全ての人が真摯に自分の人生を生きていて、転びながら人と関わっていく映画だと思った。
5時間17分あることに意味がある。観ているうちに、登場人物と一緒に生きている感じが強くなってくる。
この間,10分>>続きを読む
2015年頃に20代を過ごした文化系が好きなものの固有名詞がちょっとずつずれてる上に、本棚で人を査定するのとか就職した途端に自己啓発本読むのとか、人間を雑に扱ってる部分が目に余って本当に坂元裕二か?っ>>続きを読む
会話劇に乗れなくて,集中力がもたなかったかも
いろんな階層の登場人物が抱えるけだるさの描き方が丁寧だなーと思った。
落書きを見るシーンがすごくよかった
昔の映画のような演劇のような台詞回しにどんどん引き込まれていった
電柱越しに二人を捉えているシーンにスパイを意識する日常が感じられた
劇中劇(フィルムの上映)の使い方もすごい
戦時中に贅の限りを尽くし>>続きを読む