時田さんの映画レビュー・感想・評価

時田

時田

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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

濱田岳が主人公と思いきや、森田剛が主人公。
サイコな演技は圧巻だった。

コメディな前半からはじまり、
一気に不穏になるタイトルコール。

「あの時」の中に閉じ込められたままの森田。
最後の事故から回
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.1

視力を失った元警察官がある事件と遭遇する。
ストーリーの内容は重く、画も刺激が強い。


女性の洞察力と目の見えない演出が見応えがあった。
警察の微妙な反応もリアルだった。
無気力な少年の気持ちが動い
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

おひとりさま暮らしを楽しむ生活が
すごく素敵だった。

でも心の中では焦ったり迷ったりする
様子が共感できた。


31歳の役だけど、少女のような
能年玲奈さんがかわいかった。

目にも耳にもカラフル
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

4.1

父親を刺した娘の物語。

精神的に不安定だった女の子の
家庭環境と原因が少しずつ解かれていく。


子どものころのトラウマや
子どものころに培った関係は
大人になってからもずっとこびりついている。
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.8

冒頭のシーンは衝撃的だったけど
ストーリーもキャラも支離滅裂で
なんかチグハグしていた。

ひとつひとつのシーンはわかるけど
全体的に伝えたいことがよくわからなかった。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.1

吃音の女の子の青春物語。

バンドがすきな女の子と出会い
歌を通して成長していく。

3人になってから苦しかったけど
「こんなにつらい思いをするなら一人でいい」
という気持ちも共感できた。


突撃で
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.5

原作未読。


もう少し落ち着いた鬱映画かと思ったら
けっこうテンポよく派手に人が死んでびっくりした。

野咲はわかるけど
相場くんが狂っていたところで心が折れた。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.6

思ったよりゆったりとしていて詩的な映画だった。
B級の雰囲気満載なのに飽きずに見れた。

カメラワークが独特で、ところどころに素敵な言い回しがあり、芸術作品のような感じだった。

報われるわけでもなく
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

絶賛されていたので見てみた。たしかに映像は美しく、不穏な雰囲気はツボだったけど、内容がないというか、凡庸というかで、ちょっと期待しすぎてしまった。

最初の飛び降りの恐怖、美しさ、衝撃がMAXな感じ。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

やっと見れた。
近年で一番おもしろかった!

もちろんネタバレは見ずに行ったが
少しのネタバレならそれを
はねのけてまで楽しませる力がある。


あまりにも好評なので
自分の中でハードルが上がりすぎて
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.4

6人の女子高生の青春と再会の話。

映像 ★★★★★
内容 ★★☆☆☆
演技 ★★★☆☆
音楽 ★★★★☆


ラルフローレンのカーディガン
ルーズソックス
写ルンですにポスカ
ハイビスカス

90年
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.2

おじいちゃんが死んだことからはじまる
こころのふるえといびつな家族の物語。

家族の絆が深まったとか、
死からこういうことを学んだとか、
こんな奇跡がおこったとか、
そういう明確な答えはない映画。
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なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)

3.4

主人公あきちゃんと、すきな男の子岡田くんと、その彼女なっちゃんの不思議なお話。

普通の恋愛映画かと思って見ていたら
奇妙な世界に入り込みます。

「パーマネント野ばら」を思い出しました。今敏の「パー
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

脳内片思い「イチ」と
現実の恋愛「二」とのラブコメディ。


主人公ヨシカの感情がコミカルで
かわいくて面白くてずっと飽きずに見れた。

感情の起伏が激しいちょっと変わったヨシカを
松岡茉優が見事に演
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