ukiさんの映画レビュー・感想・評価

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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.5

原作も読んでいないしテレビドラマがあったのも知らずに映画のみ観賞。なので姫川主任の闇が何なのかわからないし、ラストもなんかスッキリしない。でも大沢たかおさんは素敵だったし(インテリやくざ風で手なんか染>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.8

オリジナルも公開当時に観ているけど、それとは別物で面白かった!コメディとして。まぁ、ちょっと悪ふざけ過ぎのところもあったけど、なんたって山田孝之&長澤まさみがちゃんと軸になっている。このお二人はシリア>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

高齢者は免許返納しなきゃダメでしょ、っていう映画ではないけどシンプルでわかりやすいストーリー。失ったものが戻って良かった。クリント・イーストウッドは口の悪いお爺ちゃん役が似合うなー

正体(2024年製作の映画)

3.5

横浜流星目当てで観に行ったけど、私には山田孝之の映画だった。苦悩する山田孝之、警視庁捜査一課長山田孝之の存在感が圧倒的だった。ドラマの「正体」では主人公鏑木の人柄が丁寧に描かれていて映画はそこまで描く>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

世代を超えた友情ものって大好き!
宮本信子さん演じる雪さんがとてもチャーミングで素敵なおばあちゃまだった(グレイヘアの髪が艶々でこれまた素敵)。存在感に冒頭から引き込まれた。松坂慶子さん然り、歳を重ね
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アンダーウェア・アフェア(2010年製作の映画)

2.5

綾野剛が出演していたので観賞。綾野剛は良い。でもそれだけ。描きたいことはなんとなくわかるけどシーン展開が雑な感じがしたしつまらなかった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

やっぱり若葉竜也いいなぁ、目力っていうのかなぁ、特に目がいい。役名の「青」は読みは違うけれど「街の上で」の役名と同じだ。監督の何かこだわりだろうか。ストーリーは好きではない、テル子みたいな子は苦手だ、>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

これまた若葉竜也出演なので観てみた。監督も「街の上で」の今泉力哉監督。といってもそんなに出ていなかった。主演の有村架純がなんか好きじゃなくて出演作を一つも観たことがなかったのだけど、良い役者さんだった>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

若葉竜也が主演なので観てみたけど、作品の空気感じたいがすごく面白くて好きだった。会話の間が醸し出す空気感、構成、古本屋さんで出てくるエキストラの配置もなんかリアルで面白い。衣装担当の子の部屋での長回し>>続きを読む

愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

3.8

観始めたら前にも観ていたことに気付いたけれど、新鮮に観られた。
1日1日を大事にしたい、
清原果耶は夜の、静かな月の光が似合うな

父さんのバイオリン(2022年製作の映画)

4.0

トルコ映画は初めてだったけれど、美しい音楽とトルコの街並みも見られるハートウォーミングなお話で良かった。ちょっと荒削りに感じたところもあったけれど、予算かけずとも良い脚本と良い役者がいれば良い作品が作>>続きを読む

オオカミとライオン(2021年製作の映画)

3.5

ハッピーエンドなことを確認してから観たのだが、ほんとにハッピーエンドで良かった、、。
赤ちゃんの頃のオオカミとライオンのじゃれあいがひたすら可愛い!!もっと見ていたい。大人になってからも仲良しの雰囲気
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.0

重かった、、好きな作品ではないけれど石原さとみが熱演、だいぶ体力使っただろうなぁ。ラストの壁に映る光のプリズムのシーンは除いて、綺麗な映像を撮ろうという意図はなくドキュメンタリータッチに感じた。それは>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

3.0

伊能忠敬のお弟子さんたちの使命感、志の高さがすごかったことが知れた。江戸城の広大な間に広げられた美しい地図と、伊能忠敬はここに居ると出された草鞋の演出が良かった。脚本家演じる橋爪功さんがとてもナチュラ>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.5

久しぶりに再鑑賞。観終わった後とてもハッピーな気持ちになれる!しかも実話。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

途中でヒャー!!!(怖い)と声を出した程の映画はいつぶりだろう、ほんと怖かった、、。fukaseが怖すぎた。菅田将暉に負けていない存在感。映画としてはサイコパスものは大嫌いだけれど、役者の演技と脚本が>>続きを読む

スノーホワイト(2012年製作の映画)

3.0

そういえばディズニーなのに観てなかったよ、と思って予備知識なしに観たら、、ちょっと私にはホラーだった😂いや、ダークファンタジーっていうのか?邪悪さが怖すぎた。シャーリーズ・セロン、日本版でやるとしたら>>続きを読む

まる(2024年製作の映画)

4.0

荻上監督ものはいいなー、映像が綺麗だし、今回は特にアーティスティック。役者堂本剛が上手い、泣きの演技が特にいい。映像に【まる】がいっぱいでてくるのだけれども、主人公サワダを演じる剛くんのお顔がまんまる>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

原作が良くて好きなお話。でもやはり田中圭がイメージじゃなかった、女性に対して全然奥手にみえないから優子と2人のシーンも恋人同士にしか見えなかったし。他の父親役の方たちとのバランスなのかなぁ。でも永野芽>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.7

瀬尾まいこさん原作だったんだ!
人と人の出会いで自分が成長したり良い方向へ変わっていくお話はとても温かい気持ちになる。明けない夜はない。
役者さん全員がとても自然な演技でそれも相まって、昼下がりの穏や
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花腐し(2023年製作の映画)

3.0

どこか文学的な雰囲気もしたけど、原作が芥川賞を受賞していた作品だったのか。小説だとどんな描写なのだろう、これっている?と思うシーンが多くて特に後半のレズシーンは長過ぎで何を見せられているのかと思う程。>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

テレビでは観たことなくて映画で初見。King Gnuの「硝子窓」が流れただけで映画全体がオシャレになる、流れる音楽ってほんと大事!整くんは予備校生みたいな雰囲気だけど演じる菅田将暉にスタイリッシュなイ>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.5

漫画が原作なのか?よく知らないまま観たけどひどすぎないか?なんか演出があざといというか、作り手の我を押し付けられている気がした。椿とか色の補正がやり過ぎに思えたし、その花びらが夏芽の唇からこぼれ落ちる>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

ちょっと前だとこういう偏屈なおじいさん役ってジャック・ニコルソンとかクリント・イーストウッドとか、、のイメージだったけれど私がしばらく見ない間にトム・ハンクスがいい感じの偏屈なじいじ役が似合うようにな>>続きを読む

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.5

最初から衝撃映像だったけど、満島ひかりが映ったとたん可愛くて、お顔の造形に見いってしまった笑 大きなスクリーンで見るのは初めてだったかも。衣装も彼女の出演作品のスタイリングスタッフさんのセンスがいいか>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.6

バイオレンスものは好きじゃないのだけど、誇張した感じの演技演出がコミカルで面白かった。岡田准一VS綾野剛の演技対決にも思えた。今回サイコパス気味の綾野剛が怖いんだけど絶対ラストのメイクは笑わせにきてる>>続きを読む

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.0

芸人さんのギャグを大きく広げて少しストーリーを付けた感じの映画かな、だからそのギャグが面白い人は笑えるしその逆も然り。コメディは大袈裟な演技が面白い。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

最初の朝焼けか夕焼け?の空の映像でこれは多分好きな映画だって思ったらビンゴ!1シーン1シーンの色使いが、映像が絵本のようで綺麗。緑の中のアクセントになる赤、満島ひかりのワンピースだったり緑の中の電話ボ>>続きを読む

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.6

同じ人間なのに。

姉がもう教育による洗脳そのもので、怖かった。
母親が唯一の良心として描かれていたのが救い。
ラストは最大の恐怖。
自分の身に降りかかってこその恐怖、それは観客への問いかけでもあるよ
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バレエ: 未来への扉(2020年製作の映画)

3.8

2度目の観賞。才能ある子達を支える周囲の人たちが温かい。足をひっぱるような意地悪か人たちが出てこないのも良い。どこまでが実話通りなのかわからないけど。マニーシュ・チャウハンがちょっと平野紫耀に似てるな>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

3.6

嫌悪しかない性癖の犯人像と藤原竜也がどうしても個人的にマッチしなくて、狂気さも感じなくて、決して演技が下手なわけではなく芝居の上手さには定評のある役者さんなのに何故だろう、生理的に受け付けないはずなの>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.8

人生につまづいてもとりあえず状況を受け入れてみれば新しい出会いや気付きがあるかもと勇気をもらえる。そして音楽は人生に不可欠で、会話せずとも人と人の心を繋いでくれる。良い映画だった。
ただ1つ、主人公の
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渇水(2023年製作の映画)

2.5

内容知らないまま観始めて暗い気持ちになってきたので止めようかと思いながらだらだら観てしまった。とりあえず明るい方向に終わったから良かったけれど。水不足と心の渇きのダブルミーニングなのね、
ぶっさいくな
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

4.8

KINGDOMを観て大沢たかおにはまり、観賞。
若い頃はメンズノンノモデルのイメージが強く、役者として特に注目していなかったけれど、KINGDOMの王騎役然り、なんと素晴らしい役者さんなんだろう。(「
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