時田さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

時田

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私の男(2013年製作の映画)

3.7

震災で家族を失った幼い女の子。家族がほしい男は女の子をつれ雪のふる街で暮らす。家族になりたい二人の関係はこじれていく。

二階堂ふみの中学生から社会人までの演技は見事というのみ。無邪気に父を愛する少女
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二重生活(2016年製作の映画)

3.6

論文を書くために「理由なき尾行」をはじめる哲学科の女子大生。

尾行を通して自身の二重生活がはじまる。また対象者にも表の裏の二重生活がある。

尾行にのめり込む主人公と同様に見ている方も夢中になってい
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イノセント15(2015年製作の映画)

4.1

家族というところに心の居場所を失くした少年と少女。不幸に歯向かうわけでもなく幸せに向かって奮闘するでもなく、憔悴している。

またすきな鬱作品が増えた。リリイ・シュシュのすべて、14歳、害虫、イノセン
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.1

総理大臣になり、自分の国を作りたい帝一。そのために生徒会長の座を争う青春奮闘劇。

侮っていたのだが、とてもよかった。

キャストも合っていて、演技もよく、コミカルでテンポよい演出、つかみやすいストー
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少女(2016年製作の映画)

3.7

「死」にとりつかれ魅了された二人の少女の話。重く暗い話に美しい映像とのギャップがいい雰囲気。

前半は淡々とポツポツと個別の物語が置かれていく。後半で関係性が明らかになっていくのはフィッシュストーリー
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何者(2016年製作の映画)

3.9

『就活』『SNS』をテーマに人々の気持ちのズレや嫉妬などを描いている。


レビューには「怖い」という感想がたくさんあったけど、別に普通の日常にありふれた内容な気がした。

全員に裏垢があるとか、もう
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