事前情報なしに観てしまった。
知ってて始まるのと、知らずに始まるのは差がありすぎる。
自分は、知っていたら始めなかったのにな。
オープンエンディングで自分好みの作品。
1回目は復讐劇として観たけど、2回目では解釈が変わりました。
他の人の考察を観て、3回目を観ようかな。
久しぶりに凄みのある日本映画を観た。
ラストも自分好みで、時間があれば何度も観て自分なりの結論を出したい。
松坂桃李さんの評価が作品を観るごとに上がる。
美しいロケーションと構図がたまらなく好き。
だけど、ストーリーとしてはハマらず。
アメリカ映画というより日本の映画を観ている感じ。
親以外でこれほど親身になってくれる人がいることの幸せ。
鑑賞後、自分があの環境で育ったなら、としばらく妄想。
ベンアフレックの会心の演技にただただ脱帽です。
映画を好きになるきっかけとなった作品。
人生の節目節目で何度も観てきたけど、その時の状況や年齢によって、この作品から受ける感情が変わる。
主人公のような体験をすると人生を投げ出してしまいたくなるのも分かる気がする。
甥との交流で人生を見つめ直すのかと思いきや、そう簡単にはいかないのですね。
美しく切ない作品。
誰に対して愛が発芽するか分からないものですね。
40歳を超えて結婚を諦めたけど、こういう映画を観ると色々と考えさせられる。
年老いてもまだひとりでいることを考えると、やっぱり怖い。
思ったより面白い。あっという間の90分でした。
ステージ4の妻を持つ男性が語ったことが、彼らの将来に待つ現実だとしたら、彼らと同じ決断を自分は下せるのかどうか。
人を深く愛したことがないから分からない。
お気楽なラブコメかと思いきや、深く考えさせら>>続きを読む
記憶書き換えだからパラレルワールドではないんじゃないかなぁ。SFに寄せるか、恋愛に寄せるか、どちらかに振り切った方が良かったのかも。
あまりホラー感を感じないホラー映画。恐怖の根源が結局何だったのか分からず終わった感じ。ラストのオムライスPVは要らんかな。良かったのは、柴田さんの怪演だけ。
豪華キャストの割には、映画としてはぼんやりした印象。
ストーリーに大きな影響を与えないなら、3.11のエピソードを入れて欲しくないなぁ。心が痛くなる。
ラストの恋愛ドラマ感満載なのが、好きじゃなかったなぁ。
タイムリープ×恋愛だと、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の方が好き。
原作未読。
石神が人生を諦めた(死のうと思った)理由と母娘(母だけ?)に寄せる想い(石神の生へのよりどころ)をもう少し描写してくれたら、最後の慟哭の意味が分かりやすかったかも。
隣り合う色を同じに>>続きを読む
過去の自分の行いが投影されているようで、目を覆いたくなった。
感情をぶつけ合えるこの兄弟・姉妹は、まだマシなのかもしれない。
新井浩文さん。やはり良い役者ですね。本当にもったいない。。
吉田恵輔監>>続きを読む
母親に対する心の揺れが上手に表現されていて、前半の心を開かせない(開きかけて閉じる)演出が終盤の墓前のシーンを際立たせていたと思います。
兄の涙と妹の涙、母の夢と娘の夢、主人公と旅館のドラ息子などの対>>続きを読む
クリーチャーよりも極限状態にある群衆心理の怖さ。
人生、何事においてもタイミングでしょうか。
この映画を観るまで "自由黒人" の存在を知りませんでした。
主人公は "夜が明けた" けど、ほとんどの人は "夜が明けない" ことを考えると、やるせないです。
(黒人に限らずですが)差別に関する映画>>続きを読む
登場人物のそれぞれの嘘が交錯しますが、観る人の状況(環境)によって感情移入する対象が異なるんじゃないでしょうか。
僕は主人公に感情移入してしまいました。
映画中盤でのキャストクレジットに鳥肌が立ちました。
森田剛さんだからできる演出ですね。
吉田恵輔監督作品を観るWeek①
予備知識なしで視聴。
"セカチュー"を観た当時の年齢(感覚)でこの作品を観てみたい。
美しい映像とストーリーのギャップにやられました。
予備知識なしだと、ポスターなどのビジュアルに騙されます。
いろいろと違和感(矛盾)を感じましたが、何も考えずにこの作品の世界観(ルール)に則って観ると、なかなか切ないものがありました。
特に彼女の視点において。
"正しさ"より"優しさ"。身に沁みました。
こういうストーリーを観ると、自分が下した選択に対して不安になる。
自分の選択が本当にこれでよかったのかと考えさせられた映画でした。