ピントがぼけた車のライトと
「PONT NEUF」の文字が映し出されて
冒頭からめちゃくちゃ引き込まれた。
はっと思わず声に出るくらい…
街の光とかセーヌ川の水の反射、
マルトの表情や佇まい、>>続きを読む
終始つらい…
ノラ(妹)とアベル(兄)だけだったら
うまくいってたのに…
関わる人が増えたら
関係が変わる
ピュアで優しい。
そして残酷。
「なんでやるの?」
って、なんでだろう…
このレビューはネタバレを含みます
物語の最後、
2人の恋愛が結局うまくいかないところは、
悲しいながらもリアルさがあった。
それでも
バッドエンドではないと思わせてくれるのは、
恒夫と出会ったことで
暗闇しか知らなかったジョゼが、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
脚本 坂本裕二
主演 松たか子 × 松村北斗
監督 塚原あゆ子
この座組は気になる…!
ラブストーリーだけど、
坂本裕二脚本…
単純な話ではないはず…!
「花束みたいな恋をした」の前例がある…>>続きを読む
14歳の栞を観た人は
これは観ないと、と思うんじゃないかな
私もその1人。
過度な抑揚をつけたりしないで
淡々と子どもたちの様子が映されていた
彼らの
「家族」の捉え方
「大きな家」の捉え方は
一>>続きを読む
好きなシーンが散りばめられている映画
観るたびに徐々に好きが増していく
今回で2度目の鑑賞
「恋する惑星」と同じ日に続けて観た
ひと月の間に2回ずつ、同じ映画館で。
「恋する惑星」は
観終わった瞬>>続きを読む
4Kレストアで初めて観た。
公開当時は子どもだったとはいえ、
なんで今まで観てなかったんだろう…
衝撃的に好みだった。
余韻がすごい。
撮り方かっこよ!
アナログ感がありつつ、でも新しいような、>>続きを読む
あみ子
お兄ちゃん
お父さん
お母さん
のり君
だれ目線で観るかで、
思いが変わってきそうだなぁと。。。
あみ子はいくつか残酷なことをしたように見える。
(少なくとも自分だったらアレやコレをされた>>続きを読む
懐かしい気持ちになったり
少しハラハラしたり
寂しい気持ちになったり
クスッと笑ったり
なんだかゆったりした時間が流れてました。
河合優実がたまらない。
感想を書こうにもまとまらないので、
また更新していきたいと思います。
顔を画面いっぱいに映すカットが印象的。
主人公のクレオの
嬉しそうな顔、悲しい顔、怒った顔、
なにかを理解しようとしている顔、
いろんな表情と感情の豊かさに魅せられる。
グロリアの故郷の島で再会する>>続きを読む
若干リアルに欠けるファンタジー感もありつつ、でもそれも有りかと思わせる雰囲気。
音、ブルーとかミントグリーンの色遣い、そして話のオチ、色々と洒落てた。
ある程度予測できる展開ではあったけど、
皮肉とシ>>続きを読む
3時間という長さを感じさせないくらい食いついてみてたけど、たぶん半分も理解できてない気がする。
知識をもっと入れてまた観たいなと。
なんだろう、なんか好き
後半になるにつれて、
幸福感とともに
少し光が射す感じがする
日本映画ではあまり生まれない色使いでも
フィンランドだと自然でなんか好きだったなぁ
平山の暮らしは
光のようにも見えて、影のようにも見えた。
結果としてあの生活を強いられたようにも見えたけど、平山が自分の意思で選んだ最も良い生き方がこれだったようにも見える
過去の出来事や人間関係>>続きを読む
日常をリアルに感じた。
そのなかにある個々の不安との向き合い方。
持病や不安をともにする彼らに対して、周りの人たちのやさしさがすごく心地よかった。
大げさなことはしない。
でも見てくれている。
「>>続きを読む
過激なシーンが悪目立ちしてしまいそうな題材にも思えるけど、意外にもそうは描かれてなくて。
リアルに当時の西成のまちに実在した人たちとして「人間」が描かれていて良かった。
観てから、人としての善悪や人と>>続きを読む
ケイコの日常。上がりも下がりもあまりない。
音楽などでムードを盛り上げるでもなく、ただただ生活音と雑音。
目を澄まして見ていたら、ケイコの色々な心情や葛藤が見えてくる。
私には観た直後に映画の感想どうこうを語るのは少し難しくて。
ただこの映画を観たことで、このあとの日常のなかで「アンダーカレント」を感じるような、そんな映画な気がしてる。
アイナ・ジ・エンドを撮りたかったんだなーって感じる映画だった。
歌が良かった。主要キャストの演技も良かった。いいシーンもあった。
でも映画全体として考えると、分けてどちらかに振り切って作った方が良かっ>>続きを読む