3.6

小津監督って何の影響を受けてるんだろうって思ったら、アメリカのサイレントらしい。俄然興味

『出来ごころ』の喜八も富夫も出演。キャラ的にはあっちの方が好きだなーと思ったらこれより後の制作年だった。

出来ごころ(1933年製作の映画)

3.6

喜八の温かい笑顔、いいなぁ
次郎さんもだけど、この時代にすでにこんなシュッとしたイケメンいるの?ってびっくりした
富坊の変顔

ナック(1965年製作の映画)

2.8

車輪付きのベッドを運ぶシーンが好き
めっちゃ遊んでる3人と、それを見る街中の人の視線がドキュメンタリー調で秀逸

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

セリフ回しは難解でも、キモのメッセージはストレート。
グロさもエロさも不思議なポップさがあるけど、自分が10代だったら親とは観たくないから18禁喚起は妥当かな。

主人公ベラの成長を通して古今東西の色
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.4

子どもたちの才能
特にホープ役のジャミアの輝きに心が洗われる

都市とモードのビデオノート(1989年製作の映画)

3.7

“電子の目は独自の言語でこの都市をきちんととらえていた”
“物作りは本質をみつけること”
ヨウジ・ヤマモトとヴィム・ヴェンダースと1989年の東京の姿

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