葉柏さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.3

ダッッルい。
私には合わなかったのか、今日の 私には合わなかったのか。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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ゆるくて面白い。ロベルトが出てくる話が一番笑った。
ただ、目を引っ張るところは要らん。喋らないという設定だとしても差別行為は一気に萎える。
あそこさえなければ3.7くらいの点数は付けていた。

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.6

ヨレヨレのイーサン・ホークもアリ。

字幕 松浦美奈さん

死霊館(2013年製作の映画)

3.5

R15+ のITやシャイニング、エスターは全く平気だったので、PG12のこの作品ならもっと平気だろうと高をくくって見た自分がバカだった。
音楽の効果か何なのか、とにかく怖くて3日に分けて見た。一日目は
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ラスト・キャッスル(2001年製作の映画)

3.4

低予算戦争映画といったところ。
兵隊ごっこの域を出ず、戦闘(?)シーンはどことなくシュールで滑稽。
仲間の絆やスリルは少なからず楽しめる。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.6

みんな髪型似合わなすぎ。
ベイルは太ってもハゲ散らかしてもイケメンで腹立つ。(褒め言葉)

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

グロ描写が多々あるが、見ていて何より辛かったのが、群衆が死亡兵に集って服を身ぐるみ剥がしてトロフィーのように掲げるところ。制服と一緒に尊厳まで剥がされたようでとても痛々しかった。

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

3.0

下ネタに頼りっぱなしでやっすいネタばかり。一瞬も笑えない。

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.3

2013年の作品を先に見たが、何だろうこちらの方が全然つまらない。画面が大人しい(?)からかな。

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.5

ニコルソンが何喋っても怖く聞こえる。ストーリーはベタ。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.7

味はあるけどあまりハマらなかった。もう一度観たら好きになれそうな気はする。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

アンダーソン監督から日本へのラブレター。独特のテンポやユーモア、世界観はこちらでも健在。

字幕 石田 泰子さん

イヴの総て(1950年製作の映画)

3.7

潰し合い奪い合いの繰り返しなハリウッド。モンローが初々しく、成長途中感がありながらも抜群な存在感。

字幕 柴田麻衣子さん 原田 真樹子さん

ノーマル・ハート(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

トミーってもしかしてネッドに恋してた?と思ったり。ジム・パーソンズはどの作品でもジム・パーソンズ役という感じがして面白いな。
ジュリア・ロバーツは主演俳優の印象だったが、性格俳優まで板に付いている。「
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夜も昼も(1946年製作の映画)

3.0

ほぼ歌。歌が長い。
ポーターはハリウッド進出以降同性愛をオープンにしていたにも関わらず、この作品では検閲か当時の大衆受けを意識してか全く触れず。それとも情報量を絞っただけのこと?リンダとは心・愛情での
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.7

原作についてざっと予習してから鑑賞。
文学ならではの特徴が随分とっぱらわれていて刺激がまだ足りないかな。

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

3.8

胸も怒りで燃え上がる。
黒人差別の映画なのに黒人キャストが脇役なのが皮肉。いかにもハリウッドといったところ。(ちなみにサミュLジャクソンは南部出身ながら「訛りが南部っぽくない」という理由で不合格。)
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バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.6

「1人の成り上がりと転落」系。3時間必要なのは何となく理解できるが、長い。

情婦(1957年製作の映画)

3.9

見事などんでん返し。
卿の偏屈そうで軽妙な会話もまたクセになる。
ディートリッヒは当時50代半ば。信じられん。30と言われても気づかない。

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

3.8

モンローの妖艶さ、可愛らしさは言うまでもないが、トニー・カーティスの美しさよ。女装すると普通にキレイな女性に見える。そしてジャック・レモンの喜劇センスも見事。老紳士に捕まって付き合うくだりが面白い。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.8

ロベルトがワンコに見える。ド真っ直ぐなのが面白くて可愛い。ロベルトが笑顔になると見えるはずのない耳と尻尾が見えてくる。恐らくこの作品の5割程度はロベルトで成り立ってる。

ダークマン(1990年製作の映画)

3.2

吹替
名前の割に夜があまり利用されていない気が。バットマンの方がまだ「ダークマン」らしさある。
ピンクの象や「俺はサーカスの見世物か!」とキレるシーンがもはやギャグ。
アクションもクドくて見ていられな
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.7

パチーノが珍しく穏やかめな役柄。
中盤が少し長かった上慣れない展開だったので少々戸惑ったが、予想外な方が面白い。
靴と寝る秘密はそれだったのか。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

分からない。
見た通りの薄さなのか、何か隠されたメッセージがあるのかすらも。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.3

何も分からなかったので後で軽く調べてみたら、実際の出来事や人物が参考になっていたよう。エディ・マニックスは実在人物 脚本家集団は赤狩りと関係あるのかな?あとはクラーク・ゲーブル、マルクス主義理論、ロレ>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.8

ピーター・セラーズが1人3役をしていたなんて気づかなかった。博士が一番強烈に面白いが准将や将軍もなかなかに濃い。
白黒でも見えるキューブリックの異端さ。暗い場所で照明を1、2点にしているので陰影が際立
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