さすがシニア割引を使った年配客もチラホラうかがえたあの「ウルトラマン」の一般映画。
自分は「帰ってきたウルトラマン」が最初の所謂第二期ウルトラブームの世代になるのだけれど、音楽好きの諸先輩方にとって>>続きを読む
そもそも元になるTVシリーズとも劇場版3部作とも違う世界線。
色々ツッコミどころはあるし、特に「閃光のハサウェイ」などを期待した若いファンの人たちには不評だと思うけれど、彼らが生まれる前の作品がベー>>続きを読む
吹替版を最前列のかぶりつきで観た。参った。
ただのわがままな大金持ちじゃなかったトム。
お金の使い方をよく知ってたトム。
売り時を知ってたトム。
こんなの見せられたら邦画なんてアホらしくて見て>>続きを読む
友人に勧められていっしょに鑑賞。
ジョン・ウー監督の頃も凄かったが、香港映画の「今」はここまで進化しているのかと。
映画3本くらいは作れそうなアイデアを惜しげもなく詰め込んだ妥協のない作り。アクシ>>続きを読む
81年公開当時2日目徹夜して並んでセル画をもらった思い出が。「ガンダム」ヒットの余波もあったのだと思う。
完全燃焼した前作から2年でこの続編を作ったスタッフもすごいが、作品自体の印象は今観ても変わら>>続きを読む
映画館で観たのは初公開以来42年ぶりか。当時の劇場「京都ロキシー」と同じ場所。
ドルビーシネマの臨場感は感動を深めてくれた。どストライク世代なので当時は笑っていた酒場のシーンで泣いている自分がいた。>>続きを読む
ドルビーシネマで鑑賞。トム・ホランド版の前作は見ていなかったけれど、サム・ライミ監督版を含め3シリーズの完結編的な作りで「ヒーローとは何ぞや」を描く。
それぞれに共通した『大いなる力には大いなる責任>>続きを読む
「シャブ射ったみたいな気分ばい!」のところで涙腺崩壊。久しぶりに邦画でガツンときた。
殺人で13年の刑期を終えた三上(役所広司)はシャバに戻ってきたものの、激昂する性格から降圧剤を常に必要とする身体>>続きを読む
当時自分は高校生だった、グリコ・森永事件を題材にした小説が原作ということで、星野源が“キツネ目の男”を演じるのかと思っていたらそうではなく、犯人グループが警察への要求時に公開したテープの子供の声の主が>>続きを読む
1回目(笑):初のドルビーシネマで試聴。(音)圧がすごいんじゃぁ。4DMXかと思うくらい座席に振動が響く。
CMでGacktが言ってた通り、1度観ただけでは良く分からない。しばらくは何が起こっている>>続きを読む
字幕版で鑑賞。
大昔は魔法が存在した世界。人々は魔法使いの力を借りて豊かに暮らしていたが、魔法の会得にはちょっとした才能と修行、そして時間が必要だったため、いつしか「文明」という楽な道を選んだ…>>続きを読む
原題はブルース・スプリングスティーンの1stアルバム「アズベリー・パークからの挨拶」の1曲目「光に目もくらみ」(Blinded by the Light)。
イギリスに住むパキスタン人の移民の青年の>>続きを読む
映画好きで眼が肥えている友達が絶賛していたので叱られないうちに(笑)観たのだが、確かに映像と音楽のシンクロはとても自然で斬新だった。
だが、その成績で将来を嘱望されていたレスリング部の高校生タイラー>>続きを読む
『酒が夜を連れてくる』。(#^.^#)ププーッ
2冊の純文学を出版して以降鳴かず飛ばずの石橋蓮司演じる小説家・市川は、時代遅れで二番煎じのハードボイルド小説を書き続けるも、佐藤浩一演じる編集担当者に>>続きを読む
ちょうどデヴィッド・リンチの「ストレイト・ストーリー」の話をしていたときに見たので、まさか彼が出演していたとは知らなかった。
90歳になる、ちょっと偏屈だが町のみんなに愛されてる現実主義者のラッキー>>続きを読む
コロナウイルス対策で次々と新作映画の公開が延期されたおかげでディレクターズカット版を観ることが出来たのは良かったのか悪かったのか(笑)。
まずフィルマークスのロゴが出てきたので、ここで感想を書かない>>続きを読む
邦題は主役の親友を演じるディーン・ノリスの出世作「ブレイキング・バッド」に引っ掛けてると思しきだが、「24」のスタッフ云々の煽りと併せて内容は真逆のハートウォーミングな小品。
中古車のセールスで生計>>続きを読む
人の死の何と呆気ない事か。
映像の没入感は凄いが、人によっては全編ワンカットは眠くなるかも。飽きさせない工夫は大したものだった。IMAXで観る値打ちがあった。
ビートルズに始まりデイビッド・ボウイに終わる。主人公の親友ヨーキー一択。
まずは足掛け30年越しの完成と日本公開おめでとうございます(笑)。
正直「バロン」以来テリー・ギリアム監督の映画観てないから、どんな感じかすっかり忘れてしまっていたが、やっぱり小品の「バロン」って感>>続きを読む
クリント・イーストウッド監督作にハズレなし。
アトランタ五輪開催中のイベント会場での爆弾テロから多くの人を救った警備員のリチャードが、第一発見者というだけで、ずさんなFBIの捜査やマスコミの煽動によ>>続きを読む
韓国版「万引き家族」かと思いきや「家族ゲーム」みたいな印象もあり。ムービー ワズ デッドリー シリアス(笑)。
前半のコメディタッチはとても見やすくて面白かったが、後半ジェットコースターのようなサス>>続きを読む
思っていたより良かった。
「寅さん」を劇場で観たのは中学生の頃、タダ券もらって(笑)今はなき松竹京映の小さな小屋で、いしだあゆみがマドンナの「寅次郎あじさいの恋」を観て以来。
大抵は「日曜洋画劇場>>続きを読む
今年はワーナーマイカル系の遠い劇場まで観に行かなくて助かった(笑)。
好評につき延長、さらにはキー局の横暴による打ち切りと、脚本の下山氏もTVシリーズの構成には悩まされたであろう、最終回でやりたかっ>>続きを読む
予告編を見て『また歴史改変ストーリーか』と。
でもまぁジオウが絡むなら致し方のない事で、タイムジャッカーやタイムマジーンでの過去への移動と解決までの流れに抜かりなし。
ただ歴史の歪みとはいえ、或人>>続きを読む
シリーズ3作目にして完結編が「2」だけすっ飛ばして劇場公開ということで、本編前に申し訳程度の「シリーズのおさらい」が流されるが、前2作のTV放送は東京ローカルだけだったようなので、やはり1週間程度でも>>続きを読む
『21世紀のホリデースペシャルですか?』
誰かが言ってて吹き出したが、正にオールスター家族対抗歌合戦みたいだった(笑)。
何だかその価値をよく分かっていない人に大切な宝物を台無しにされたような気分>>続きを読む
一度クリアしたゲームをもう一度プレイするという展開なので、前作を観ておいたほうが良いが、追加プレーヤーに新キャラ・新アイテムの登場と、ゲームが始まれば相変わらずの楽しさで心配は稀有に終わる。
主人公>>続きを読む
やはり期待値が大きすぎたか。いくら御大が重い腰を上げたからといっても、
「3」「サラ・コナー・クロニクルズ」「4」「新起動/ジェネシス」と、これまでの失敗作を横目に見ながらの“後出しジャンケン”はズル>>続きを読む
長年テレビの洋画劇場で親しんだマカロニウエスタンだが、半世紀以上生きてきて劇場で観るのは初めてだった。
構図と音楽がカッコ良すぎてチビりそう(笑)。
レオーネ/モリコーネのタッグはやはり最強。
ブ>>続きを読む
売れないシンガーソングライターのジャックは学生時代からの幼なじみでマネージャーのエリーが持ってくるライブの話で演奏するも、ずっと鳴かず飛ばず。
ついにミュージシャンを諦める踏ん切りがついた夜、世界的>>続きを読む
もうディカプリオとブラピが出てるだけで久しぶりにハリウッド映画観てる感を満喫。
出てくる犬がみんな可愛かった(笑)。
後ろの席に座ってたバカが時々イスを蹴るので◯◯してやろうかと思ったけれど、イワ>>続きを読む
「ビッチ・イズ・バック」から始まりエルトンのヒット曲が浴びせられるように流れる中、彼の少年期から才能を見出され頂点に登りつめるまでがテンポよく描かれるが、満たされず酒やドラッグに溺れたのはずっと求めて>>続きを読む
これだけ売れっ子になっても、どこか垢抜けない感じがデビュー作の「シンケンジャー」から“殿”、松坂桃李の憎めないところだと思っているのだが、今回はそのヒーローを演じた経験を持ちながら、どこか垢抜けないそ>>続きを読む
ローランド・エメリッヒ監督版の“コレジャナイ感”から20余年。こんなハリウッド製ゴジラが観たかった。
「シン・ゴジラ」と比べて筋違いな批評をしている人もいるかもしれないが、ゴジラ映画は怪獣が戦ってな>>続きを読む
フランスの人気コメディアン、フランク・デュボスクが監督・脚本・主演を兼ねた大人のラブコメディといった体の予告編ではあったが、「LIFE!」のアダム・サンドラーのようなやり過ぎ&ダダ滑り感は無い。
『>>続きを読む