tysmさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

魔女の逸話をまとめて作られたらしい

ダークファンタジー、グロい

子も子だが親も親

精神の定かでないときに神にすがるのはありがちだがそれゆえに己を見失うのは、神への誤った解釈というべきではないだろ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.7

憎まれっ子世に憚る!

ハングリー精神もここまで来ると一流

目がいっちゃってます

ネットで読んだことを力説する姿がアイロニック

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

虚しくて悲しい。

起こりうることとしてこれは観た方がいい映画だと思う。

もし大切な人が我を失ってしまって他の大切なものを壊そうとしていたら私たちはどうする??
なかなか答えの出せない難問であろう。
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スイートリトルライズ(2010年製作の映画)

3.5

本人たちが良いならそれで良いのではないだろうか。

自分を含まない男女の関係には首を突っ込まないのが一番だ。
人には迷惑をかけないでいただきたいが。
それ以外は放っておくべき。

本作で描かれるのも夫
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.5

割とありがちなテーマ。
それなりによく描いてると思う。

承認欲求を満たすために他人を利用しようとしても、結局は自己から生じている問題であるために尽きることのない欠乏感が生まれるといったところであろう
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恋の渦(2013年製作の映画)

3.6

男女のことでは男も女も騙し合い蹴落としあっていて見苦しいがこれが社会にそのまま蔓延していると思われ、勉強になる。
クズとクズの寄せ集めという感じ。

女性は自己肯定感云々は知らないが自分を守るためにで
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

途中でラストが読めるがそれでもなお気持ちいい。

序盤ではこれからどうなるのかわからないヒヤヒヤ感があってよかった。

2人の関係は共依存MAXという印象。
特に深く結びつく由縁たるものはないように感
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

本作を観る前に関連作を観ておけばよかったと思った。

これはいい意味でも悪い意味でもなく全員キャラが立っている。

私はヒーローが抱える孤独を取り上げたテーマを好むがヒーロー同士の関わり合いを観るのも
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.7

面白かったがヒーローの1人が自分で問題を作って回収する感があった

私は正義のためならば何をしても許されるという発想が専攻している法学から見ても許せないので抵抗があった。

AIの自我がどういう方向に
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

リスベット役の女優が少年顔。

あまり謎がなくシンプルなストーリーのようであって、最終的には犯人もリスベットも何がしたかったかよくわからないような気もした。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

ミレニアム3作を鑑賞してお気に入りの作品であったためリメイク版には少々抵抗があったが面白かった。
ルーニーマーラはミレニアムに比べれば優しい女性に描かれていると感じた。
美しい。
ダニエルクレイグの顔
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.2

恰幅のいいチャーチルに似せるメイクに違和感がない。
戦争とその緊張状態が長く続いたであろうが、作品はストーリーとして成立していて実話を基に作られた作品にしては飽きる間がなく面白い。脚本がいい。
時代背
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.4

ストーリーに一貫性がないことに多くの人が気づかないのは終盤の数十分だけが良くできているため

役者の演技はかなり上手いし場面ごとの世界観の作り方(衣装や小道具大道具)は素晴らしい

課題がコロコロ変わ
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.9

かなりよかった
妻と夫、男と女のありがちなしょうもなくて醜くて通常人が隠して生きているようなところが見られる
至って基本的な部分の風景のカットがしっかりしてるんじゃないかなぁと感じた
(知らんけど)
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.1

常人ならば見ていて辛い
ストーリー崩壊
綺麗事炸裂
巻き起こるどたばた喜劇(恐らく狙ってない

ライフ(2017年製作の映画)

3.6

ドキドキハラハラUMAパニック!
人がバタバタ死ぬのを見たいなってときに見ればいいと思う

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

ヘッドセットの反対から聞こえる音や声だけで緊迫感や臨場感を見事に演出している

ただ物事の進む順番、邪魔の入るタイミングの並びが少しごたごたしている感

主人公の抱える問題の帰結が少し物足りない
いい
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.7

斬新なテーマであるようでセクシャルな映画の埋もれやすいありがちな設定にも感じる

その中でも出会い、キンキンというキャラと蒼井優の美しさ、季節の移り目の映し方はきらりと光るものがあったように思う

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